投稿者 : 直子 澄田、投稿日 2015 年 5月27日

海を望むジェットバスにスパークリングワイン♪シェラトンラグーナグアムリゾート のスイートルームはお得感いっぱい

今回のグアム旅行では、繁華街から少し離れたタムニンエリアにある、シェラトンラグーナグアムリゾートと、ショッピングに便利なタモンエリアに徒歩圏内ながら、湾の端にあるため静かな滞在が満喫できるホテル・ニッコー・グアムの2つに滞在します。

今回は様々な特典があるという、「オーシャンフロントコーナースイート」に宿泊。それでは早速、シェラトンラグーナグアムリゾートへ行ってみましょう!

空港からは15分。専用車で快適にホテルへ

グアム到着後は、ユナイテッド航空のシートをエコノミープラスにしたおかげで、いち早く入国審査をクリア。すぐに税関を出ることができました。

オーシャンフロントコーナースイートを個人で予約した場合、空港の往復送迎が付いているので、予約時にフライト便名を伝えておけば、空港には到着に合わせてスタッフが待機。すぐにクルマに案内してもらえます。他のゲストとの混載ではなく、私たちだけの専用車! おしぼりとよく冷えたボトルウォーターをもらい、後部座席でくつろぎながらグアムの街角の風景を眺めていると、前方に見えてきました。岬の突端にそびえる、白亜のホテル!

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専用カウンターでゆったりとチェックイン。期待が膨らむその部屋は・・・?

ホテルに到着すると、スイートルーム以上の客室のゲストのみが利用できる専用カウンターでチェックインします。日本人スタッフがいるので言葉の心配もなし。ウェルカムドリンクを飲みながら、優雅に館内の説明を聞きます。

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さあ、いよいよ部屋へ!なんと、グアムに着陸後、1時間で部屋に入れるという寸分の無駄のなさ。

扉を開けて、おお~!

広い! スイートなので、リビングとベッドルームが別だとは知っていたのですが、やっぱりテンション上がる! 部屋の広さは66㎡。目の前にはどーんと海が広がり、バルコニーの一角にはな・ん・と・・・大きなジェットバス!ちなみにバルコニーだけで30㎡と普通の客室くらいの広さがあります。

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バスルームはダブルシンクで、2人同時に使えて便利です。バスルームには大きな浴槽と独立したシャワーブース。それとは別にもうひとつ別にトイレがあるのもちょっと嬉しいですね。

そして、なんとなんと、サービスのスパークリングワインがおいてあります!

夕陽を眺めながらジェットバスでまったり。はああ。最高・・・。

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一日中使えるクラブラウンジは、軽食、アルコール類も充実

さて、オーシャンフロントコーナースイートの特典はこれだけではありません。

10階と11階にあるクラブルームが無料で使えます。ここでは、朝食やアフタヌーンティー(ビールやワインもある!)、17時~20時はアペタイザーとアルコール類も登場。

夕食前のひとときを、ワインとアペタイザーで一杯楽しんだり、ウォッカやジンなどのスピリッツとフルーツジュースを使ってオリジナルカクテルを作ってみたり・・・。

ついつい飲み過ぎちゃいそう。

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朝食や、午後のティータイム、夕食前のバー代などを別途支払わなくてもいいことを考えると、ずいぶんお得感があります。

洗練された鉄板焼きを楽しむ

さて、夕食はホテル内にある和食&鉄板焼き「ザ・プレジテント(日本)」へ行くことにしました。こちらは、観光客だけでなくローカルの記念日などにも人気だとか。

その秘密は、2年前、レストランのレベルの格上げのために日本から派遣された金子シェフの存在。北海道のホテルでシェフとして、また料理学校の講師としても活躍していたシェフ。その腕前は、観光客だけでなく地元の人々をも魅了し、ローカルの人々のお祝いの席にもしばしば使われているみたいです。シェフのオススメコースをいただくことにします。

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カジキマグロのポキ、グアムの紫芋のコロッケやマンゴーのピクルスなどが乗った前菜に続き、魚料理。この日は愛媛から仕入れた鯛で、皮目を鉄板でカリっと焼いたもの。グアムにも美味しい魚がいっぱいあるのですが、本日は残念ながら入荷しなかったそう。ハウス栽培などが少ないグアムでは、農産物も天候に大きく左右されるので、天候不順が続くと一気に入荷がなくなります。せっかくなので、グアム産のものを味わってもらいたいという思いは強いけれど、なかなか叶わず悔しい思いをしているそうです。そんな中でも、味付けや見た目で、できるだけグアムを感じられるよう工夫するのがシェフの腕の見せ所。

と、目の前で調理してくれるシェフの手さばきを眺めながら、こんな話を聞くことができるのも鉄板焼きの魅力。べらべらと話しかけて、ちょっと邪魔かな?と思いながらも、さすがプロフェッショナル、シェフは笑顔でいろいろと答えてくださいました。

そして、メインディッシュがこちら! アンガスビーフと黒毛和牛を掛け合わせた牛肉のステーキ!

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いただきま~す!・・・美味しい! 赤身肉の旨みと歯ごたえ、そして和牛の脂身の甘みを感じる、いいとこ取りのお肉。さすが、火入れも完璧。幸せ~。

そうこうしている間にソムリエが、お肉にあったワインを注いでくれます。

〆は、牛肉の脂身で作ったガーリックライス。脂身はカリカリに焼いてあるのでしつこくなく、旨みのみが残っています。これは絶品! 地元の人々が賞賛するのもわかります。

残念ながらシェフはこの6月で日本に帰ってしまうそうですが、既に後任のシェフが決まっており、こちらも凄腕だそう。また次に訪れるのが楽しみ。

1日ホテルで過ごせる多彩なアクティビティ

さあ、折角なので、ホテルの施設も楽しみましょう。インフィニティプールは、プール内に腰かけられるところがあり、そこに座るとプールと水平線と空が一体に見えます。

こんな風に浮かんでみたり、自撮りで遊んでみたり・・・。

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もう1つのプールはファミリー向けで、浮き輪や滝、ウォータースライダーがあります。久しぶりに童心に返って思いっきりスライディング! 勢いあまってお腹をすりむいた!

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また、シェラトンラグーナグアムリゾートには、アルパット島という無人島があり、そこまでカヤックで行くことができます。シェラトンラグーナグアムリゾート宿泊客なら1時間のシーカヤックレンタル代が無料。アルパット島までは片道10分?15分。ほぼ浅瀬なので、初心者でも大丈夫です。アルパット島を一周ぐるりと探検したりスノーケリングをしたり・・・。ちょっと冒険気分。

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他にも、ヨガ教室やサーフィン体験があり、通常$5の利用料金がかかるのですが、スイート宿泊者はこちらも無料。1日ホテル内で過ごしても全く退屈しません。

観光客にとってメインの移動手段となるシャトルバスも停まるので、中心街から少し離れているといっても交通の便は全く心配なし。徒歩圏内に、ローカルが利用するスーパー「ペイレス」や、GPO(グアムプレミアムアウトレット)があるので、ショッピングも便利ですよ。

リゾート気分が満喫できるシェラトンラグーナグアムリゾート。「オーシャンフロントコーナースイート」は、スタンダードの部屋がエクスペディア価格で一室17,000円~に対し、38,000円~と少し高めですが、部屋の居心地の良さだけでなく、現地で支払う追加料金の節約や、往復の送迎など様々な特典を考慮すると、この価格のメリットは充分ありました。

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取材協力:シェラトンラグーナグアムリゾート