日本の魅力を満喫できるおすすめの旅行先トップ 5

7月の第3月曜日に制定されている「海の日」に続き、今年から新たに8月11日が「山の日」に制定されました。国民の日があるくらい、海も山も日本人にとって身近なもの。でも実際に「海派」か「山派」聞かれると、日本人にはどちらが多いのでしょう?その結果を全国および都道府県別に調査しました。その結果はこちら!
日本全国において、海派は53%、山派は47%と、僅差で海派が山派を上回りました。
しかし、各都道府県の中で、海派・山派どちらが多いかという比較を見ていると、海派が26都道府県に対し、山派が19県と、海派の都道府県の方が多い結果となっています。(2県は同数)また、山派の県19県中12県が関東・中部地方に集まっている傾向がみられたほか、四国は全県海派という結果となりました。
なお、海なし県(※)においては、奈良県を除く、8県中7県において、海派より山派が多い結果となりました。
※「海なし県」…海に面しない都道府県(栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀・奈良)のこと
海派が多い割合都道府県ランキングを見ると、やはり1位には「沖縄」がランクイン。次いで、 2位に「長崎」、同率3位で「岩手・島根・高知・宮崎・鹿児島」が海派の上位にランクインする結果となりました。
山派が多い割合都道府県ランキングを見ると、同率で海なし県の「栃木・岐阜」が1位にランクイン。3位タイで「山形・茨城」となりました。
海と言えば思い浮かぶ都道府県ランキングの第1位は圧倒的に「沖縄(48%)」。やはり日本の海と言えば、沖縄を想起する人が日本全国各地で多いことが伺えます。次いで、湘南や三浦半島などが位置する「神奈川(12%)」、九十九里浜などが位置する「千葉(6%)」がランクインしました。
山と言えば思い浮かぶ都道府県ランキングの第1位は「長野」。次いで「静岡(16%)」、「山梨(14%)」という結果になりました。「富士山はどっちの県?」というテーマで対立しがちな静岡と山梨ですが、今回は静岡の方が山のイメージで少し上回る結果となりました。
全国の都道府県別の結果はこちら。あなたの都道府県どちらでしたか?