ワイン!ワイン!ワインずくめのロサンゼルスの旅♪

ナパバレーやテメキュラバレーのワイナリー、さらにはサンディエゴのマイクロワイナリーなど、カリフォルニアの至る所にワインの産地があります。

私も21歳の誕生日に、生まれて初めてナパバレーのおいしいワインを飲んで以来、ワインの大ファンになりました。食べ合わせを工夫することで、ワインとお料理がお互いを引き立て合い、ダイニングエクスペリエンスがよりレベルアップしますよね。

今回はワイン愛好家向けのイベントやレストランを大特集!ロサンゼルスでワインずくめの旅をぜひ楽しんでください。また、カリフォルニア産のワインはとても喜ばれるお土産です。記事の最後に、ある物や簡単なグッズを利用して、ワインを安全にパッキングする方法をご紹介します。ここ10年、色んな国↔日本へワインを持ち込みましたが、今まで一度も割れたことがありませんよ。

ワインテイスティング&サファリツアー@「マリブワイン サファリ」

マリブワイン サファリ写真提供:マリブワイン サファリ

「マリブワイン サファリ」はその名の通り、サファリツアーとワインテイスティングが合体した、大人オンリーのイベントです。

マリブワイン サファリ マリブワイン サファリカスタムビルドのオープンエアカーに乗って「サドルロック牧場」を見学したり、動物と一緒に記念撮影ができるほか、広場やガーデンでワインテイスティングが行われます。

私たちは「キリンツアー」に参加したので、キリンのスタンリー君と記念撮影ができました。

マリブワイン サファリ

実はスタンリー君は、映画『ハングオーバー!』シリーズや全国CMにも出演したことのある、ハリウッドスターなのです。とてもフレンドリーで近寄って来るのですが、エサをあげたり、触ったりすることはできません。「キリンツアー」の費用は一人95ドル、所要時間は約105分です。

マリブワイン サファリこの日のテイスティングは、スパークリングロゼをふくむ白4種類と赤4種類。

マリブワイン サファリ

マリブワイン サファリ

日向ぼっこをしたり、ガーデンを散策しながら「サドルロック牧場」のワインを試飲できます。

マリブワイン サファリ  マリブワイン サファリツアーは完全予約制です。週末や祝日は完売することもあるので、ご予約はお早めに。残念ながら2018年のマリブ地域の山火事で、「マリブワイン サファリ」のテイスティングルームも全焼してしまいました。現在、酒類免許を再度取得中のため、このロケーションではワインを販売していません。ウエストヒルズにある「マリブワイン&ビールガーデン」では、グラスとボトルワインを購入できるので、そちらもあわせて訪れてみてください。

マリブワイン サファリ(Malibu Wine Safari)
住所:32111 Mulholland Hwy, Malibu, CA 90265
公式サイト(英語):https://www.lasafaris.com/
電話番号:(818) 578-4081
営業時間:10:00-17:00(月-日)

自分だけのブレンドを作れる「ブレンディングラボ ワイナリー」

ブレンディングラボ ワイナリー「ブレンディングラボ ワイナリー」は、ロサンゼルスで作られた独自のブレンドのワインを販売するテイスティングルーム&ワイン教室。ワインテイスティングとクラスを提供するスタイルは、ロサンゼルスで初めてだそうです。

ブレンディングラボ ワイナリー

ワイン教室は、通常金曜日と土曜日に開催されます。所要時間は約2時間で、費用は一人55ドルです。クラスが開かれる「ラボ」には、メスシリンダーやビーカーが並び、まるで科学実験室のよう。

ブレンディングラボ ワイナリー写真提供:Magdalena Wojcik

ワインの香り、酸味、ボディについて、とても詳しく教えてくれます。クラスの後半は3種類のワインを混ぜて、自分だけのカスタムワインを作ります(ボトルを購入する場合は追加料金45ドル)。

ブレンディングラボ ワイナリー

ブレンディングラボ ワイナリー

一緒にクラスに参加した友人も私もワインが大好きですが、ワインを飲むのと混ぜておいしいブレンドを作るのは、話が別です(笑)やはりプロが時間をかけて作り上げた独自のブレンドにはかないませんね。

