突然ですがみなさん、バンジージャンプに挑戦したことってありますか?

おそらく、やったことない、やりたくないという人が多いんじゃないかと思います。確かに罰ゲーム的な要素が強いバンジージャンプではありますが、超個人的な意見を言わせてもらうと、これほど気軽に楽しめる刺激的なアクティビティは他にないですよ。特別な能力は何もいらずただ飛ぶだけで、ものすごいスリルと爽快感、達成感が一度に味わえるんですから! ちょっとやってみたくなりません?

ということでバンジージャンプがいかに刺激的なのかお伝えすべく、世界一高いバンジージャンプ、マカオタワーで実際に飛んできました。その高さなんと233m。高さだけじゃなく、そのスリルや爽快感もバンジー界最高峰なんです!

目指すはマカオで最も高い建物、マカオタワー。気になる値段は?

超高層ビルが建ち並ぶマカオのなかでも、一際高くそびえ立っているのがマカオタワー。高さ338mを誇り、マカオ一高い建物としても知られています。

目指すはマカオで最も高い建物マカオタワー

下から見上げると写真のような感じ。上のほうに見える丸い部分が本日の舞台となる展望台です。さっそく行ってみましょう!

1階にあるチケットカウンターで、バンジージャンプをしたい旨を伝え、ここでお金を支払います。予約なしでも問題なく入れましたが、混み合うシーズンはネットで予約をしておいたほうがよさそうです。

話には聞いていたけど、バンジージャンプの料金はかなり強気。展望台への入場料込みで3,288パタカ(約46,032円)。これに修了書、会員証、限定Tシャツがついてきます。さらに写真や動画をつけると3,988パタカ(約55,832円)。たった1回のバンジージャンプにこんな大金をはたくなんて……。こんなところも世界一なのね。

さて、バンジージャンプができるのは233mの61階展望デッキ。

バンジージャンプができるのは233mの61階展望デッキ。
Photo by Chris Hoare

これは、いってみれば東京タワーの特別展望台(250m)から飛ぶようなもの。そんな高さから飛び降りるなんて日本じゃ絶対ありえませんよね。下をのぞきこむと、ちょうどバンジーをしている人の姿が米粒のように小さく見えました。武者震いなのか恐怖なのか、なんだか足が急に震えてきました。

バンジーを飛ぶときの服装には注意して!

バンジーを飛ぶときの服装には注意して!
Photo by chinnian

展望デッキにある受付で誓約書にサインをし、Tシャツを受け取ります。更衣室があるのでそこで着替えましょう。

ちなみに服装には注意が必要。スカートはいうまでもなく、ゆるめの短パンやズボンもめくれ上がってしまう可能性があるので、やめておきましょう。また、タオルの上からとはいえ、バンジーロープが固定され、足首にはけっこうな負担がかかるので、肌の弱い人は長ズボンのほうがいいかもしれません。

あと気をつけたいのが靴。基本的にはスニーカーですが、絶対に脱げない靴にするべき。私は以前別の場所でバンジーをしたときに、ロープが引っかかって靴が脱げてしまったことがありました。しかもダムの上でのバンジーだったので、靴はそのまま流されるという悲しい結末に……。お気に入りの靴だったのに。マカオタワーでは流される心配はありませんが、何にしても靴ひもはきつめに!

ハーネスを装着してもらったあとは体重測定です。手の甲にはマジックででかでかと体重が書かれます。曲がりなりにも私も女子なのでこれは少し恥ずかしい。体重を知られたくない人と一緒のときはご注意を。ちょっとは並ぶかと思ったのですが、待っている人がいなかったのかすぐに展望台の外にあるデッキに呼ばれてしまいました。待って、まだ心の準備ができてない~!

地上233mからのバンジーは想像以上のスリル

地上233mからのバンジーは想像以上のスリル

まずはイスに座って、インストラクターさんに動画撮影用の小型カメラ(写真・動画つきプランのみ)とバンジーひもの装着をしてもらいます。それが終 わるとレクチャー。でもいわれたのは、手を横に広げてそのまま落ちろということと、バウンドするときに足元の赤いひもを引っ張ると頭が上向きになるよとい うことだけ。こんな簡単な説明で大丈夫なのかしら。

両足が固定されているので、肩を抱えられるようにしてバンジー台に向かいます。もう目の前を遮るものは何ひとつありません。高いところ大好きなはずだけど、これは目が眩む。

さすがに233mの高さとなるとロープの長さもそれなりで、ものすごく重い。ロープの重みですぐに落下してしまいそうなほどです。もうすでに落ちそうなの に、何度も「もっと前に」と言われ、おそるおそるぎりぎりのラインまで進みます。足がガクガクして正直景色を見る余裕もない。何かにつかまっていたくてお 兄さんから手を離せない。でももう行くしかないみたいです。この瞬間が今までの人生で一番緊張した瞬間かも。

「スリー、ツー、ワン」のかけ声で空中へと飛び出しました(というか押された)!

