ミラノの2大サッカーチーム、FCインテルとACミランの本拠地サン・シーロを巡る旅

ミラノの2大サッカーチーム、FCインテルとACミランの本拠地サン・シーロを巡る旅

イタリア・ミラノを代表する2大サッカーチーム、FCインテルとACミラン。国内外を問わず数多くのファンを持ち、各国の代表クラスの選手を数多く有するビッグクラブです。

サッカー日本代表チームの常連でもある長友佑都選手や本田圭佑選手が所属していることから、日本での知名度も高く、中にはインテリスタ(FCインテルのファン)、もしくはミラニスタ(ACミランのファン)だという人もいるのではないでしょうか。

この2つのチームのファンにとって、聖地ともいえる場所が、ミラノにあるジュゼッペ・メアッツァ・スタジアム。通称、サン・シーロと呼ばれているスタジアムです。今回は、このスタジアムの中を探検できるスタジアムツアーをご紹介しましょう!

ビッグマッチはプレミア化! 現地では手に入らないことも

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photo by Oscar
FCインテルとACミランは、どちらのチームもスクデット(セリエAリーグ優勝)経験があり、さらにはチャンピオンズリーグでの優勝経験まである、古くからの強豪チームです。当然、そのチケットはプレミア化しており、特にミラノダービーやユベントス戦などのビッグマッチは、地元ファンでも簡単に手に入れることはできません。そのため、日本からの旅行者は旅行代理店などを通してチケットを確保するのが一般的な方法。しかし、中にはあまりの高額さにあきらめたり、現地で調達しようとしてチケットが手に入らなかったりした人もいるかもしれません。

そんな人におすすめしたいのが、今回ご紹介するサン・シーロのスタジアムツアー。30分ほどの短いツアーですが、事前に予約する必要もなく、ふらりと立ち寄れる気軽さが魅力。スタジアムや客席はもちろん、選手が取材を受けるミックスゾーンや控え室など、普段は入ることができない場所を、十分に満喫できるツアーなのです。

まるで選手になった気分!?

サン・シーロのスタジアムツアーに参加するのに、事前の予約は必要ありません。現地に直接行ってツアーのチケットを購入したら、あとはしばらく待つだけ。人数が集まり次第、ツアーが開始されるという形式です。

ツアーのルートは必ずしも決まってはいないようですが、ほとんどの場合、最初に訪れるのは試合が行われるピッチと客席のあるメインエリア。ヨーロッパでも有数の規模で、80,000人以上を収容できるその巨大な空間に圧倒されます。試合がある時よりも、ツアーで訪れたほうが、その広さを実感できるかもしれません。

スタジアムの大きさを実感したあとは、いよいよ選手たちの控え室へ。FCインテルの控え室は長椅子とエンブレムが配置されているだけのシンプルな部屋。選手個人のスペースは特に用意されていません。これはFCインテルの元オーナーであるマッシモ・モラッティ氏が、選手たちの平等を保つためにそうしているのだとか。
これに対して、ACミランの控え室は選手ごとに椅子とスペースが分かれている構造になっています。ここは本田選手の場所、ここはチェルチ選手の場所……などのように決められているので、選手になった気分で記念撮影をするのもいいかもしれません。
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photo by robin bos

スタジアムツアーでは、選手が取材を受けるミックスゾーンやプレスエリアを見学することもできます。試合後に、監督や選手がスポンサーのロゴが入った壁紙の前で取材を受けている姿を見かけることがあるかもしれませんが、まさにその場所に立つことができます。ツアーの中ではここも記念撮影スポット。自分が選手になったつもりで、インタビューを受けているような写真を撮るのが定番となっています。

ミュージアムには、ファン垂涎のアイテムがずらり

帰る前にはミュージアムに立ち寄るのもお忘れなく。ここには歴代ユニフォームや獲得した優勝トロフィーなど、両チームの歴史を語るアイテムがずらりと展示されています。また、バレージやサネッティといった往年の名選手が実際に使用したスパイクやボールなども展示されているので、ファンにとってはたまらない空間といえるでしょう。ちなみに、スタジアムツアーのチケットにはミュージアムの入場料も含まれています。

イタリアのカルチョ(サッカー)ファンにとっての聖地、サン・シーロ。スタジアムや現地のパブで見る試合もいいのですが、普段は見ることのできない試合の裏側を想像しながら、空想にふけるのもまた楽しいもの。そのためにも、ぜひこのスタジアムツアーに出かけてみてください!

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