ブレンディングラボ ワイナリー写真提供:Magdalena Wojcik

テイスティングルームでは、グラスワインとワインフライト(15ドル)のほか、ボトルワインを販売しています。ワインフライトのワインは毎月種類が変わり、3種類のワインがビーカーに入れて出されます。その年・時期のブドウの収穫具合などによって、種類や数に限りがあるので、試飲をして気に入ったワインがあれば、ぜひお土産にどうぞ。

ブレンディングラボ ワイナリー(The Blending Lab Winery)
住所:7948 W 3rd St, Los Angeles, CA 90048
公式サイト(英語):https://thewineblendinglab.com/
電話番号:(323) 424-4051
営業時間:17:00-21:00(水-金)、14:00-21:00(土、日)
定休日:月、火

カリフォルニアで最も高い展望台からの景色+ワイン@「QUEスカイスペースLA」

QUEスカイスペースLAダウンタウンにある「QUEスカイスペースLA」は、カリフォルニアで最も高い位置にある展望施設。ロサンゼルスは年間を通して天気がいいので、屋外展望台では結婚式、日の出ヨガやサイレントディスコなどのイベントも開催されます。数あるイベントの中から特にイチオシなのが、ワインを飲みながらロサンゼルスの景色が一望できる「Sip & Sit(座ってすすり飲む)」パケッジ。

QUEスカイスペースLA写真提供:QUEスカイスペースLA

75ドルの料金には、展望施設への入場料2人分、ガラスの滑り台「スカイスライド」の体験チケット、南カリフォルニア産のワイン1本(赤、白、またはロゼ)、チーズプレートとファインダーの券が含まれています。

QUEスカイスペースLA

QUEスカイスペースLA予約の際に入場時間を選択する必要がありますが、一度入ってしまえば好きなだけいられるので、日没の1時間ほど前に入場して、太陽が沈み出し、ロサンゼルスの街がキラキラと輝く魔法の時間帯がおススメです。

QUEスカイスペースLA展望施設内にはソファやイスが置かれていて、ラウンジのようにゆっくりできます。ガラス越しでも見晴らしがいいので、風が強い日や寒くても問題はありません。

QUEスカイスペースLA(OUE Skyspace LA)
住所:633 W 5th St #840, Los Angeles, CA 90071
公式サイト(英語):https://oue-skyspace.com/
電話番号:(213) 894-9000
営業時間:10:00-22:00(月-日)

ロス1のフードフェス「ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト」

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト写真提供:Devin Berko

「ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト」は、年に一度、夏の終わりに開催されるロサンゼルス1のフードフェスティバル。「パラマウント ピクチャーズ スタジオ」のバックロットを貸し切り、3夜連続でロサンゼルスの人気レストランや有名店が大集結する一大イベントです。私も毎年とても楽しみにしています。

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト 写真提供:Devin Berko

地元のレストランに加え、多数のお酒のブランドも出店します。特にワインのセレクションがはんぱありません!参加するワイナリーやワインメーカーは、南カリフォルニアのものが多く、多種類のワインを一度にテイスティングできる絶好のチャンスです。

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト写真提供:Devin Berko

さらに、このフードフェスティバルの特徴は試食のサイズ!

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト写真提供:Devin Berko

ちょっと「すする」程度のお酒や一口サイズのサンプルではなく、グラスごとビールやハイボールをくれたり、手巻き寿司、タコスやフライドチキン一本など、がっつり食べさせてくれます。

ロサンゼルス・タイムズ ザ・テイスト(Los Angeles Times The Taste)
住所:5515 Melrose Ave, Los Angeles, CA 90038(パラマウント ピクチャーズ スタジオ)
公式サイト(英語):https://events.latimes.com/taste/los-angeles/

カリフォニア中のワインが集まる「LAワインフェス」

LAワインフェス写真提供:LAワインフェス

「LAワインフェス」は、毎年6月にロングビーチで開催されるワインフェスティバル。土日の2日間、昼間に開催されるイベントで、ロサンゼルス、サンタモニカ、ソルバング、テメキュラ、ロングビーチ、ラグナビーチ、ナパバレーやサンフランシスコなどなど、カリフォニアのワインが大集合します。

