イタリアの首都ローマから2時間半~3時間のところにある南イタリア最大の都市、ナポリ。風光明媚な湾岸都市には、大聖堂や教会、お城など、古代歴史の名残を体感できる遺物があふれています。その美しさは、「ナポリを見て(から)死ね」というイタリアのことわざで表現されるほど。

ここでは、世界遺産に登録されているナポリ歴史地区をはじめ、かつて火山灰に覆われた古代都市ポンペイ遺跡や、ソレント半島南岸のアマルフィ海岸など、ナポリとその周辺の世界遺産をご紹介します。歴史と文化のロマンにどっぷり浸ってみませんか?

下町の雑踏と古代遺物が共存する世界遺産「ナポリ歴史地区」

ナポリ歴史地区

世界遺産に登録されているナポリ歴史地区の中でも、旧市街といわれるエリアは、イタリア語で「ナポリを2つに割った」という意味を持つ「スパッカナポリ」と呼ばれています。その名の通り、町を2つにスパッと割るかのように通りが一直線に続き、歩いていると、狭い通りをスクーターが走り抜け、路地の一角やバールで近所の馴染みのおじさんたちが陽気に世間話をしている姿を目にすることも。そんな活気にあふれる下町の中には、名だたる大聖堂や教会が点在しています。のんびりと散策しながら、歴史と下町情緒が同居するナポリならではの雰囲気を肌で感じてみましょう。

下町情緒を感じられるサン・ビアージョ・デイ・リブライ通り

サン・ビアージョ・デイ・リブライ通り


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旧市街のメイン通りのひとつが、サン・ビアージョ・デイ・リブライ通り。路地の両側にはおみやげ物屋さんや食べ物屋さん、マリア像などの宗教的な小物屋さんなど、活気にあふれる店々が軒を連ねています。また、ふと通りを見上げると、ベランダのところどころには洗濯物が干してあり、生活感あふれる下町の風情がたっぷり。

そんな町散策のお供にぴったりなのが、地元でも人気のストリートフード「イル・クオッポ(Il Cuoppo)」。ズッキーニやなすび、カボチャの花などに衣をつけて玉状に揚げたもので、フライドポテトのように気軽に食べ歩きができます。チョコレートなどが入ったスイーツ系のテイストもあるそうですよ。

神秘的で多彩な宗教美術品がいっぱい!サンセヴェーロ礼拝堂

サンセヴェーロ礼拝堂


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サン・ドメニコ・マッジョーレ広場近くの、少し隠れた場所にあるサンセヴェーロ礼拝堂。ここは、トッレマッジョーレ公爵のジョヴァン・フランチェスコ・ディ・サングロが病に倒れ、聖母マリアに祈りを捧げた際に、奇跡によって癒された感謝の思いを込めて建てられたそうです。その後、息子のライモンドによって本格的に改装されました。

ヴェールに包まれたキリスト像


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礼拝堂の中央にある彫刻「ヴェールに包まれたキリスト像」は、横たわるキリストの遺体が薄布をまとった様子を表現したもの。大理石でできているにもかかわらずまるで本物のヴェールに覆われているかのように繊細かつ神秘的で、多くの人を魅了しています。また、別室には、ライモンドの指示によって医師のジュセッペ・サレルノが製作したという人体模型が男女1体ずつ展示されています。人体の血管が細部にわたり非常に正確に再現されていて、そのあまりのリアルさに圧倒されることでしょう。

サンセヴェーロ礼拝堂
住所:Via Francesco De Sanctis, 19/21, 80134 Napoli
営業時間:月~日、9:30 ~ 18:30 (最終入場は閉館時間の30分前)
電話:(+39)081-551-8470
公式サイト(英語):http://www.museosansevero.it/en/

煌びやかな内装に思わず見とれてしまう…ジェズ・ヌオーヴォ教会

ジェズ・ヌオーヴォ教会


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ジェズ・ヌオーヴォ教会は、もともとサンセヴェリーノ家の王宮として建てられましたが、その後イエズス会によって買取られ教会として改築されました。ドームを囲むアーチ型の天井には聖書を題材とした多くのフレスコ画が見られ、その金彩の煌びやかな内装に思わず見とれてしまいます。

