6歳の息子が「雪を見たい」と言ったので、父と子で1泊2日の青森旅に出掛けた

6歳の息子が「雪を見たい」と言ったので、父と子で1泊2日の青森旅に出掛けた

お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。

前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。

「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた

6歳の息子は早いもので、2020年4月から小学生になる。

小学生に上がると、JRを利用する際に「こども」料金が必要になる(未就学児は無料で乗れます)ので、その前に、ガッツリと無料で乗れる最後の鉄道旅行を計画しようと思い立った。鉄道が大好きな息子は、全国の特急電車や新幹線に興味があるのだ。

さらに、彼の主体性を尊重したいので、旅行の計画段階から「何かしたいことはある?」と聞いてみた。すると、息子は「雪が見たい……」とポツリ。

今年の冬は全国的にも暖冬で雪が少ない。2020年2月の時点では、東京でもパラパラと降った程度で、息子が積もった雪で遊んだのはもう数年前になる。

いいね、雪を見に行こう。ついでに、普段銭湯巡りも大好きな息子に「本物の温泉」を味わってもらおうと思いついた。それならば、青森だ

というのも、青森には素晴らしい温泉があちこちにあり、街中にある公衆浴場すら温泉がバリバリ使われている、知る人ぞ知る“温泉王国”なのだ。循環消毒していないかけ流しの温泉(浴槽に新しいお湯が常にあり、溢れたお湯を再利用していないこと)の良さを息子に教えてあげたい。

よし、今回の旅では「鉄道」「雪」「温泉」を楽しむことにしよう。そしてひとつだけ、旅の終わりにサプライズを用意した。まさに”未就学児としての”鉄道旅の最後にふさわしい息子へのプレゼントである。

「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた

というわけで、しっかり旅の準備から自分でしてもらう。もう6歳、小学生も目前なので、自分のことを自分でやるのは当然。帽子や手袋といった防寒対策もしっかりと用意。靴もちゃんと長靴にする。冬の東北をナメてはいけない!(昔、ひとり旅でスニーカーで冬の雪国に行って、痛い目にあった経験があります)

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

東京から1泊2日で青森へ行くのは少々慌ただしい旅程になるが、しっかり早起きして新幹線に乗る。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

JRの未就学児の乗車料金は無料だが、小学生になったら切符を自分で持たねばならないので、練習を兼ねて改札への投入なども代わりにやってもらった。新幹線の改札(2枚重ね)は大人でもちょっと緊張するが、息子はしっかりとできた。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

電車に乗り込んでしばらくすると、徐々に雪が見えてきた。「お!雪だ!」と窓に乗り出す息子。

後で旅先の方に聞いたところ、雪国といえども、やはり例年に比べると異常なほど積雪が少ないそうだ。雪を求めて北上した息子にとってはラッキーなことに、この日はたまたま久しぶりに雪が降った、とのことだった。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

定刻より少々遅れて、新青森駅に到着した。やはり東京とはひと味違う寒さだ。雪もかなり降っていた。

ここからはレンタカーを借りて、小一時間ほど車を走らせた先にある平川市というところに向かった。ちなみに高速道路を走っている最中も雪がかなり降っており、ペーパードライバーの私は相当ビビリながら運転した。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

到着したのは、温泉ファンの間では評判が高い「新屋温泉」。こちらは「源泉かけ流し」「加水なし」「色と匂いに個性あり」と、泉質マニアをも唸らせる名湯なのだ。私も訪れたのは初めてである。

以下に載せている温泉の写真は、特別な許可を得て撮影させてもらった。

新屋温泉

東京にある黒湯の温泉や銭湯など、循環・加水あり、消毒ありの温泉はよく知っている息子も、新屋温泉のような源泉かけ流しは初めて。子供にちょうど良くて熱過ぎない温度、浸かると肌がスベスベになる“アワアワ”な湯、贅沢にオーバーフローし続ける新鮮な湯船……全てが新体験の息子にも、この「お湯の良さ」が伝わったようだ。「腕とか触ってみな?スベスベするから」と促すと、息子は自分の体を触って「ホントだ!」と驚いていた。