LAワインフェス写真提供:LAワインフェス

はるばる北カリフォルニアへ行かなくても、南カリフォルニアの青空と眩しい太陽の下で、カリフォニア中のワインが楽しめるのです。2019年のイベントには、私がお気に入りのテメキュラバレーのスパークリングワインで有名な「ウィルソンクリーク ワイナリー」も出店していました。

また、チーズクラッカー専門店、チョコレートショップ、石けんやキャンドルショップなどのお店も出店するほか、ステージではライブ演奏も行われます。

LAワインフェス(LAWine Fest)
住所:95 S Pine Ave, Long Beach, CA 90802(The Pike Outletsに隣接)
公式サイト(英語):https://www.lawinefest.com/

タパス&ワイン「バカリ ウェスト アダムス」

バカリ ウェスト アダムス写真提供:バカリ ウェスト アダムス

ダウンタウンにある「バカリ ウェスト アダムス」は、創作タパスが豊富なワインバー。

バカリ ウェスト アダムス

写真提供:バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス照明を落とした居心地のよい空間に、ダイニングエリアとバーカウンターがあり、グラスとボトルワイン、自家製サングリアを提供しています。

バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス

「ポーチドシュリンプ(12ドル)」、手作りパスタをロメスコソースにあえて、パクチーをトッピングした「オアハカパスタ(11ドル)」と「シャワルマタコス(10ドル)」など、アジア、メキシコ、レバントやイタリアなど、多国籍な創作タパスが楽しめます。

バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス

バカリ ウェスト アダムス   バカリ ウェスト アダムス

自家製のベアルネーズソースをそえた「プティフィレ(10ドル)」、「ボーンマロウ(牛の骨髄、12ドル)」や甘いソースの「ポークベリー(9ドル)」など、ワインによく合うがっつりお肉系や、「ナスのブルスケッタ(9ドル)」など、ヴィーガン対応メニューも揃えています。

バカリ ウェスト アダムスキャストアイロンで焼き上げる「ブレッドプリン(7.5ドル)」。見た目はシンプルですがとても濃厚で、アツアツのケーキと冷たいアイスが絶妙にマッチ。ぜひ食後にどうぞ。

バカリ ウェスト アダムス(Bacari West Adams)
住所:2308 S Union Ave, Los Angeles, CA 90007
公式サイト(英語):https://www.bacariwadams.com/
電話番号:(213) 748-7205
営業時間:17:00-22:00(月、火)、17:00-23:00(水-金)

タイ料理×ワイン「セイムセイム タイ」

セイムセイム タイ写真提供:White Oak Communications

シルバーレイクにある「セイムセイム タイ」は、ワインにこだわるタイ料理屋。バーカウンターも備えたアットホームな店内で、スパークリング、ロゼ、白と赤ワインをグラスとボトルで提供します。

セイムセイム タイ「カバ ロゼ(13ドル)」と「タイアイスティー(5ドル)」

セイムセイム タイ

セイムセイム タイアペタイザーには「エビのトムカスープ(13ドル)」と「パパイヤサラダ(8ドル)」がおススメ。辛いタイ料理とワインが良く合います。

セイムセイム タイ

セイムセイム タイ

ほうれん草の緑色が鮮やかな「ヴィーガン ジェイドヌードル(12ドル)」や「カニチャーハン(16ドル)」などの麺類とご飯ものも充実。

セイムセイム タイ

「リブアイステーキ(18ドル)」や「BBQチキン(14ドル)」などのグリル料理もあります。

セイムセイム タイ(Same Same Thai)
住所:2835 Sunset Blvd, Los Angeles, CA 90026
公式サイト(英語):https://www.samesamethai.com/
電話番号:(213) 273-
営業時間:17:00-23:00(月-日)

ワインとお料理のペアリング「ソスタ」

ソスタ写真提供:ソスタ

ワインとお料理のペアリングを楽しむならココ!サウスベイ・ヘルモサビーチにある「ソスタ」は、静かで落ち着きのある本格的なイタリアンレストラン。お客さんのほとんどが、地元の常連客か大人のゲストです。

ソスタ

ソスタ写真提供:ソスタ

こだわりは、ヴェネチア生まれのイタリア人シェフ兼オーナー厳選のイタリアワインと、素材を生かしたシンプルなメニュー。

ソスタ写真提供:ソスタ

ソスタイカ墨パスタやニョッキなど、パスタはどれも手作りです。

ソスタアンティパストの「トリュフしいたけ」は絶品!

