台南から安平へプチトリップ!台南のラピュタ「安平樹屋」を散策

台南から安平へプチトリップ!台南のラピュタ「安平樹屋」を散策

さあさあ!台南2日目、最終日。ぐっすり眠って疲れもすっきり!ホテルのラウンジでコーヒーをいただいたら、早速出発です。今日は多くの史跡が残る運河沿いの港街、安平まで足を延ばしてみましょう。

8:00 ホテル出発。台南駅で荷物を預けてバスに乗ってみる

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さすがに昨日と違って本日の目的地は徒歩では行けない距離なので、いったん駅に行き荷物を預け、バスを利用することにします。コインロッカーもあるのですが、スーツケースなどの大物は入らないので、駐輪場のはしっこにある荷物預け室へ。1個30元。

駅前のロータリーのバス乗り場から2番のバスに乗ります。このバスは街の南の方をぐるっとまわってしまうのでたいそう遠回りなのですが、仕方ありません。

安平行きは地元客も観光客も利用する人気の路線なのですが、なぜか来たのはこのミニバス!

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乗客でぎゅうぎゅう詰めになりますが、みなとてもマナーが良く、若者はお年寄りにさっと席を譲る、降りる人は運転手に必ず「謝謝」と御礼を言うなど、当たり前のことですが見習いたい点が多々ありました。8時51分に台南駅を出発し、安平に到着したのは9時20分。

9:30 まるでラピュタ!?巨樹に覆われた廃墟を探検

今回の台南の旅で、一番訪れてみたかったのがここ、「安平樹屋」(入場料50元)。以前は塩の倉庫として使われていた建物ですが、使われなくなってから徐々にガジュマルの木に浸食され、今ではすっぽりと覆われてしまっています。根は煉瓦の壁の小さな隙間をぬって食い込み、絡み合い、幹は屋根を突き破り上へ上へと伸びています。その様子はさながらラピュタのよう・・・。

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見学用の階段と木道が作られており、空中散歩を楽しむことも。木々の間にはキツネリスならぬ台湾リスが遊び廻り、「ホラ、怖くない・・・」と手を差し出してみたくなりますが、がぶりとやられると指を食いちぎりそうな、がたいの良い台湾リス。こっちが怖いわ、と退散することにします。

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10:30 砲台が残る台湾最古の城跡、安平古堡へ

安平樹屋から徒歩5分ほど歩くと、1624年にオランダ軍が築いた砦、安平古堡があります。この立派な様子から、かつて台湾の海洋貿易の拠点として栄えた時代を偲ぶことができます。敷地内には展望塔があり最上階からは、安平古堡の全容と、周囲に広がる街の様子が一望できます。

併設の博物館もなかなか凝った展示で見応えあり。普段は電気が消えていますが、中に入ると数秒遅れて電気が付きます。そしてまだ見学中なのに電気が消えて一瞬パニクりますが、動くと付くので安心してください。

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11:10 名物エビ春巻きと牡蠣オムレツを食べる

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台南の中でもこの辺りは、エビ春巻きと牡蠣が名物ということ。お昼どきには少し早かったのですが、安平古堡からすぐの「陳家蚵捲」というセルフ方式のレストランがオープンしていたので、エビ春巻き50元と牡蠣オムレツ50元、そして魯肉飯(るーろーはん)15元を朝ごはん代わりにいただきます。

エビ春巻き旨し!外はさくさく、中にはぷりぷりのエビ。ビールが欲しくなる味です。牡蠣オムレツは例によってぺろんとした皮に卵と牡蠣が包まれ、甘辛い餡がたっぷりかかっています。肉味噌がご飯に乗った魯肉飯は鉄板の味。

店の前には大量の牡蠣の殻を剝く人がいましたよ。

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11:30 運良く流しのタクシーを拾う。心残りは1つだけ

さて、そろそろ旅立ちの時がやって参りました。ここから台南駅まで行くには、再びバスに乗るかタクシーを拾うか。幸いなことに、安平周辺では、ときどき客待ちのタクシーがいます。見つけたら迷わず手を上げて停めましょう。乗り込んだらメーターが動いているか確認するのを忘れずに。

車窓を流れる景色をぼんやりと眺めながら、思い残すことは、ひとつだけ。そう莉莉水果店です。まだ多少の時間の猶予がある。思い切ってタクシーの運転手さんに莉莉に行ってもらうことにしました。安平から莉莉までタクシーで155元。

さて、莉莉水果店は・・・やった!開いていた!今日はたくさんのお客さんで賑わっています。

席に座りメニューを見るものの、中国語でちんぷんかんぷん。途方にくれているところ、なんと観光で来ていた日本人の方が、私たちの食べたのが美味しかったわと、一緒に注文してくれました。おそらく、フルーツかき氷に豆をトッピングしたもの。70元。

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ふんわりとしたかき氷に、パパイヤ、オンレジ、パイナップル、バナナなどの果物がいっぱい!フルーツが本当に美味しい!

やりたいことを全てやり遂げ、満たされた気分で台南駅へ。荷物を受け取って13:05発の沙崙行きの電車に乗り、13:49発の台湾新幹線に乗り継ぎます。4時間後には飛行機の搭乗ゲートへと向かっているはず。

とても充実した1泊2日の台南弾丸旅行。台北とはまたひと味違う古都ののんびりとした空気とフレンドリーな人々、そしてなにより美味しい食べ物がいっぱいの台南。ぜひ、次の週末旅行にいかがですか?

1泊2日台南弾丸旅行記

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