新屋温泉

独特の湯口から美しい湯が出続ける。惚れ惚れしますね。

新屋温泉

お湯は、子供でもゆっくり入れる温度。新幹線に乗って疲れた身体もすっかり癒やされた。

新屋温泉

辺りには、ツウの間で「アブラ臭」と呼ばれる温泉の香りがほんのりと漂っている。「これ、普通のお湯と違うの分かる?」と聞いてみたら、息子は「分かる分かる!」と興奮気味だった。そう、良いお湯は子供にも分かる。

女将さんにお話を聞くと、青森には新屋温泉のような緑のお湯だけでなく、白、赤、黒とさまざまな色味をした温泉があちこちにあるとのこと。うーん、時間が足りない! また何度でも来ようじゃないか息子よ。

新屋温泉

すっかり温まった身体で、ちょっとした雪遊び。そうそう、これも目的のひとつだったもんな。息子は、数年ぶりに触るまとまった雪も楽しんでいた。

新屋温泉
住所:青森県平川市新屋平野84-14
TEL:0172-44-8767
営業時間:朝湯 5:30〜7:30、通常 7:30〜21:30
定休日:なし
公式サイト:https://www.ne.jp/asahi/araya/onsen/

高増温泉 不動の湯

続いて、もう一湯ハシゴすることにした。道中の風景はすっかり厳しい雪国。事故には気をつけて慎重に運転をした。新屋温泉から小一時間ほどかけて、次の温泉へ向かう。

高増温泉 不動の湯

北津軽郡板柳町にある「高増温泉 不動の湯」に到着。

高増温泉 不動の湯

こちらはやや黄色〜茶褐色がかったお湯。これもまた美しい。当たり前のようにドバドバと湯船から溢れ続けるかけ流しのお湯。東京人からするとこの光景はもったいなくてもったいなくて……贅沢の極みです。

息子も先ほどのお湯との違いも理解し、これはこれで良いと評価。おい、分かってきたじゃないか。

高増温泉 不動の湯

女将さんにお話を伺った。不動の湯は湯治(温泉に入って療養すること)ができる設備もあるとのことで、売店が充実。宿泊や食事、自炊も可能なようだ。外の駐車場には、ここの湯を楽しみに来ているという軽トラックが並んでいて、まさに地元の憩いの場でもある。

高増温泉 不動の湯

女将さんと話をしている間、息子は湯上がりのアイスを堪能。この湯治場ならではの雰囲気は居心地が良くて、ついつい長居してしまった。

高増温泉 不動の湯

女将さんにバイバ〜イ!

高増温泉 不動の湯
住所:青森県北津軽郡板柳町大俵和田422-3
TEL:0172-77-2155
営業時間:7:00〜21:00
定休日:なし

この後、新青森に戻ってレンタカーを返却。宿を取った青森駅まで一駅だけ電車に乗った。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

誰も踏んでいない雪。東京生まれ東京育ちの息子にとっては、こういう細かなことも新鮮なのだ。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

これでも普段の青森からすれば、全然雪がない方だ。それでも「雪が見たい」というのが青森を旅先に決めた最初のきっかけだったので、息子の望みが叶って良かったと安堵した。

息子に今日の感想を聞いてみたら……。

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

「雪が 降って うれしい」

とのことでした。(これは私の着ていた服です)

1日目は、雪と温泉巡り! まずは新幹線で青森へ

青森のご当地パン「イギリストースト」なども楽しみながら、1日目を締めくくった。

2日目は、朝から海鮮たっぷりの「のっけ丼」と温泉を楽しむ

2日目は、朝から海鮮たっぷりの「のっけ丼」と温泉を楽しむ

2日目の朝は、青森駅の観光といえば……な「のっけ丼」を朝ごはんとして楽しむために「青森魚菜センター」を訪れた。

青森魚菜センター

ここは魚市場のようになっているが、まず案内所で食事券(5枚券750円、10枚券1,500円)を購入した後、ご飯屋さんで「丼ぶりご飯」を買い、市場内のお店で魚介類と食事券を交換しながらマイ海鮮丼こと「のっけ丼」を作っていくというシステムが導入されている。しっかり観光客向けになっているので、安心して入って行ける。

新鮮でおいしそうな魚介類があちこちに並んでいて目移りしてしまう。魚介類もきちんと「のっけ丼」向けに小分けで用意されているのがうれしい。

のっけ丼

私が作ったマイのっけ丼。意外にもタコがおいしい! あとは、東京ではまず丼モノとして再現不可能な白子がポイント!

