子連れ旅行のパラダイス! ゴールドコーストが超オススメ
オーストラリアの中でも亜熱帯に位置するゴールドコーストは、「子連れ旅行のパラダイス」! 隣町のブリスベンに住みながら休暇に通い続けて18年の私が、子連れ旅行におすすめな理由をたっぷり紹介しちゃいます!
時差が1時間しかない!
子連れ旅行では、「時差」は意外と重要です。
私自身も日本に住んでいたころ、小学生になる前の子どもたちを連れ海外旅行をしました。ただ、時差が大きいところに行くと……やっぱり合わせるのが大変みたいで、着いて数日は昼間ほとんど寝ているなんていうことも。まあ、大人でも「時差ボケ」するんですから、子どもはなおさらですよね。
でもゴールドコーストなら時差はたったの1時間! 日本とほぼ同じ感覚で生活できます。
ただし注意も必要です。というのは、行きの飛行は夜間で、所要は約8時間。機内で明け方まで夜更かしして「勝手に時差ボケ状態」になる子もいます(特に研修旅行の中高生に多いパターンですが)。機内ではしっかり寝かせるようにしましょう。機内での安眠のためのおすすめグッズはアイマスクと耳栓! どちらも100円ショップでよく売られています。
特に機内は意外と音が大きいので、耳栓があるとないのとではずいぶん違いますよ。
子供が大好きなアクティビティが充実している
ゴールドコーストには、子どもたちが大好きなテーマパークや、ウォータースライダーなどがあるウォーターパークが充実しているのも魅力の一つです。
主なテーマパークはムービーワールド、ドリームワールド、シーワールド。ウォーターパークはウェットンワイルド、ホワイトウォーターワールド、シーワールド。ここでお気づきの方もいると思いますが、シーワールドは「テーマパーク兼ウォーターパーク」です。そしてドリームワールドとホワイトウォーターワールドは「併設」されていて、チケットも共通。水遊びと絶叫マシーンの両方をいっぺんに楽しみたいキッズや「元キッズ」に、超オススメです!
さらにオーストラリア旅行のイメージといえば、コアラを抱っこ! ゴールドコーストは「夢のコアラ抱っこ」ができるんです!
じつはシドニーのある州やメルボルンのある州では、法律でコアラ脱っこが禁止されています。子どもにコアラ抱っこの思い出を作れるのもおすすめポイントの1つです。見ているだけでもかなりかわいいですが、ぬくぬくにコアラにしがみつかれるともう悶絶してしまいそうになります。
充実した宿泊施設と徒歩5分以内に海!
高級から格安まで様々なタイプの宿泊施設があります。子連れ旅行で特におすすめなのが、砂浜や橋や「海賊船」的なものもあるラグーンプールを持つ宿泊施設。子どもたちはビーチよりも夢中になるかもしれません。
ホテルもいいですが、寝室とは別にリビングエリアがあるサービスアパートメント(コンドミニアム)もオススメです。
さらにそんな宿泊施設から5分以内に海! 海行きたーいと言われたらすぐ楽々徒歩で行けます! ゴールドコーストの魅力は、なんといっても延々と続く砂浜。「こんなに広い砂浜は見たいことがない」と子どもたちもビックリするはずです。宿泊施設から水着とビーチサンダルで海へ行けますよ。
日本食やファーストフード、スーパーも充実
子連れ旅行でもう一つ大切なポイントが「食事」。
大人であれば現地に行って本場の料理にチャレンジするのも旅行の愉しみの一つ。しかし、好奇心旺盛な子どもでも、大人よりもずっと「食べなれたもの」にこだわったり、初めてのものを拒んだりするものです。大人にしてみたら「何も旅行先に来てまで、日本と同じものを食べなくても…」と思うかもしれませんが…。
オーストラリアでは現地の人にも日本食は大人気で、特にゴールドコーストなら日本人観光客も多いので、たくさんの日本食レストランがあります。
洋食がいい場合は、日本にもある巨大チェーンのファーストフード店などもあります。
また観光旅行ではいわば一日中遊びまわるわけですから、夕方にはへとへとになることも。そういうときは、スーパーに行ってハムやチーズやサラダやパンを買い、ホテルの部屋で済ませるのも一つの手です。シーフード好きならゆでえびや生牡蠣をぜひ。それで白ワインを傾けるだけで幸せになれますよ。
英語に興味を持たせるチャンス!
日本の小学校でも英語の授業をするようになりました。ぜひ子どもたちにも片言でもいいので話させて、「英語を話す楽しさ」を味合わせてください。それで学習意欲がぐーんと高まると思います。
ゴールドコーストで快適に過ごすための注意点は?
「子連れ旅行のパラダイス」ともいえるゴールドコースト。ただいいことばかりではなく、「注意点」もあります。それは、南半球なので季節が逆転すること!
「南の島」のようなイメージで、初夏や秋でも「日本よりも暖かいだろう」というイメージで行くと大失敗。5月は秋、7~8月は冬、10月は春先なので、海には入るのは「寒中水泳」状態です。
それでもゴールドコーストの冬は平均最高気温と最低気温が、それぞれ20度と10度を超えるので、夏の高原リゾートのような快適さです。暑い夏を避けて「避暑」しながら、テーマパークや動物園、ホテルの温水プール(かどうか、要チェック!)で楽しむのもいいでしょう。
「子連れ旅行のパラダイス」ともいえるゴールドコースト。ぜひ素晴らしい思い出作りにきてみてはいかがでしょうか?
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