教会のファサード(正面)はピラミッド型の切石のようなもので覆われていて、非常にユニーク。また、切石のひとつひとつには7種類のシンボルがランダムに掘られていますが、長い間その意味が謎に包まれていました。それが近年、ある美術史家によって、アラム語で音符を表すものであることが発見されたのです。そんなちょっとミステリアスなファサードと、内部の華やかさとのギャップもぜひお楽しみください。

ジェズ・ヌオーヴォ教会
住所:Piazza del Gesu Nuovo, 2, 80134 Napoli
営業時間:7:30 ~13:00、16:00 ~ 19:30
電話番号:(+39)081-557-8111
公式サイト(イタリア語):http://www.gesunuovo.it/index.html

ローカルの老舗店で味わう!本場のナポリピッツァ

ダ・ミケーレ(Da Michele)

旧市街の散策を楽しんだ後は、現地で評判の老舗のピッツァはいかがですか?サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会から歩いて5分ほどのところにあるピッツェリア、「ダ・ミケーレ(Da Michele)」は1870年創業の老舗で、実は日本の恵比寿にも支店を出しているほどの有名店。こちらでは、ナポリピッツァの真髄といわれるマリナーラ(トマトとニンニク、オレガノとオリーブオイル)とマルゲリータ(トマトとモッツァレッラ、フレッシュバジルと塩、オリーブオイル)の2種類を、長きにわたって継承される本店の味で楽しめます!

ダ・ミケーレ(L’ Antica Pizzeria da Michele)
住所:Via Cesare Sersale, 1/3, 80139 Napoli
営業時間:月~土、11:00~23:00
電話:(+39) 081-5539-204
公式サイト(日本語):http://damichele.net/index.php?lang=jp

高貴な気分を満喫!王宮周辺エリアと卵城周辺の海岸通り

卵城周辺の海岸通り

ナポリ歴史地区を満喫した後は、王宮周辺エリアへ足を延ばしましょう。ジェズ・ヌオーヴォ教会の広場からモンテオリヴェト通りとメディーナ通りを南へ進むと、15分ほどでムニチピオ広場に到着します。

ここで最初に目に入るのはルネッサンス建築のヌオーヴォ城。周辺には、王宮やガッレリア、歌劇場などが点在し、旧市街とは対照的な高貴な雰囲気を感じさせてくれます。さらに南へ進み、サンタ・ルチア通りを抜けると、目の前には卵城と青い海が広がります。ナポリ湾の潮風を感じながら、歴史に想いを馳せてみましょう。

夜はライトアップも!ナポリ湾を見下ろす重厚で華やかなヌオーヴォ城

ヌオーヴォ城


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メディーナ通りを南へ抜けムニチピオ広場に出ると、このあたり一帯からヌオーヴォ城へと続く眺めを一望することができます。ヌオーヴォ城は、13世紀にナポリ王となったアンジュー家のカルロ1世よって建造され、卵城と区別するため「ウォーヴォ(新しい)城」と名付けられました。15世紀にアラゴン家によって再建が行われ、以降、700年にわたりナポリの街を見守っています。

3つの塔のうち、2つの塔に挟まれた凱旋門にはルネッサンス様式のリリーフで描かれた行進画が設けられ、何ともいえない重厚感と華やかさ。城内は博物館になっていて、往時の彫刻や食器を見ることもできます。また、夜になるとお城がライトアップされ、昼間とは違うロマンチックな雰囲気に包まれます。

ヌオーヴォ城(Castel Nuovo)
住所:Piazza Castello, 80133 Napoli
営業時間:月~日、8:30~19:00 (日曜日は14時まで)
電話番号:+39 (081) 795-7713
公式サイト(イタリア語):http://www.comune.napoli.it/flex/cm/pages/ServeBLOB.php/L/IT/IDPagina/1372

