アメリカが誇るスピリチュアルスポットといえば、セドナ。ですがアメリカにはまだまだ知られていない地球のヴォルテックスが生み出すエネルギーに満ちた場所がたくさんあります。そのひとつがテキサス州の砂漠の真ん中にある町「マーファ」。この町に1歩踏み入れると「何かが違う」と感じます。

テキサス州のエル・パソ空港から車で3時間。お世辞にもアクセスがいいとはいえないこの人口2000人足らずの小さな町に、毎年数千人が遠路遥々やってきます。実はこの町、アーティストやクリエイターが作り上げた今話題のクラフト・シティなんです。ここ数年、著名なキュレーターたちが注目するマーファを紹介します!

そこはテキサスの砂漠のど真ん中

ルート90

エル・パソ空港から市街地を抜け、ひたすらブッシュがまばらに点在する砂漠地帯を約2時間。さらにルート90を65kmほど南下。ここまででハンドルをきったのが、ルート90への右折の一回のみ。テキサス州は想像を絶する広さです。

そこへ突如として道端に風景とまったくそぐわないものが出現します。

マーファ PRADAのブティック

それは何とPRADAのブティック。土埃で薄汚れたガラス、無人の店内には、ちゃんとプラダの靴とバッグが陳列されています。この建物、北欧出身のアートユニットによる作品で、朽ち果て廃墟になるまで放置することで悠久の時間を表現するアート作品なのだそう。

マーファ 飛行船型の家

その先には今にも飛んでいきそうな怪しい飛行船型の家が。マーファは確実に「何かが違う」匂いがします。

アーティストの桃源郷でもあるマーファ

マーファ

乾いた空気と真っ青な空、そして地平線が続く大地。限りなくシンプルといえる環境に魅せられたのが、現代アートを代表するミニマルアートの巨匠と呼ばれるドナルド・ジャッドでした。ここを活動の拠点にして、既成の枠にとらわれないアートを表現したのです。

マーファ ギャラリーやショップ

ドナルド・ジャッドが移り住んだことで、この町はアーティストたちの理想郷となり、ギャラリーやインディペンデント・ショップやブティックホテルなどが素朴な町に溶け込んでいます。それらのギャラリーやショップを巡るのもマーファならではの楽しみです。

マーファ フードトラック

さらに驚かされるのが食レベル。例えフードトラックのプレートランチやブリトーですら、そのおいしさに驚きます!ディナーは平日ですら予約なしでは入れないところもあります。

砂漠の真ん中に創り上げられた空間は、有名美術館のキュレーターなど業界人も定期的に訪れているほど、アートに誠実な町。

知る人ぞ知る荒野のパワースポット

マーファ

マーファは1800年代から地平線にたびたび不思議な光が現れることから、荒野のミステリースポットとしても知られるようになりました。光の源にはヴォルテックスが存在するのだとか。

不思議な光の観察台まであり、日没近くになると巨大なレンズをつけたカメラや望遠鏡を持参した人が大勢展望台に集まってきます。

マーファ

2004年にテキサス大学ダラス校の研究グループが実施した調査では、自動車のヘッドライトの光によるものと結論づけています。が、しかし、確かに道などない草原の遥か遠くに光がついたり消えたりする現象を目の当たりにすると……。信じるか信じないかはさておき、荒野のマジックアワーは格別です。

またマーファの南に広がるビッグベンド国立公園は、絶景の連続に魅せられた人々から、セドナを超えるパワースポットとも呼ばれています。また裸眼で 2,000 個もの星を確認することができる天体観測のメッカでもあります。

荒野に忽然と佇む不思議な町マーファは、アート好きにはもちろん、どこを撮ってもSNS映えする魅力的な町。世界広しといえど、こんな町はきっとマーファだけ!

テキサス州へは日本から直行便が飛んでいます。マーファの不思議な世界を覗きに、旅してみませんか?

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