パリから片道約1時間、太陽王ルイ14世が嫉妬した「ヴォー・ル・ヴィコント城」へ

パリのエコバッグは、おしゃれ・便利・コスパよし。お店で発見する度に何個でも欲しくなってしまうエコバッグは、お土産としても大人気です。
今回は、スーパーのエコバッグをはじめ、人気のパン屋さん、老舗百貨店、ビオコスメ・食材店、セレクトショップ、冷凍食品店のエコバッグを6つご紹介します。
ルイ・ヴィトン、プラダ、セリーヌなどの高級ブティックの並ぶサン・ジェルマン・デ・プレ界隈にある、老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ」。
モードなブランドのファッション・雑貨やインテリアなど、確かなセレクトで定評がありますが、食品館も驚くほどの充実した品揃え。チョコ・サブレなどのお菓子から、塩・マスタード・オリーブオイルなど、お土産向きの綺麗なパッケージの商品が数多く並びます。そんな食品館の1Fレジ近くにあるのが、ル・ボン・マルシェのエコバッグ。生成りの布に描かれたイラストは、赤や青がアクセント。ひとつ15ユーロです。
「ポワラーヌ」は、おおぶりのパンの“カンパーニュ”を求めて世界中からファンが集まるといわれる、世界的人気のパン屋さん。レジ横で試食ができる、オリジナルの素朴なクッキーは、どこか懐かしく、くせになる味。そんなポワラーヌのエコバッグは、麻の風合いがパンを入れるのにぴったりな、大・小2サイズ。犬のイラストが可愛い小さいサイズもいいけれど、大きなエコバッグは、お土産ものをまとめ買いするときにもとっても便利。
パリの2大セレクトショップのひとつ、「メルシー」のエコバッグは、ロゴがシンプルに入ったものと、ショップの入り口のイラスト付きのもの。どちらも赤が差し色です。25ユーロとエコバッグにしては高級ですが、生地もしっかりしているし、何よりパリの一流セレクトショップのエコバッグなので納得の価格。持っているだけで、おしゃれ気分が上がりそうです。
同じく25ユーロで、赤オレンジが鮮やかな布バッグも。シンプルな服装のときは、このバッグをファッションのワンポイントにしてお出かけも楽しいかもしれません。
フランス人が”好きな食品ブランドNO.1”に選ぶという「ピカール」は、フランスを中心に1,000店舗以上も展開する冷凍食品店です。フォアグラのパテ、ラザニア、ピラフ、エスニックフード、アイスなど、前菜・スープから凝ったデザートまで、一流の味を家でお手軽に味わえます。買った容器のまま電子レンジで温められるものがほとんどなので、ホテルの部屋に電子レンジが備え付けられている場合は、パリの家庭に頻繁に登場する味を試してみるのも楽しいと思います。
冷凍食品店「ピカール」で購入できるエコバッグは、保冷性機能のついたエコバッグ。見た目にも可愛いデザインで、容量も多く、ピクニックやバーベキューにも重宝します。
パリ市内と近郊に80店舗近くある、オーガニックスーパー「ナチュラリア」には、フェアトレードの製品や、高いオーガニック基準を満たしたコスメ・化粧品、その他生活用品が揃っており、お土産探しにもぜひ足を運びたいスポットです。
1.59ユーロとお手ごろ価格のエコバッグは、もちろんオーガニックコットン。レジ横に置いてあります。特別デザインのエコバッグも発売されることがあるので、見逃せません。
これぞエコバッグ価格!0.99ユーロと1ユーロでおつりが来る、スーパー「モノプリ」のエコバッグは、ナイロン製でとっても軽くて、丈夫。
コンパクトにたためるので、旅行のサブバックとしても便利です。
レジ横に置かれているエコバッグは、無地のカラーバリエーションのもの、アニマルや魚のプリントの遊び心のあるものなど、種類も様々(店舗によっては、1種類しかない場所もあります)。せっかくなので普段選ばないような派手目カラー、プリントのものを選んでみても思い出に残るのではないでしょうか?
ばらまきお土産としても役にたつので、まとめ買いしておいて損はなさそうです。
フランスでは、環境を考慮し、スーパーなどで買い物をした際に商品を入れるビニール袋は廃止される方向です。ビニール袋を用意しているスーパーもありますが、ほぼ有料です。
そのため、旅行中のお買い物時もエコバッグは必須です。パリについたら、早めにエコバッグを買い求め、その後の旅のお供に持ち歩くと、お土産を買う際もとても便利です。