旅のお供に。ロンドン地下鉄完全利用ガイド!

ロンドン旅行中に利用できる、便利で効率のよい交通機関と言えばロンドン地下鉄。ロンドン地下鉄の主要路線図をご覧になると、一見ちょっと複雑そうに見えるかもしれませんが、心配することはありません。案外シンプルな仕組みで出来ている上、数回乗車すればすぐに慣れること間違いありません。事前に目的地を決め、ルートを計画することでよりスムーズに移動が可能になり、限られた滞在時間を有効に使うことが出来ます。今回は旅行者の方に役立つ、ロンドン地下鉄利用情報をお伝えします。

[ロンドン地下鉄利用方法]

基本的にロンドンの地下鉄を利用する際に注意すべき点は、ピカデリー・ラインやジュビリー・ライン等のライン(線)の種類と、その方向(東西南北)です。駅に入るとライン上の駅名と運行方向が示されている看板があるため、目的地の駅に近い方のプラットフォームのサインに従えばいいだけです。

ロンドン地下鉄の料金はゾーンの移動の仕方や範囲によって異なります。旅行者に人気な観光スポット、例えば:

  • Westminster駅: ロンドンを代表する「ビッグベン」やウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われた「ウエストミンスター寺院」の最寄り駅
  • Victoria駅: 「バッキンガム宮殿」から徒歩13分
  • Tower Hill駅: 「ロンドン塔」とロンドンのシンボルである「タワー・ブリッジ」の最寄駅
  • Hyde Park Corner駅: 自然溢れる広大な公園「ハイド・パーク&ケンジントン・ガーデンズ」の最寄り駅
  • Waterloo駅: 2000年にオープンし、地上高さ135メートルを誇る観覧車「ロンドン・アイ」から徒歩5分
  • Holborn駅: 世界3大ミュージアムのひとつである「大英博物館」の最寄り駅
  • Knightsbridge駅: 1849年創業の老舗デパート、「ハロッズ」から徒歩1分の所に位置
  • Marble Arch駅: 低価格かつ流行のファッションを提供する「プライマーク」ストアのすぐお隣
  • Piccadilly Circus駅:アフタヌーンティーで有名なフォートナム&メイソン・ピカデリーの4階にある「ダイアモンド・ジュビリー・ティー・サロン」の最寄り駅

等、これらの駅はすべてゾーン1~2以内にあります。

また、その他のロンドンの人気観光スポットの大半も地下鉄のゾーン1~2内にあるため、ゾーン1~2の範囲内を移動出来る「1日有効乗車券 (One Day Travel Card)」または「7日間有効乗車券 (7 Day Travel Card)」の購入をお勧めします。

1日有効乗車券は始発から翌朝4時30分までのどの時間帯でも利用可能な「Anytime」券と、月曜日から金曜の朝の混雑するピーク時間を避けた、9時30分から翌朝4時30分まで利用可能な「Off-Peak」券の2種類に別れています。1日乗車券の料金は、ゾーン1~2の「Anytime」券は 8.40ポンド、「Off-Peak」券は7ポンドとなっています。通常、ゾーン1~2の間を移動した場合、片道4.70ポンドかかりますので、1日有効乗車券のゾーン1~2を利用して、往復1回すれば元が取れるというわけです!7日間有効乗車券は平日と休日のどの時間帯でも乗り放題。7日間有効乗車券のゾーン1~2のお値段はかなりお得な31.40ポンドとなっています。

[オイスターカード]

7日間有効乗車券を購入の際、ロンドン全域の交通機関で利用できるIC カード、「オイスターカード(Oyster Card)」に料金が加算される場合があり、その際には5ポンドのデポジットが必要です。デポジットはオイスターカード使用後にカードを窓口で引き換えた場合に返金されます。また近い将来ロンドンに訪れる機会がある方や、オイスターカードを記念に取っておきたい方はカードを返却する必要はありません。

[ルート検索アプリ]

また、個人的な話になりますが、ロンドンを旅行中にとても役に立ったのが、ルート検索アプリ。現在自分のいる駅の名前と目的地の最寄の駅の名前入力すると自動的にルートを検索してくれる優れものです。時間設定も可能な上、地下鉄だけではなく、バスやフェリー、英国鉄道(National Rail) 等の交通手段を選択することもできます。ただし、地下鉄のプラットフォームは地下にあるため電波が届かないので、地上でルートを検索し、表示されたルートのスクリーンショットを撮り、保存することをお勧めします。地下で路線を変更する際に役立ちますよ。

ロンドン旅行中には欠かせないのがロンドン地下鉄。乗り方を把握して、スムーズで効率のよい、思い出に残る旅にになるよう、ご活用下さい。