のっけ丼

息子は魚介類の中でイクラだけ食べられるので、ひたすらイクラを“のっけ”た。東京だとおそらく倍額はかかるであろう量を乗せることができた。息子のこの顔!「うまいうまい」と朝からガッツリ食べていた。

青森魚菜センター(青森のっけ丼)
住所:青森県青森市古川1-11-16
TEL:017-763-0085
営業時間:7:00~16:00(15時閉館の時期もあり)
定休日:火曜(GW・8月のねぶた祭り開催期間・お盆・年末年始は定休日が変更になる場合あり)
公式サイト:https://nokkedon.jp/

丼モノで満腹になったまま、レンタカーで青森駅付近から五所川原市の方へ向かった。その途中、またもや銭湯へ寄り道。朝風呂いただきましょう! ということで……。

健康温泉ポパイ

「健康温泉ポパイ」へ。変わった名前と外観だが、侮れない温泉なのである。

健康温泉ポパイ

こちらには、施設に棲みついているという“温泉ネコ”がいらっしゃる。温泉とネコ、それがあればもう何もいらないってくらい最高の組み合わせ。

健康温泉ポパイ

こちらの猫は「小春」ちゃんという名前で、もともとは保護猫だったそう。今はポパイ温泉の女将さんたちに愛情を注がれ、たまに気まぐれで接客をする日々を過ごしているようだ。幸せな暮らしでいいね〜。(猫は温泉に入れませんが)

息子も小春ちゃんにご挨拶。

健康温泉ポパイ

ポパイ温泉は家族風呂の施設もあり、一家で来ても便利そうだった。こういうパワフルで最高な施設があちこちに、フツーに存在しているのが、青森の温泉王国たるところだ。

健康温泉ポパイ

ポパイ温泉は、内湯にも歩行湯、打たせ湯、サウナなどさまざまあるが、子供には露天風呂が一番な様子。「朝風呂はいいねえ」と生意気なことを言っている。茶色のお湯もまた良い。時折、近くの線路を走る列車の音が聞こえてくるのもオツでした。

ポパイ温泉
住所:青森県青森市浪岡大字下十川字扇田189-1
TEL:0172-62-7515
営業時間:6:30~22:00
定休日:なし

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

いよいよ、2日目のメインである鉄道へ。青森のローカル線・津軽鉄道にやってきた。こちらで有名なのは、なんといっても冬季に走る「ストーブ列車」だ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

駅舎や構内も超レトロ。この雰囲気、最高。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

ストーブ列車を引っ張る機関車。この通り、ヘッドマークもストーブ。そう、客車の中にダルマストーブをそのまんま置いているのが特徴なのだ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

石炭が燃えるストーブ。当然、この形のストーブを生まれて初めて見た息子は興味津々。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

写真では伝わらないが、実はこのストーブ、熱波がものすごい。「顔があっつい!!」と息子。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

こちらは、ストーブ列車名物のスルメ。なんと、スルメを買ったらその場でストーブの上に乗せて焼いてくれるシステム。スルメはまだ食べたことのない息子だが、いい記念になると思って購入。早速、車内にいるアテンダントさんに焼いてもらうことにした。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

こんな感じで、ストーブの上に直にスルメを置いて……。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

慣れた手付きで、アテンダントさんがギューッとスルメを押して火を通してくれる。車内では日本酒も販売しているので、飲める人はそちらもどうぞ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

食べやすいよう割いてくれたスルメを早速食べる息子。

正直、好きじゃないだろうな……めっちゃ余るだろうな……前歯もグラグラしていて抜けそうだし……と思っていたら「おいしい」と。おお。特に、ゲソの部分をパクパク食べていた。これは意外……。子供が新しい食べ物を食べるようになると、なんかうれしいですよね。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

雪はないけど、広大な車窓を楽しみながら……。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

スルメとりんごジュース。ああ、旅情。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

スルメ、食べきれない分はきちんと持ち帰りました。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

ストーブ列車を往復で楽しんだ後は、津軽五所川原駅も見学。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

ストーブ列車以外にも古い車両が多数置いてあり、それだけで楽しい。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

このボロボロの列車とか!

