心まで染まりそうな鮮やかなブルー!世界のフォトジェニックな青い街

心まで染まりそうな鮮やかなブルー!世界のフォトジェニックな青い街

カラフルな街を愛する皆さん、お待たせしました!以前、色とりどりの街をご紹介しましたが、今回取り上げるのは青色が印象的な街。深海のような紺碧から目の覚めるようなビビッドなブルー、白い壁に映える青空のように爽やかな水色まで、個性的な青の街を用意しました。

シャウエン(モロッコ)

シャウエン 青い街の代名詞といえば、モロッコ北部に位置するシャウエン(シェフシャウエン)の旧市街。ここでは建物はもちろん、通路や階段などすべてのものがブルーで染められています。複雑に入り組んだ路地は、どこまで行っても足元から頭の上にいたるまで、見渡す限りの青・青・青。全身がブルーに包まれる幻想的な世界に心躍ります。 この鮮やかな色は、かつてこの地に住んでいたユダヤ人にとって神聖な色だったという説や、虫よけ、日よけのためなど諸説あるよう。現在でも美しい色合いを保つために定期的に塗り直されています。街なかではしばしばこんな風に売られている顔料を見かけます。 シャウエン Ph Gerard Justo via Flickr 【アクセス】 日本からはドバイやヨーロッパの各都市で乗り継いでカサブランカへ。所要時間約16時間45分~。カサブランカからは国営バスCTMで約6時間30分。フェズからは約4時間。 カサブランカ旅行・ツアーを検索

ジョードプル(インド)

ジョードプル インドからご紹介するのは、ラジャスタン州第2の都市ジョードプル。広大なインドの北西部にある街です。1459年に建設されたジョードプルは約10kmの城壁に囲まれており、城塞都市として栄華を極めました。今でも存在感を見せつけてくれるのが、125mの高台に立つメヘラーンガル城砦です。街はそんな城砦のふもとに位置しています。 ジョードプルのブルーシティは、鮮やかな群青色から濃いコバルトブルー、くすんだインディゴブルーまで、さまざまな青が入り混じっています。洗濯物が干してあったり牛が寝転がっていたりと生活感にあふれているのですが、何もかもがブルーの街並みに違和感なく溶け込んでいて、まるでひとつの絵のようです。 ジョードプル Ph urfl/123RF.com この街を一番よく見られるのが先述したメヘラーンガル城砦。城砦に上ると砂漠のなかに浮かんでいるかのようなブルーシティを一望できます。 【アクセス】 日本から首都デリーまでは直行便で約9時間35分。デリーからは飛行機で約1時間、夜行列車で約10時間30分。 デリー旅行・ツアーを検索

フスカル(スペイン)

フスカル 青い街のなかでも異彩を放っているのが、スペイン、アンダルシア地方のフスカル。山の合間に突然現れる、ビビッドブルーで彩られた村です。もともとは他のアンダルシアの村と同様に白い村だったフスカルが、青く生まれ変わったのは2011年6月のこと。アニメーション映画『スマーフ』のPRの一環として、村の建物がひとつ残らず主人公スマーフと同じ派手な青で塗られたのです。 映画のPRが終わってからも村はブルーのまま。緑の山に映える青い壁とオレンジ色の屋根が印象的です。1時間ほどでまわれる小さな村は、ところどころにスマーフのイラストやオブジェがあり、映画の世界に入り込んでしまったかのような気分になります。 フスカル Ph Donatella D via Flickr 【アクセス】 日本からマドリードまでは直行便で約14時間。マドリードからは電車でロンダに入るのが一般的。所要時間約3時間45分。ロンダからはバスかタクシーで30分ほど。 マドリード旅行・ツアーを検索

サマルカンド(ウズベキスタン)

サマルカンド ウズベキスタン第2の都市サマルカンドは、2500年以上の歴史をもち、古代よりシルクロードの要衝として栄えてきました。サマルカンドは「青い都」と形容されるのですが、そのゆえんはサマルカンド・ブルーと呼ばれる青色のタイルで造られた建築物と、突き抜けるような青空。 どの建物も非常に美しいのですが、見事なブルータイルを有するのが11の廟からなるシャーヒズィンダ廟群です。ターコイズブルーやコバルトブルーなど、表現しきれないほどさまざまな青色を取り入れた装飾に目を奪われます。 サマルカンド 【アクセス】 日本から首都タシケントまで直行便で約9時間。タシケントからサマルカンドまでは飛行機で約55分、電車で約2時間10分~4時間、バスで約4時間。 タシケント旅行・ツアーを検索

サントリーニ島(ギリシア)

サントリーニ島 エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、かわいらしい建物が軒を連ね、ハネムーナーあこがれの旅先としてしばしば名前の挙がるリゾート地。そんな島の北西部に位置するイアという街に、ブルーで彩られた建物が密集しています。 サントリーニ島 火山活動で生まれたカルデラを見下ろすように立ち並ぶ建物は、空やエーゲ海の青色に溶け込んでしまいそうな美しいドーム屋根が印象的。白い壁がブルーをより際立たせ、ロマンティックな景観を生み出しています。リゾート気分を盛り上げてくれる美しい光景です。 【アクセス】 日本からアテネまではヨーロッパの各都市で乗り継いで約15時間~。アテネからは飛行機で約50分、フェリーで約8時間、高速船で約5時間。 アテネ旅行・ツアーを検索

シディ・ブ・サイド(チュニジア)

シディ・ブ・サイド Ph Ievgenii Fesenko/123RF.com 首都チュニスから約20kmの場所にあるシディ・ブ・サイド。海を見下ろす高台に造られた街は、フランス領時代に整備されエーゲ海の街のような明るい雰囲気に包まれています。注目したいのは、爽やかなブルーで染められた建物の窓枠や扉。チュニジアン・ブルーと名付けられた深い青色が彩る街並みは、歩いているだけで気分が上がっちゃいます。 シディ・ブ・サイド Ph Romain Cloff via Flickr 街歩きを楽しんだら、ぜひ沿岸部に店を構える「カフェ・ド・デリス」へ。街の青と同じ色で統一されたパラソルが置かれた、シディ・ブ・サイドを代表する光景が目の前に広がります。 【アクセス】 日本からチュニスまではヨーロッパなどの各都市で乗り継ぎ約14時間55分。チュニスからは列車TGMで40分ほど。 チュニス旅行・ツアーを検索

ボドルム(トルコ)

ボドルム 最後にご紹介するのはトルコ南西部に位置するボドルム。紀元前1100年頃、エーゲ海に面して建設された、古代ギリシアやローマの遺跡が数多く残される古都です。歴史的に重要な役割を果たしてきた街は、現在では世界中から観光客の集まるビーチリゾートとして知られています。 そんなボドルムの街並みは、窓枠やドアにコバルトブルーをセンスよく取り入れたリゾート感あふれる雰囲気。濃いめのブルーと、白い壁、色鮮やかに花を咲かせるブーゲンビリアとの組み合わせはとってもかわいらしく、テンションアップ間違いなし♪ 【アクセス】 日本からイスタンブールまでは直行便で約12時間10分。イスタンブールから飛行機で約1時間10分、バスで約13時間。 五月晴れのようなスカイブルーから深海を思わせるターコイズブルーまで、青い街といってもその色合いは実にさまざま。今度の旅は、お気に入りのブルーの街並みを見つけてみてはいかがでしょうか? イスタンブール旅行・ツアーを検索