投稿者 : エクスペディア 編集部、投稿日 2015 年 3月11日

【人気急上昇!】2015年 大注目の海外はここ!

2014年、日本からの海外旅行者は、円安を背景にアジア圏に集中しました。世界最大の総合オンライン旅行会社、エクスペディアの「2014年 海外旅行 急上昇ランキング」を見ても、旅行者数が急増しているのはほとんどアジア。1~10位のうち、なんとアジアが8エリアを占めているんです。

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発表!エクスペディア 2014年ランキング
このランキングは、2013年と比べた旅行者数の上昇率で並べたもの。つまり、今、注目の旅先ランキングというわけです。人気急上昇のエリアってどこなんでしょう?
ということで、旬のエリアを見てみましょう。

 

1位のダナンは前年比150%の注目エリア

popular_ranking_Ph2ノスタルジックなホイアンの街並み

1位に輝いたのはベトナム中部の都市ダナン。この人気っぷりは、2014年7月にベトナム航空が成田~ダナンの直行便を就航したことが理由。週4日運航していて、約5時間30分で到着してしまうんです。

ショッピングやグルメなどべトナムらしい楽しさ満載のダナンですが、上質なリゾートホテルが続々と進出しているのも見逃せません。広い砂浜が延びるノンフォック・ビーチを中心に、ラグジュアリーなホテルが並び、優雅なインテリアに囲まれてリゾート気分を満喫できます。

そして、もうひとつ注目なのが3位のホイアン。ダナンから車で30~40分のこの都市も、ダナンへの直行便の影響で人気が上昇しています。

ホイアンは町並みが世界遺産に登録されている古い港町。かつて交易で栄えた都市は、さまざまな文化の影響を受け、今もその面影を伝えています。中心地には約400軒の木造の建物が残り、行き交う人々とともに情緒たっぷりの町を散策できます。

直行便の就航で注目の ベトナム、ダナンで泊まりたいホテル5

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台湾第2の都市、高雄の人気が上昇中

popular_ranking_Ph3きらびやかに輝く高雄の夜景

2位に入ったのは台湾南部の都市、高雄。台湾観光の花形はもちろん台北で、観光客数も圧倒的に多いのですが、上昇率では高雄に軍配があがりました。台北へ行って台湾が好きになり、次の旅先として高雄を選んでいるのかも?

台湾はノスタルジックな町歩きスポットやおいしい料理に加え、旅行代金の安さも魅力のひとつ。9位にも温暖で過ごしやすいと評判の台中がランクインしていますね。高雄には成田空港から1日3便の直行便が飛んでいて、注目度の高さからLCCの就航も決まっています。

[button url=’https://www.expedia.co.jp/Kaohsiung.d6177725.Travel’ icon=’entypo-info-circled’ fullwidth=’true’]高雄の旅行・ツアーを検索[/button]

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アジア以外で注目は、オーストラリアのあの都市

popular_ranking_Ph4メルボルンの海岸に連なる12使徒と呼ばれる奇岩群

4位に入った中国の大連と5位に入ったマレーシアのセランゴールは、日系企業の進出で注目を浴びているエリア。大連はIT企業、セランゴールはメーカーを中心に日系企業が増えています。

6位にようやくアジア以外のエリアが入っています。メルボルンはオーストラリア南部の都市で、大都市ながら歴史的な建物が残る暮らしやすい町として知られています。メルボルンへは、2014年4月にジェットスター航空が成田空港からの直行便を就航したことが大きいでしょう。週4便が運航されていて、約10時間30分でメルボルンに到着します。

広大なオーストラリアはエリアによって雰囲気がまったく異なります。訪れるたびに違った体験ができるのが魅力。雄大な自然から極上ワイン、野生動物まで楽しめるメルボルンは、上質な旅を楽しむのに最適なフィールドです。

[button url=’https://www.expedia.co.jp/Melbourne.d178283.Travel’ icon=’entypo-info-circled’ fullwidth=’true’]メルボルンの旅行・ツアーを検索[/button]

 

フィリピンのリゾートで英会話ブーム!?

popular_ranking_Ph5セブ島北部に浮かぶバンタヤン島

7位のシュムリアップは、アンコールワットの玄関口。一度は訪れたい世界遺産でいつでも上位に選ばれる古代遺跡は、円高時代にヨーロッパへ流れていた層が訪れているといわれています。

そして9位に入ったのがフィリピン随一のビーチリゾート、セブ島。ファミリーに人気のリゾートホテルが好調なことに加え、英語留学が注目されているそう。実はフィリピンの共通語は英語。アメリカ、イギリスに次いで、世界で3番目に英語を話す人口が多い国なんです。

セブ島には外国人向けの英会話教室がたくさんあり、格安でナマの英語がマスターできるとあって、短期留学で訪れる日本人が年々増えています。セブ島にも成田空港からの直行便が飛んでいて、所要時間は約5時間です。

旅行者数が急増している旬の旅先ランキングいかがでしたか? まだまだ人気が出そうな注目エリア、定番になる前に次の休暇で行ってみては?

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