本当にこんなに美しいターコイズブルーの海があっていいのか!?思わずそんな感嘆の声を上げてしまうニューカレドニアの海。旅費が高いのでは?遠いのでは?と思われがちですが、日本から直行便のエアカランで8時間半、時差は2時間とらくらく。そして日本と季節真逆なので、日本の夏は冬にあたり、料金的にも狙い目。
この海を見に行くしかないでしょう!絶景穴場ビーチやグルメなど、今注目のニューカレドニアの旅を案内します。 

今でもここは天国にいちばん近い島

ニューカレドニア

ニューカレドニアが日本で有名になった理由として『天国にいちばん近い島』として、森村桂の小説に登場し、1960年代にベストセラーになり、1984年には原田知世主演で映画化もされてブームを起こしたことがあげられます。すでに30年以上前のことですが、今でもニューカレドニアを訪れる渡航者数は、オーストラリアに次いで日本が2位。リゾートにある道標にも日本語が添えられていたり、ホテルスタッフ日本語で挨拶してくれたりと、日本人旅行者にもフレンドリーです。

エアカラン

小説のタイトルからは遠い南の島のイメージがありますが、日本から本島南部のヌメア国際空港までは、成田と関西空港からエアカランが直行便を運行していて、約8時間半。そして、この直行便だと帰路はいずれも深夜に飛んで早朝そのまま出勤できる朝7時台に日本に到着します。時差が2時間(日本が2時間遅れ)しかないのも楽。エアカランは、エコノミークラスでもアイマスクや耳栓などのアメニティが配られるので機内も快適です。

 

フランス領らしさがあちこちに

グランドテール島

ニューカレドニアは、ニュージランドの少し北にあるフランス領の島で、公用語もフランス語です。本島であるグランドテール島と周辺の島々からなり、美しいサンゴ礁が世界遺産に登録されています。

シードル(りんご酒)

ヌメア国際空港があるのはこの本島。ダウンタウンは空港から車で約50分のところにあり、歩いて廻ることができる範囲にマーケットやショップ、レストラン、カフェや生活施設が並びます。焼きたてのフランスパンが並ぶマーケット、洒落たチョコレートを売るショコラティエなど、フランスの香りが漂います。海が一望できる高台のクレープ店は、ランチを楽しむ人でいっぱい。具沢山のシーフードのガレッドにシードル(りんご酒)は、フランス流にボウルで出されます。

 

名産“天使の海老”などシーフードがおいしい

プリプリの“天使の海老”は、自然の餌のみでニューカレドニアのきれいな海で育てられた高品質な養殖の海老です。国際食品コンクールの受賞歴もある確かな海老は、現地のレストランで味わうことができます。

海老

天使の海老以外にも数々の新鮮なシーフードが自慢のニューカレドニア。ロブスターやウィアという身のしまった魚、マグロなどお刺身の盛り合わせなども絶品です。エビ好き、シーフード好きにはまさに天国かもしれません。

言葉では表現できない美しい海を見るなら離島へ

ニューカレドニアに行ったら、やはり離島も訪れたいものです。そこには広がるのは、今までに見たことがないような海の色。ヌメア郊外の空港から飛行機で30分、南太平洋の宝石箱に例えられる島がイル・デ・パン。“松の島”という意味で、この島を発見したイギリス人探検家ジェイムズ・クックが島の南洋杉を松と見間違えてこの名前になったそう。このイル・デ・パンのクトビーチは、白くてサラサラしたパウダーサンドのビーチと海の青のコントラストの美しさが有名です。そして、そこからさらにボートで30分向った先にはさらに信じられない光景が。

イロ・ジュヌ(カメの島)という無人島

ボートで訪れたのは、イロ・ジュヌ(カメの島)という無人島。20分ぐらい一周できる小さな島で、ここのビーチも真っ白でサラサラです。その日初めての足跡を刻めれば、ちょっと感激。沖に目を向ければ、コバルトブルーからターコイズブルー、そして濃紺へと色を変えて行き、うっとり見とれてしまうほどの美しさなのです。

イロ・ジュヌ(カメの島)という無人島

スパやゴルフ満喫のラグジュアリーホテルも

ニューカレドニアには、ハネムーンにもぴったりなラグジュアリーなホテルもあります。スパを自慢としているリゾートもあり、ヌメアにある「ル・メリディアン・ヌーメア」や、空港から車で2時間半ほどのブーライユに18ホールのゴルフ場を併設する「シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・リゾート&スパ」でスパを運営するのが「ディープ・ネイチャー( DEEP NATURE)」は、海藻のミネラル分を利用したアルゴテラピーの老舗「アルゴテラム」社と提携したスパ。サウナやジャグジー、リラクゼーションスペースなどのある充実した設備で、スパを目的に訪れる人もいるくらいです。

ディープ・ネイチャー( DEEP NATURE)

ボディマッサージ1つとっても、リラックス重視、筋肉疲労回復など、目的別にメニューがあり、リラックスではリンパの流れをゆっくりとうながす優しいマッサージ、筋肉疲労回復には力強くもみ起こすなどテクニックを使い分けてのトリートメントは至福の極みです。

フランス的な洒落た雰囲気がありながら日本人にフレンドリーで、言葉を失うほどの美しい海を持つ南の島ニューカレドニア。そこは確かに天国にいちばん近い島かもしれないと思わされます。

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取材協力/ ニューカレドニア観光局・エアカラン