地上233mからのバンジーは想像以上のスリル

最初の5~6秒はただ落下するのみ。一瞬永遠に落ちるんじゃないかと思った。落下時の最高時速はなんと約200kmなんだとか。飛んでしまえばさっきまでの恐怖心はどこかにいってしまってただただ爽快、とっても気持ちがいい。下までひもが伸びきると今度はバウンドして上へと引っ張られます。ふわっとする感じがなんともたまりません。

レクチャーを受けたとおりに赤いひもを引っ張ると足が下になって体勢がラクになりました。とりあえずこの瞬間に感じるのは「やった!」という達成感。今なら文字通り何でもできそうな気がする。

そのまま景色を楽しみつつだんだんと下ろされます。地上に立つと足がすごく震えていてお兄さんに笑われてしまいました。ここからまた61階の展望台へと戻ります。

受付で動画と画像の入ったバンジージャンプをしている人型のUSBメモリを受け取りました。かわいらしいデザイン。

動画と画像の入ったバンジージャンプをしている人型のUSBメモリ

いろんな意味で世界最高だったマカオタワーからのバンジージャンプ。あまりにもスリルがあって爽快だったのですっかりやみつきになってしまいました。きっと挑戦した人は皆そう思うのでは!?

そんな方には朗報があります♪ 実はジャンプ後にもらえる会員証を提示すると2、3回目は無期限で888パタカ(約12432円)になるんです。この値段ならもう1回飛べそうですよね。でもこれだけで驚いてはいけません。なんと3回飛んだら、4回目のジャンプは無料に! 太っ腹すぎます。みなさんも4回目の無料ジャンプを目指してみてはいかが?

バンジーだけじゃない!ほかにもこんなスリリングなアクティビティが

最後に、マカオタワーで楽しめるそのほかのアクティビティをご紹介します。

スカイウォークX

スカイウォークX
Photo by AJ Hackett Macau Tower

展望台の外側をぐるっと囲むようにして設置されている直径約1.8mの通路。この通路を歩けるのがスカイウォークXというアクティビティです。通路に手すりはなく、ハーネスのみが頼りとなっています。身を乗り出して地上を覗き込んでみたり、スイングしてみたりとスリルたっぷり。

タワークライム

2 タワークライム
Photo by AJ Hackett Macau Tower

もっと高い場所からマカオを見渡したいという超高所好きにおすすめ。233mの展望台から338mのタワーの頂上まで、垂直なはしごを使って上るタワークライムです。頂上からは360度の絶景を見渡せるのですが、下を見ると目が眩む高さ。しかも、足元の土台の幅は30cmほどととっても狭く、足を踏み外してしまいそうなほどなんです。

バンジーなんか子供の遊びみたいに思えちゃいますよね。これはいつかやってみたい!

スカイジャンプ

3 スカイジャンプ
Photo by AJ Hackett Macau Tower

バンジーと同じ233mから飛び降りるのですが、腰にハーネスがついていて、速度を調整しながら飛べるのでそこまで恐怖心はありません。バンジーをしたいけど、怖いという人にぴったり。

スリル満点のマカオタワー。人生に刺激が足りない方におすすめです。

マカオタワー(Macau Tower・澳門旅遊塔)
住所:Largo da Torre de Macau, Macau
公式サイト(英語):https://www.macautower.com.mo/
行き方:マカオフェリーターミナルから32番のバスで約15分、3.20パタカ。そのほか市内からは9A、18、23、26、MT4のバスが出ている。

バンジー予約サイト:http://www.ajhackett-macau.com/jp.html
バンジージャンプ料金:
3,288パタカ(修了書、会員証、限定Tシャツ付)
3,988パタカ(修了書、会員証、限定Tシャツ、写真や動画付)
※展望台への入場料込。会員証の提示で2、3回目は888パタカ、4回目は無料。

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※1パタカ=約14円(2016年2月現在)

Cover photo by AJ Hackett Macau Tower