投稿者 : 浩世 デラクーバ、投稿日 2018 年 12月21日

ザ・カハラ・ホテル&リゾート1泊2日の宿泊体験

静かな住宅エリアのオンザビーチに建つ、ザ・カハラ・ホテル&リゾートに家族で1泊2日の宿泊をしてきたので、利用者目線での体験レポートをお届けします。

気分が上がるロビーの豪華インテリア

到着してホテルに足を踏み入れると目に入るのが、ベネチアングラスを使用した色鮮やかなシャンデリア。まるでアートピースのようなシャンデリアはここを訪れるたびにじっと眺めてしまいます。重厚なインテリアと華やかなシャンデリアが、ハワイ在住の私でも旅行気分にさせてくれるような非日常的な雰囲気です。

チェックインの際、ホテルが実施しているミロの木の植樹プログラム「KISCA(Kahala’s Initiative for Sustainability, Culture & the Arts)」の案内がありました。一室$8でノースショア20万本のミロの木を植える活動がサポートできるのだそう。寄付をすると、ビショップミュージアムの入館料が無料になったり、$100相当分のホテル内スパのクレジットがもらえたりとお得な特典も。気になる方はぜひ!

部屋に入った途端、全員のテンションが上がった圧倒的オーシャンビュー

カハラのオーシャンビュールーム

チェックインを終え、向かった部屋はオーシャンビュールーム。部屋に入った途端子どもたちが窓際に集合。普段海を見慣れている子どもたちでも「うわー、いいなー、海がきれい」と言わしめる素晴らしいビューはさすがです。

エキストラベッドを入れた部屋

部屋は広く、エキストラベッドをひとつ入れてもらいましたが、それでも子どもたちがのびのびできる余裕のある空間。普段子どもたちとは別室で寝ているので、ベッドのある空間でみんなで過ごす時間が新鮮に感じられました。

宿泊先で気になるのがバスルーム。自宅にバスタブはあるのですが浅くて湯を張って浸かることができないので、ホテルに泊まる時は湯船に浸りたいのです。

そんな期待をいだきつつ、バスルームを覗いてみるとシャワー室とバスタブが分かれていて、しかもバスタブは深さがあり、ゆったりお湯に浸かれるタイプ。思わずガッツポーズで「これでもか。というほど湯船に浸かりまくろう」という思いがむくむく…。

ウォッシュレット付きのトイレ

子どもたちがびっくりしたのはトイレ。日本に住んでいればお馴染みのウォシュレットですがハワイの一般家庭にはまだまだ普及していないので、とても珍しかったようです。「なんで便座が暖かいの?」と座るたびに感動していました。

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アメニティはオリジナルブランドのシャンプー、コンディショナー、ボディローション、石鹸に加え、ふかふかのバスローブにスリッパも用意されています。私は外履きと部屋履きを別にしたいので、スリッパはかなりうれしいアメニティです。

ベッドサイドにある充電用のコード

ベッドサイドには各種充電用のコードがあり、ベッドで寝転びながらモバイル機器を充電しつつ操作できるので快適! ビジネスでの宿泊でも役立ちます。

ホテル内にイルカが!キッズ興奮の充実したプールエリア

カハラ ホテル内のプール

到着後、部屋で少しゆっくりしてからすぐにビーチ&プールへ。

イルカが泳ぐプール

プールエリアにはメインプール、キッズ用プール、ジャグジーのほか、ホテルの人気者イルカや亀などの海の生き物が泳ぐ姿が見られるプールもあります。ビーチにある長椅子を陣取り、ビーチとプールを両方遊び尽くしました。

サーモンのサラダ

プールや海で泳いでいたら、お腹がペコペコ。お昼過ぎだったのでプールサイドにあるシーサイドグリルで、ランチをオーダーしてみました。どうです?美味しそうでしょ?美味しかったですよ! 私と夫はサーモンのサラダとクラブサンドイッチに子どもたちはパスタとハンバーガー。何よりオンザビーチで食べるこの幸せ。美味しさも倍増です。

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夜は近くのカハラモールへ行ったりして外出。食事は出かけたついでに外で済ませてしまいましたが、ホテル直営の「ホクズ」や「プルメリア・ビーチ・ハウス」のほか、ワイキキで人気のイタリア料理店の「アランチーノ」など、ホテルでの食のチョイスには困りません。

遅い時間が狙い目! アウトドアジャグジーが最高!

[one_half]ホテル内のサウナ[/one_half]

[one_half_last]ホテル内のジャグジー[/one_half_last]

ホテルに戻って、子どもたちが寝静まったあと、夫を部屋に残しホテル内にあるCHIフィットネスセンターへ。男女別でジャグジー、ミストサウナ、サウナがあり、ちょっと遅い時間だったせいか貸切状態。ミストサウナ→サウナ→ジャグジーのローテーションをじっくり2回ほど楽しみました。ジャグジーは中庭的なアウトドアスペースにあるので、露天風呂感覚で開放的。あまりの気持ち良さに気がつけば1時間以上ここで過ごしていました。

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部屋に戻って念願のお風呂にふやけるほど浸って、ふかふかのベッドでぐっすり眠り、爽快に目覚めました。翌朝はホテル内のレストラン「プルメリア・ビーチハウス」で朝食ビュッフェ。これがまた豪華で子どもたちは大喜び!

朝食ビュッフェ

フルーツたっぷり、野菜もあり、目の前で卵料理を仕上げてくれるクッキングステーションはもちろん、名物の薄焼きパンケーキもビュッフェラインに並びます。

和食も楽しめる朝食

また、日本食も用意されているので、慣れない海外でもほっと落ち着く日本の味が、朝食から楽しめます。

リーヒンムイフレーバーのマラサダ

デザートはリーヒンムイフレーバーのマラサダとコーヒーで〆!

ロビー横のアウトドアスペース

朝食後はまたホテル内を散策。こんなロッキンチェアのあるスペースをロビー横のアウトドアスペースで見つけました。ロッキンチェアでゆらゆらしながら、イルカたちが泳ぐ姿を上から眺めながらしばしリラックス。

[one_half]マカデミアナッツチョコレート[/one_half]

[one_half_last]ホテル内のギフトショップ[/one_half_last]

ホテル内のショップもチェック。ホテルオリジナル品を取り扱うギフトショップでは、名物のマカデミアナッツチョコレートを全種類販売しています。季節のフレーバーを取り入れた限定品も登場するので、おみやげにぴったり。

ジャグジーを楽しむ子どもたち

ホテル散策を楽しみ、ジャグジーに行ったり、部屋でくつろぎつつチェックアウトの12:00までゆったりホテルで過ごしました。

カハラという町の特徴は静けさ、隠れ家的リゾート的な高級感。そこで過ごすホテル体験はやはり特別なものでした。よほど楽しかったのか子供たちは「カハラハウスにはいつまた行けるの?」と聞かれてばかり。今回は駆け足の滞在でしたが、もっとじっくりホテルステイを堪能するなら3泊は必要かな、というのが感想です。1日はただひたすらホテルでゆっくりして食事もホテル内で済ませ、自分を究極に甘やかしてみては?

ザ・カハラ・ホテル&リゾート(The Kahala Hotel & Resort)
住所:5000 Kahala Ave.
電話:808-739-8888

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