星座のモザイク画が可愛い!ウンベルト1世のガッレリア

ガッレリア


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ガラス張りで天井の高いショッピング・アーケード「ガッレリア」は、イタリア旅行の必見スポット。
ウンベルト1世のガッレリアは、1884年のコレラ流行後に街の美化を目的としてつくられたもので、十字状の構造になったガラスドームの天井は、高さ58m?! 洗練された美しさを誇るアーケードの中には、ショップやカフェが並びます。

星座のモザイク画

中央部の床には星座のモザイク画が施されているので、散策の際には自分の星座を探してみてはいかがでしょうか。ちなみにイタリアでは男女ともに星座占いがとてもポピュラーで、時には初対面で「あなたは何座?」って聞かれることもあるんですよ。

ウンベルト1世のガッレリア
住所:Via San Carlo, 80132 Napoli,
営業時間:24時間オープン
※ガッレリアにあるショップは9:30~20:00まで開いているところが多い。中には14:00~16:00までクローズしているところもあり。

ヨーロッパ現役最古の歌劇場!サン・カルロ歌劇場

サン・カルロ歌劇場

ナポリのシンボルのひとつと言われているサン・カルロ歌劇場。ミラノのスカラ座、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場と並び、世界三大歌劇場に数えられています。ブルボン朝ナポリ王国の初代王カルロによって建造され、現在使われている劇場の中ではヨーロッパ最古です。

一歩足を踏み入れると、神話をモチーフにした天井画や、レリーフ装飾が施された桟敷席のバルコニーなどに彩られ、王国時代にタイムスリップしたかのよう。その昔公演に訪れた作家スタンダールは「まるで東洋の皇帝宮殿に招き入れられたかのよう。その美しさに目は眩み、魂は恍惚となる。」と記したほどです。ロイヤルボックスをはじめ、ホールや劇場内の成り立ち、装飾などを詳しく説明してくれるツアーガイド(英語、イタリア語のみ)があるので、存分に堪能することができますよ。

サン・カルロ劇場
住所:Via San Carlo, 98/F,80132 Napoli
営業時間(チケット予約):月~土 10:00~17:30、 日10:00~14:00
電話番号: (+39)081-797-2331
公式サイト(英語):http://www.teatrosancarlo.it/en/pages/guided-tours.html

サン・カルロ歌劇場ツアーガイド(英語、イタリア語のみ)
所要時間:約45分
予約・問い合わせ先:(+39) 081-7972-468 /e-mail: promozionepubblico@teatrosancarlo.it

豪華さに圧倒される王宮「パラッツォ・レアーレ・ディ・ナポリ」

パラッツォ・レアーレ・ディ・ナポリ


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サン・カルロ歌劇場に隣接してどっしりと佇むアール・デコ調の王宮は、「パラッツォ・レアーレ・ディ・ナポリ」と呼ばれています。16世紀初めにハプスブルク朝スペイン王、フェリペ3世のために建てられたもので、18世紀にブルボン家の王宮になったのを機に増築されました。その後、火事で損傷し新古典様式で補修されるなど、長きにわたって改修が繰り返されています。内部は歴代の王が座した赤とゴールドの王座や緻密なフレスコ画など、現実離れしたまばゆい調度品に彩られ、ナポリ王国の繁栄を思わせる豪華さに圧倒されてしまいます。

また、建物の正面にはナポリ歴代の王たち8体の像が立ち並び、その姿はまるでナポリの長い歴史を静かに見守っているよう。広場に立ってその勇壮さに浸ってみてください。

パラッツォ・レアーレ・ディ・ナポリ
住所:Piazza del Plebiscito, 1, 80132 Napoli
営業時間・休業日:月~日 9:00~20:00、水曜日休み
電話番号:+39(081)580-8111
公式サイト:http://cir.campania.beniculturali.it/palazzorealenapoli

