ファミリーで行くマウイ2泊3日の旅モデルプラン

ファミリーで行くマウイ2泊3日の旅モデルプラン

ハワイ諸島の中で人気ナンバー1はオアフ島ですが、ほかの島もそれぞれ個性があり、オアフ島とは異なる魅力であふれています。今回は欧米人旅行者に人気のマウイ島へ2泊3日で家族と旅をしてきたので、見所や旅のモデルプランをご紹介。離島旅行の参考にどうぞ!

1日目:国内線はかなり混み合う!早めに空港へ

マウイ滞在を目一杯楽しむべく、私たち家族が選んだのは、朝早めの7:30過ぎの便。余裕を持って1時間以上前に空港に到着しようとしたものの、空港に着いたのはちょうど出発1時間前。車を空港の駐車場(1日$18)に止めて小走りでターミナルへ移動しました。

自動チェックイン機はそれほど混んでいませんでしたが、セキュリティチェックが大混雑。アメリカのセキュリティチェックはとても厳しく、時間がかかることで有名ですが「朝早いから大丈夫かな」と油断したことを後悔しました…。そして、ゲートを通過して搭乗できたのは出発9分前。

危なかった…。
今後は絶対1時間半前到着を目指そうと誓いました。

ハワイ在住者は運転免許証などの身分証明書があれば大丈夫ですが、旅行者は国内線でもパスポートを携帯していると安心です。

カフルイ空港に到着したらまずはレンタカー

マウイ島のカフルイ空港へは、オアフ島から約40分ほどのフライトであっという間に到着。マウイ島で数日間観光を楽しむならレンタカーが必須です。バスもありますが、オアフ島ほどの利便性は期待できません。レンタカー利用の旅行者が多いため、ホテルも駐車場が無料だったり、1日の駐車料金が安いことが多いので、ホテル選びの際に駐車場の有無と料金はチェックしておきたいポイントです。

レンタカーは事前に予約しておけば、空港を出てすぐのところにある、レンタカー受付カウンターの裏側にあるシャトル乗り場から予約した会社の送迎バスに乗り込んでレンタカー会社へ。(2019年5月より、空港横に新しいビルが建設され、ここにレンタカー会社が集まり、空港からはトラムで移動が可能になりました。)

事前に予約してあれば、カウンターでは保険の加入や返却時のガソリンの補給についてなどのオプションを決めます。また、クレジットカードの提示も必要。

空港近くのグルメスポットへ

車を借りて、私たちがまず向かったのはコーヒーショップ「マウイ・コーヒー・ロースター」。店内の雰囲気が可愛くて、コーヒーのスリーブのデザインも洒落ています。

ここでコーヒーをゲットした後に、日本でもブームになったマウイ島のドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」へ。

店内ではドーナツ作りの様子が見学でき、子どもたちは興味津々。ドーナツを作っているおじさんがとてもフレンドリーで何度も手を振ってくれたのがハワイらしいというか、アロハな対応だなぁと思いました。

出来たてドーナツはほんのり温かく、ふわっふわ。結構大きいのですが、ひとり2個ほどぺろりと食べてしまいました。こことマウイ・コーヒー・ロースターは、カフルイ空港近くにあるので、朝食スポットとしておすすめです。

朝食後、カフルイからマウイ島の西側にあるイアオ渓谷州立公園へ。緑があふれる神々しい雰囲気で、パワースポットとしても有名です。

ここは昔、様々な戦いが繰り広げられ、とくにカメハメハ大王がマウイ島征服の際は、多くの兵士たちが犠牲となり、渓谷を流れる川が血で赤く染まったと言われる歴史的な場所でもあります。

今ではその凄惨な争いがあったとは思えないほど、ピースフルな渓谷と川の景色が楽しめます。川ではこんなハート型の岩を発見。誰かがお供えものらしきものを置いていったようです。

イアオ渓谷シンボルともいえる「クカエモク」、通称イアオ・ニードルは、遊歩道を登った先にある展望台から眺めるのがベスト。イアオ・ニードルを見ているとペルーのマチュピチュ遺跡の後ろにそびえる山、ワイナピチュを思い出しました。どちらも神秘的な雰囲気が共通しています。

