パリに着いてから焦らない! メトロ(地下鉄)の切符の買い方を予習しておこう

パリに着いてから焦らない! メトロ(地下鉄)の切符の買い方を予習しておこう

パリ観光を効率的に楽しむためにも、使いこなしたいパリのメトロ(地下鉄)・電車・バス。パリ満喫の必須知識! パリ市内公共交通機関、使いこなし術にてご紹介していますが、移動手段の中でも一番お世話になるであろう、メトロ(地下鉄)の切符の買い方についてご案内します。

メトロの切符は、自動販売機か窓口で

駅

パリのメトロの切符は、地下にある駅の改札手前にある、自動販売機か係員のいる窓口で購入できます。駅によって、または、改札によっては、窓口がない場所があったり、窓口があっても行列ができていていたりする場合が多々あるので、自動販売機での購入の仕方を予習しておくと、限られた時間を無駄にせずスムーズにメトロが利用できます。

自動販売機でのメトロの切符の買い方

メトロの自動販売機

メトロの自動販売機には、タッチパネル式とローラー式があります。使い勝手の違いだけでどちらを選んでも問題はありませんが、注意すべきは、機器による支払い方法の違い。中にはクレジットカードでしか購入できない自動販売機がありますので、紙幣や硬貨で購入したい場合は、事前に機械右側に紙幣や硬貨を入れる口があるかどうか確認して並ぶ必要があります。また、定期券”ナヴィゴ(Navigo)”のチャージ専用の機械もあります。機械左上の方に、Tickets(切符販売)の表示があるかの確認もお忘れなく。

自動販売機

日本だと馴染みの薄い、ローラー式の機械。画面下にあるローラーを縦にまわすと、画面で選ばれている部分の色(紺色が多い)が変わるので、希望のところが選ばれたらローラー右にある、丸いボタン(決定:validez…)を押します。ちなみにローラーの左にある丸い赤いボタン(Annulez…)は、取り消しを意味します。

※画面はタッチパネル式です。

最初に言語を選択

言語を選択

残念ながら日本語表示はないので、フランス語・英語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語から、表示する言語を選びます。

”切符購入”を選択

”切符購入”を選択

定期券”ナヴィゴ(Navigo)”のチャージか、切符購入かを選択する画面に進みますので切符購入を選びます。

切符の種類を選択

切符の種類を選択

購入できる切符の一覧が表示されます。パリ市内のどのメトロ・バスでも使える均一料金の切符に加え、パリ近郊までの区間指定切符、空港行き切符、観光者向けのパリ市内および近郊エリアで使える1〜5日乗り放題パス”パリビジット(Paris Visite)”、パリ市内の1日乗り放題パス”モビリス(Mobilis)”、 週末限定1日フリーパス” チケット・ジュンヌ(Ticket Jeune)”も自動販売機で購入できます。

大人か子供を選択

大人か子供を選択

大人か10歳未満の子供かを選びます。切符の種類によっては子供料金の設定がない場合がありますので、ご注意ください。また、4歳未満は無料です。

切符の枚数を選択

切符の枚数を選択

パリ市内のメトロやバスで使える均一料金の切符を購入する場合、一度に複数枚の切符を購入することができます。10枚まとめて買うと、切符一枚あたりの料金が割安になりますので、旅行中10回くらいメトロやバスを利用する予定がある場合は、10枚セットを買うのがおすすめです。また、購入した切符は誰でも使うことができるので、同行者と一緒に購入して分けて利用すると便利です。

購入する切符と金額の確認

購入する切符と金額の確認

選んだ切符の内容と合計金額が表示されます。緑色の”Validate(フランス語ではValider)”で購入決定へ、他の切符を続けて買う場合は、Next purchase(フランス語ではAjouter un achat)を選びます。

支払い

支払い

前述した通り機械にもよりますが、クレジットカード(Carte Bleue(フランスで発行されるカード)、VISA、MasterCard、Visa Electron)、および、紙幣・硬貨で購入できます。50ユーロ以上の紙幣や5サンチウム未満の硬貨は使えませんので、大きな額の紙幣しか持っていない場合は、あらかじめくずしておくのを忘れずに。

支払い

カードで支払う場合は、画面の右の方にある、機械にカードを差し込みます。その後、差し込んだすぐ下の小さな緑色の画面に、言語を選ぶ画面、コードを入れる画面が続けて表示されます。コードを入力し、緑色のVボタンを押すと、コードが正しければ”CODE BON” の表示の後に”Retenez…”という表示とともにピピピと小さな音がなりますので、カードを引き抜いてください。カード決済が終了するタイミングで、元の画面に”領収書は必要ですか(recu)?”という表示がでますので、必要な場合は、”YES(OUI)”を選びます。選べる時間が短いので、絶対に領収書が欲しい方は、タイミングを逃さないよう、コードを入れ終わったら元の画面をしっかりと見ていてくさい。しばらく待っていると、操作画面下の口に切符および領収書が出て終了です。領収書は、薄い白い紙か切符と同じ素材のもののいずれかで、自動販売機によります。

■RATP(パリ交通公団)
公式サイト (日本語・英語・フランス語他):http://www.ratp.fr/
フリーパスなど観光に便利な切符についてはこちらのページ(https://www.ratp.fr/en/visite-paris/ribenren/chengchequannozhunbeifurihasuoyohiqiefu)

改札の入り方と出方

改札

各改札には、右手前側に切符を入れる箇所があります。切符を1枚投入すると、機械上部からその切符が出てきますので、その切符を取ってからバーを押し入場します。バーの先にあるガードは押せば開くようになっています。切符を取り忘れると、バーが回らないのでご注意ください。また、改札の機械によっては、定期券”ナビゴ(Navigo)”専用で切符を入れる口がない改札もありますのでご注意ください。

手で押すと開くドア

均一料金で回れる範囲のメトロの駅では、駅を出る際に切符を機械に通す必要はなく、手で押すと開くドア(自動ドアの場合もあります)を通って外に出るだけです。なので、入場の際にしか切符は必要ないのですが、乗車の中やホームで電車を待っている際に、鉄道警察が無銭乗車や違法乗車をしていないかチェックしにくる場合がありますので、駅を出るまでは切符をしっかり保管しておいてください。

通常、使用済みの切符は何かしらの印字がされるのですが、インクが薄く、目では判断できないことが多々あります。未使用の切符と勘違いして、改札で通れず困っている方をよく見かけますので、使用した切符は捨てるか全く別の箇所に分けておくのがおすすめです。

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