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

父のカメラを奪って、撮り鉄入門の息子。マナーはしっかりとね。

さて、ストーブ列車を楽しんだ後はもう帰らねばならない。五所川原駅から急いで新青森駅までレンタカーで戻った。そしてそして、最後のサプライズを息子に……!

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

サプライズの正体は……グランクラス!!

グランクラスとは、新幹線のグリーン車よりも更に上のグレードとなる、鉄道界のファーストクラスとも言うべき特別な座席。東北新幹線はやぶさには、1編成にたった18席しかないのだ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

料金は、東京〜新青森間で1人26,360円(「おとな」料金)とかなり高めに設定されており、12歳未満の「こども」料金も大人と同じ価格になっている。それがなんと……未就学児なら無料!! なのである。

この旅で「”未就学児としての”鉄道旅の最後にふさわしい息子へのプレゼント」としたのは、そう、無料だからです、ハイ。小学生になったら……多分乗れません。高いので!

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

未就学児は大人の膝に乗せるという扱いなので、人によっては少々きついかもしれないが、我々親子にとっては問題なかった。軽食をはじめさまざまなサービスがあり、ジュースなどは二人分いただけてとても有り難い。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

調子に乗って読書をしてみる息子(漢字は読めません)。この後、読書灯で影絵をして遊びました。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

このような軽食やビール、お茶菓子まで無料で提供していただける。いやー贅沢の極み……!

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る
コーヒーもおいしい

ビール、ジュース、コーヒーも出る。「お父さんダジャレ聞いて! ”グランクラスのグラス”ってどう?」と新作のダジャレを披露してくれた息子。うん、ちょっとうまいぞ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

持ち帰りOKのアイマスクでとりあえず寝てみる息子(でも興奮してるので寝られない)。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

グランクラス専属のアテンダントさんにもとても優しくしていただき、長旅の帰りもあっという間。贅沢な時間を過ごせた。

ちなみに、グリーン車やグランクラスに幼児を乗せることについては、他の乗客へ迷惑をかけてしまう可能性もあって賛否あると思うが、うちの息子はとても大人しくできるので全く問題がなかった。未就学児のお子様でも大人しくできるのであれば、料金がかからないうちにグランクラスを体験させてあげるのをオススメします!!

旅を終えた息子に、青森での思い出を「絵」に描いてもらった

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

旅行から帰ってきた後、特に印象深い場所を絵に描いてもらった。思い出を振り返るのも会話のきっかけになって良い。ちなみに左にいるのは2歳の娘で、息子を真似してただ何かを描いているだけです。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

これは1日目の最初に訪れた「新屋温泉」だろう。「緑の温泉がすごく気に入った」と息子。オーバーフローも絵で再現。湯の違いが分かる6歳児、渋いな。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

こちらは、2日目に乗ったストーブ列車の思い出。ストーブもスルメも、息子にとっては初体験尽くし。強く印象に残ったようだ。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る

そして、東北新幹線はやぶさとグランクラス。あっ、お父さんを描いてくれた……(嬉)。多分しばらく乗れないからね。高いので。思い出として強く心に刻んでくれ!

……と、慌ただしい1泊2日だったが、鉄道! 雪! 温泉! と、息子にとっての好きなもの尽くしを提供できて良かったと思っている。旅から帰った後、青森がニュースに出ると反応したり、地図で青森を確認していたり、何かと青森のことを気にする息子の様子を見ていると、地理に強い子になるかも……と淡い期待もある。

最後は鉄道を満喫! 津軽鉄道と「グランクラス」に乗る
日本地図で、青森の場所はもうバッチリ! な息子

これからは家や小学校での勉強が始まるけど、やっぱり私は親として、実際に旅をして、見て、体験して知るということを通じて子供たちにいろいろな楽しい学びを与えたいと思っている。楽しいことなら、きっと忘れないだろうから。

文:赤祖父……1980年群馬県生まれ。東京在住。IT系企業に勤めるサラリーマンで2児の父。鉄道旅行と、インターネットで読んだり書いたりするのが趣味。好きな食べ物はヨーグルト、好きな飲み物は飲むヨーグルト。

編集:はてな編集部

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