イアオ渓谷の下にはプランテーション時代の移民たちの住居や庭を再現したカパニワイ公園があり、入場無料。イアオ渓谷への行き帰りの途中で気軽に立ち寄れます。

おしゃれな店が立ち並ぶパイアへ

イアオ渓谷で1時間ちょっと過ごし、ランチを食べに訪れることにしたのが、イアオ渓谷から車で東へ30分ほどのところにある街「パイア」。ここはマウイの中でも個人的にお気に入りの街で、サーファー&ヒッピータウンとしても有名ですが、ブティックやレストランなど、小洒落た店が多く、見応えがあります。

最近ワイキキに進出したレストラン「パイア・フィッシュマーケット」の本店が街の中心に。市場で仕入れた新鮮な魚を使用したプレートランチがロコに愛されています。

ギャラリーを兼ね備えたセレクトショップ「プカプカ」では、ハイセンスなアパレルウエアやオーナーが旅先で見つけたアクセサリー、ポリネシアのコスメなどを取り扱っています。

セレクトがユニークで価格は正直少々お高めですが、とにかくセンスが良い! 個性的で質が良くオンリーワンなデザインのアイテムが見つかります。

この日私たちがランチに選んだのは、ローカルフレーバーをベースに和食の味や技術を取り入れたメニューが揃い、夜は寿司も提供する「VANA」。ハワイらしい食のミックスカルチャーが楽しめるレストランです。店内は大きな木の周りにシェードを巡らし、半アウトドアのような面白い造り。開放的な雰囲気なので、子連れでも気兼ねなく利用できます。

地元の食材をできるだけ使用したフードメニューは、ヘルシーで美味しく、子どもたちもしっかり野菜を食べてくれました。

パイアにはほかにもカフェやジェラート店など、ドライブの途中で立ち寄りたいグルメスポットがたくさん。

オーガニックスーパーの「マナフーズ」はお土産探しにもおすすめです。

チャーミングな街パイアですが、とくに休日は多くの人で賑わい駐車場を見つけるのに苦労します。無料のパブリックパーキングやストリートパーキングがいっぱいの場合は、有料の駐車場を利用しましょう。

マウイ島北部にあるカアナパリのホテルへ

ランチやショッピングで2時間ほどパイアを楽しんでから、ホテルがあるマウイ島北部のカアナパリへ移動。途中スーパーなどにも立ち寄りましたが、約40分ほどで「アストン・カアナパリ・ショア」に到着。ラッキーなことにシティビューからオーシャンビューにアップグレードしてくれました!

部屋は1ベッドルームでキッチン付き。リビングルームも広々していてラナイからは海も見える、リラックスモード全開の部屋です。

部屋でちょっとくつろいだあとはホテルのプールへ。プールにはジャグジーもあり、移動の疲れをここで癒します。子どもたちもプールが気に入ったらしく夕方までずーっとプールで大はしゃぎでした。

ホテル近くのフードトラックでディナーをテイクアウト

朝が早く出発したため、全員疲れていたのでディナーへ出かけるのは断念。その代わりホテル隣にフードトラックがたくさん出店していたのを夫が見つけたので、そこで料理をテクアウトすることにしました。

タイフードやアメリカンBBQなど、いろいろなフードトラックの料理をリビングで家族とゆったり楽しみながらエネルギー補給。到着してすぐに観光をスタートし、充実したマウイ島旅行の初日でした。

2日目:ハレアカラへ行こう!