ワインリストはとても分厚いので、マネージャーやウエイターさんに、お料理の味を引き立てるワインを勧めてもらうといいでしょう。本場イタリアのレストランと同様に、まずはパスタやライス、続いて肉や魚などのメイン料理、最後にサラダ、そしてデザートの順番で食事が出されます。

ソスタ

ソスタお食事のシメは「フェンネルとグレープフルーツのサラダ」と「ティラミス」。

ワインとのペアリングは、通常のレストランと比べるとサービスの時間が長くなる場合があります。時間に余裕がある夜に、ぜひお越しください。

ソスタ(Sosta)
住所:439 Pier Ave, Hermosa Beach, CA 90254
公式サイト(英語):https://www.sostacucina.com/
電話番号:(424) 391-5959
営業時間:17:00-22:30(火-土)
定休日:日、月

プチプチがなくても大丈夫!ワインを安全にパッキングする方法

ここ10年近く、一時帰国や旅行の際に、アメリカ↔日本、ヨーロッパ↔日本、やアメリカ↔ヨーロッパ間で、何度もワインを移動してきました。長距離移動にもかかわらず、今まで一度もワインが割れたことはありません。

ブレンディングラボ ワイナリー

ワイン専門店や旅行者向けのお土産屋でない限り、ロサンゼルスのスーパーやお店で購入したワインは、そのまま袋にポンっと入れられます。新聞紙に巻いてくれたり、プチプチをくれることはありません。

しかし、衣類や簡単に手に入るグッズを利用して、安全にワインをパッキングすることができるのです。ここで覚えておくポイントは、ズバリ!ワインボトルは「底の部分の方が強く、クビの部分は弱い」ということ。ワインの底の部分をスーツケースの下にする、ボトルのクビは頑丈に守る、この2つを守れば、ワインが無事に海を越える確率がグンと上がります。

まずは以下の物をご用意ください

  • プラスチック袋、または大きめのパッチン袋
  • 新聞紙、広告、要らない紙やティッシュ
  • 衣類

あるとより安心なグッズ

  • お菓子の空箱
  • 薄手の段ボール箱(スーパーで無料でもらえる場合があります。要ハサミ)
  • マスキングテープまたはセロハンテープ
  • 輪ゴムやヘアゴム

簡単な6ステップでワインを安全にパッキング!

  1. ワインをプラスチック袋、または大きめのパッチン袋に入れて巻く(この際にテープでとめるとより安心)
  2. ティッシュ、新聞紙や広告などでボトルのクビの部分を巻く(テープやゴムでとめるとより安心)
  3. ボトル全体を、新聞紙、お菓子の空箱、薄手の段ボールなどで包む
  4. 更にプラスチック袋、または大きめのパッチン袋に入れて、しばる、テープをはる、またはゴムでとめる
  5. スーツケースの底&側面に衣類を敷く
  6. ワインボトルの底がスーツケースの下になるように置いたら、隙間を衣類でうめる

②のクビの部分は、ストッキングや靴下などを利用してもOK。③のボトル全体を巻く物がなければ、薄手のTシャツなどで代用できます。ぜひ参考にしてみてください。

〈お酒の免税範囲〉

海外から日本へお酒を持ち込む場合、お酒の免税範囲を理解することが大切です。免税範囲を超えると、超過した分に税金が課せられます。国によってルールが異なる場合がありますが、通常アメリカから日本へワインを持ち込む場合、750ml以下のワインなら3本まで非課税です。

今回はロサンゼルス周辺のワインイベントやワインを取り揃えるレストランをご紹介しました。ロサンゼルスから日帰り、または一泊二日で、本格的なワイナリー巡りをされたい方は、テメキュラバレーがおススメです。関連記事「ロスから車で1時間半、テメキュラバレー・ワインカントリー 一泊二日の旅」を参考に、楽しい旅行を計画してくださいね。

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