パリで最先端ファッションをチェック! 2大セレクトショップ、コレット・メルシー、マレ地区へ
おしゃれの最先端をいく、パリのセレクトショップやコンセプトショップは、ファッション好きなら必ずチェックしておきたいスポットです。まだ日本では知られていない、旬のブランドに出合えたり、プロのコーディネートのテクニックが学べたりします。
今回は、世界中のファッショニスタが注目し続けている、老舗セレクトショップのコレット・メルシーに加え、パリのおしゃれ発信地“マレ地区”にある、センス溢れるセレクトショップをご紹介します。
日本人のファンも多い“メルシー”は、訪れるたびに新鮮
2009年のオープン以来、パリで最旬のライフスタイルを提案し続けている、メルシー(merci)。中庭では赤い車がお出迎えしてくれます。毎回テーマに沿ったディスプレイは、インパクト大。シーズンごとに変わるので、何度訪れても新鮮さに溢れています。
レディースの洋服・シューズ売り場には、アレキサンダーワンやカルヴェンなど、世界各国の旬なブランドの商品が並びます。価格は、100ユーロ前後のものから1,000ユーロを超えるものも。レディースほど広くはありませんがメンズコーナーもあり、バックパックや小物などストリート系のものもチョイスされています。
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3階はインテリアコーナー。ソファーやイス、花瓶などの飾り付けはセンス良く、お手本になります。食器やステーショナリーは、8ユーロ程度からとリーズナブルで、気の利いたお土産にもおすすめです。
地下にはキッチン用品や、最近パリで流行のガーデニング用品が揃っています。
キッチン小物は、10ユーロ前後のお手頃価格のものも多く、カラフルなストロー(6ユーロ〜)など、おもてなしに差がつく商品も揃います。
また、地下スペースの奥には庭に面したカフェがあり、緑を見ながらリラックスしてメルシーでのおしゃれ時間をゆっくりと堪能することもできます。
メルシーには、地下のカフェの他に1階にもカフェがあり、こちらは、本がたくさん置いてある図書館のようなスペースです。シャンデリアのある、ウッド調の店内には、ふかふかの座りごこちの素敵なソファーもあり、旅の疲れを癒してくれます。無料で出される、ミントの葉っぱ入りお水はすっとする爽やかさ、コーヒーのお供に一口ケーキがついてくる嬉しいサービスもあります。
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[one_half_last]メルシー(Merci)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語):http://www.merci-merci.com/en/redirect-jp/
最寄り駅:メトロのサンセバスチャン=フロワサール(Saint-Sébastien-Froissart)駅から徒歩1分
営業時間:月〜土曜日10:00〜19:00
定休日:日曜日
住所:111 Boulevard Beaumarchais 75003 Paris[/one_half_last]
気取らないおしゃれは、マレ地区のフレンチ・トロッターズでチェック!
メルシーから歩いて4分ほどの場所にある、フレンチ・トロッターズは、2人のフォトグラファーが世界のアートやファッションからインスピレーションを受け、2005年にオープンしたセレクトショップです。フレンチ・トロッターズが注目したことで、無名ブランドがブレイクしたこともある凄腕のセレクトショップは、カジュアルながらもパリっぽいニュアンスの服やバッグ、シューズがパリっ子に人気で、2店舗目もオープンしました。
オリジナルの商品もあり、中でもTシャツ(55ユーロ)はシンプルで着まわしにも便利。旅の記念に買ってみても良いのではないでしょうか?
店内には、ヴィンテージの家具や緑がセンスよく配置されており、おしゃれな友達の部屋を訪ねたようなリラックス感でお買い物ができます。
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[one_half_last]フレンチ・トロッターズ(FrenchTrotters)
公式ホームページ(英語・フランス語):http://frenchtrotters.fr/
最寄り駅:メトロのサンセバスチャン=フロワサール(Saint-Sébastien-Froissart)駅から徒歩4分
営業時間:日・月曜日14:00〜19:00、火〜土曜日11:30〜20:00
定休日:なし
住所:128 Rue Vieille du Temple, Paris, France[/one_half_last]
北マレ地区にある、ザ・ブロークン・アームでは、ハイブランドをチェック
新しいおしゃれセレクトショップが増え続ける北マレ地区。その中心となる公園(Square du Temple)の面する通りに、ザ・ブロークン・アームはあります。ロエベ(LOEWE)、フィリップリム(3.1 PHILLIP LIM)、ジャックムー(JACQUEMUS)など、ハイブランドブランドのファッションをメインに、女性ものは400〜800ユーロ、男性ものは500〜800ユーロの品が目立ちます。店内には、年代物の雑誌や写真集がインテリアとしてセンス良く置いてあり、ルックブックやファッション写真集は、10ユーロから販売されています。
併設のカフェは、ブティックと同じくインテリアとその配置が洗練されており、大きな窓から見えるグリーンと差し込む光が心地よい、とても落ち着いた雰囲気です。こちらのカフェはパリでは珍しいアイスラテ、アイスコーヒーを飲むことができます(4ユーロ〜)。
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[one_half_last]ザ・ブロークン・アーム(The Broken Arm)
公式ホームページ(英語・フランス語):http://the-broken-arm.com/fr/
最寄り駅:メトロのテンプル(Temple)駅から徒歩4分
営業時間:ブティック-火〜土曜日11:00〜19:00、カフェ-火〜土曜日9:00〜18:00
定休日:ブティック・カフェ共に日・月曜日
住所:12, Rue Perrée 75003 PARIS[/one_half_last]
パリのセレクトショップといえば、コレット
ハイブランドのショップが立ち並ぶサントノレ通りにあり、ルーブル美術館から約10分と観光の途中でも立ち寄りやすいコレットは、パリのセレクトショップのまさに王道といえるでしょう。
洋服やバッグなど彩ゆたかなファッションや、アートの本、子供用のおもちゃ、お皿、ぬいぐるみ、また、映画やブランドとのコレットのコラボ商品として、小物やおかしなどもあり、幅広い商品群はまさにインスピレーションの宝庫です。
また、日本のものも種々セレクトされており、UTのTシャツ(15ユーロ〜)やROOTOTEの布カバン、吉田カバン(ポーター)など、今パリで認められている日本は何かを確認することもできます。
2階にはディオール(DIOR)、セリーヌ(CÉLINE) 、ヴァレンティノ(VALENTINO)などハイブランドの洋服がショールームのようにディスプレイされています。奥にある、ビューティーコスメコーナーにある、香水やネイル、化粧品は、パッケージの美しさも目をひきます。
また、地下には、カフェ・レストランがあり、ランチタイム時になると、近くで働いているファッション関係者も多く訪れています。
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[one_half_last]コレット(colette)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語):http://ja.colette.fr/
最寄り駅:メトロのチュールリー(Tuileries)駅から徒歩2分
営業時間:月〜土曜日11:00〜19:00
定休日:日曜日
住所:213 rue Saint-Honoré 75001 Paris[/one_half_last]
お買い物しなくても、訪れるだけでおしゃれセンスがアップしそうなセレクトショップ巡り。ぜひ数件訪問し、自分の感覚に合いそうなショップを見つけてみてください。
有名俳優やアーティストなどのセレブも訪れるというセレクトショップ、運良くばったり出会う、なんてこともあるかもしれませんね!
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。 前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。 「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた...
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