2日目の朝は、夫がホテル前にあるカフェでコーヒーと軽食を調達してきてくれたのでそれを朝食にして、朝9:30頃にハレアカラ国立公園へ向けて出発。

ハレアカラは標高3055m休火山。カアナパリからは約2時間で、山頂まで車でアクセスできます。国立公園の入場料は1車両に付き$25ですが、ラッキーなことにこの日(2019年4月20日)はたまたま年に数日ある入場料無料の日でした。

くねくねした山道を登っていくと、最初は森が、そこからだんだん標高が高くなるにつれ、植物が少なくなり、ゴツゴツした岩の景色へと変わっていきます。

山頂のクレーターはどこかの惑星のような不思議な光景。車から降りた瞬間、風が強くてハワイなのに激寒で、長袖を持って来れば良かったと後悔。でもビジターセンターがあるので、ここへダッシュで駆け込み、中からクレーターを眺めていました。

ただ、せっかくなので外に出て絶景を眺めるべく小高い丘へ。子どもたちは標高が高くても息が上がることもなく、スイスイと登っていきました。

絶景を楽しんだ後は、遅めのランチをとるためキヘイへ。ここは有名なビーチタウンでコンドミニアムをはじめとする宿泊施設が多数。スーパーやレストランも充実しています。

ランチや散歩でキヘイ滞在は2時間ほど。そのままホテルへ戻りまたプール三昧で2日目が終了。

ハレアカラを旅程に入れる場合は移動に時間がかかるので、ゆったりめのスケジュールにすると良いでしょう。また道中はかなり曲がりくねった道を進むので、乗り物酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくと安心です。

3日目:ホテルのイベントに参加

マウイ旅行最終日はたまたまイースター(復活祭)だったので、朝からホテルでエッグハントのキッズ向けイベントがありました。敷地内に隠されたプラスティックの卵を探し、ゴールデンエッグを見つけたら景品がもらえるというゲーム。次男と末っ子は走り回って探しましたが、ゴールデンエッグは見つからず…。でもたくさんの卵を見つけ、中にはチョコレートなどのお菓子が入っていて喜んでいました。

ホテルでは無料のイベントやアクティビティなど開催していることもあるので、レセプションで尋ねたりホテル内のポスターをチェックしてホテルステイを満喫しましょう。

チェックアウトは11時だったのですが、レイトチェックアウトが可能か聞いてみると12時まで無料で延長ができました。最後の滞在を楽しむべく海辺を散歩したり、プールで泳いでから、部屋に戻って乾燥機で濡れた服を乾かしパッキング。12時にホテルを出て飛行機が出発する18時半まで時間があったので、カアナパリから車で15分ほどのマウイ島西部の観光スポットラハイナへ。

歴史ある街、ラハイナを散策

ホノルルに遷都されるまで、首都として繁栄したラハイナは捕鯨の街としても有名。マリーナからはラナイ島行きのフェリーも発着し、現在ではリゾートからリゾートへのゲートウェイとしての役割もになっています。

メインストリートは街の南北を横断するフォートストリート周辺。ラハイナもパイア同様駐車場を探すのが至難の技。フォートストリートの南側にある駐車場は無料で比較的空いていますが、ストリートパーキングは運次第です。

ラハイナにはアウトレットショッピングやアーティストのギャラリー、ローカルブティックなども多数あり、1〜2時間ほど散策が楽しめます。フロントストリートの南側には巨大なバニヤンツリーがあり、絶好の記念写真スポット。

ラハイナでショッピングとランチを満喫し、カフルイ空港に向かう途中、偶然ひまわり畑をみつけるという幸運にも恵まれました。

レンタカーを返却し、時間に余裕を持ってカフルイ空港に到着。おみやげ用にクリスピー・クリーム・ドーナツの箱を手に持っているロコが多く、私たちもレンタカー返却前に立ち寄れば良かったとちょっと後悔。 ちなみにクリスピー・クリーム・ドーナツにはドライブスルーもあります。

今回の旅行では立ち寄れませんでしたが、ラベンダー畑や農場がある「クラ」やカウボーイの街「マカワオ」なども家族で楽しめる人気の観光スポットです。クラやマカワオはハレアカラへの行き帰りに訪れるのがおすすめ。もう1日余裕があればこのふたつの街にも行きたかったですが、次回のマウイ旅行までお預けです。

オアフ島から飛行機でたった40分でアクセスできるマウイ島は、オアフ島在住の私でも、どこか違う国にバカンスに出かけた気分になれました。一度訪れるとまた訪れたくなる魅力たっぷりの離島も旅の目的地の候補にぜひ!

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