ナポリ一番の景色を楽しもう!卵城と周辺の海岸通り

卵城と周辺の海岸通り

王宮前に佇むナポリ王の像を左手に進むと、目の前一面に海が広がります!海岸を通りに沿ってしばらく歩くと、そこには「メガリデ」と呼ばれる小島にそびえ立つ卵城が、ヴェスヴィオ火山を背景に、素晴らしい眺めを見せてくれます。ナポリ最古の要塞としても知られる卵城は、12世紀にナポリを征服したノルマン朝ルッジェーロ2世が建てたもので、その後フリードリヒ2世が王となった時に強化され一時は王宮としても使われました。そのほかにも、シチリアやナポリの女王が幽閉や捕虜にされるなど牢獄としても使われたそうです。

「卵城」という名前は、古代ローマの詩人ウェルギリウスが城を破壊から守るため基礎の下に卵を埋めたという古代伝説に由来しています。お城へは無料で入場できるので、城内をゆっくりと歩きながらお城の屋上から見えるナポリ湾岸の素晴らしいパノラマを楽しみましょう。晴れた日には、青い海に浮かぶソレント半島やヴェスヴィオ火山、カプリ島などが見渡せますよ!

卵城
住所:Via Eldorado, 3, 80132 Napoli
営業時間:夏季9:00~19:30(最終入場18:45)冬季9:00~18:30(最終入場17:45)日曜祝日9:00~14:00(最終入場13:15)
電話番号:+39(081)795-4592
公式サイト(イタリア語):http://www.comune.napoli.it/flex/cm/pages/ServeBLOB.php/L/IT/IDPagina/1433

ナポリからさらに南へ!ポンペイ遺跡、ヴェスヴィオ火山からアマルフィ海岸まで

ソレント半島

ナポリの湾岸をさらに南へ下っていくと、そびえ立つヴェスヴィオ火山を背景に緑豊かなソレント半島が広がります。かつて栄えた古代の街の名残をそのまま体感できるポンペイ遺跡、息を呑む美しさのアマルフィ海岸一帯では、都市ナポリとは対照的に、自然と一体になったような気分を体験できます。

時間が止まった町にタイムスリップ!古代ロマン溢れるポンペイ遺跡

ポンペイ遺跡

ナポリ・ガリバルディ駅から電車で約35分のところに、ポンペイ遺跡のあるヴィラ・ディ・ミステリ駅があります。駅から歩いてすぐのところにあるマリーナ門が遺跡の入り口のひとつです。人口約2万人が住んでいたポンペイの町は、紀元79年ヴェスヴィオ火山の噴火によって壊滅し、1748年に再発見されるまで約1700年もの間地中に埋もれていました。一瞬のうちに埋もれたため、かつての町並みがそのままの状態で残されていて、当時の生活や文化の高さを伺うことができます。

フォロ

門を入ったところにあるマリーナ通りを進むと、当時市民の活動の中心地だったフォロに出ます。この付近にはアポロ神殿をはじめとする様々な神殿跡が点在し、雄大なヴェスヴィオ火山を背景に写真撮影もできます。さらに通りを進むと、番犬のモザイクがある悲劇詩人の家や、絵画装飾で彩られた部屋のあるヴェッティの家、名高い邸宅だったといわれるファウヌスの家など、商業の町として栄えた往時の様子を思わせる邸宅跡が見られます。他にも、大衆浴場だったフォロの浴場や闘技場、小劇場など見どころが満載。石畳の道をゆっくりと歩きながら、古代にタイムスリップした気分でゆっくりと散策してみてください。

ポンペイ遺跡
住所:Via Villa dei Misteri, 2, 80045 Pompei, NA
営業時間:11/1~3/31まで9:00~17:00(最終入場15:30)、4/1~10/31まで9:00~19:30(最終入場18:00) 土、日曜日は8:30から開館
電話番号:+39(081)857-5111
公式サイト(イタリア語・英語):http://www.pompeiisites.org/

アウトドア派はヴェスヴィオ火山をハイキングしてみよう!

ヴェスヴィオ火山

ポンペイやナポリからヴェスヴィオ火山を眺めているだけでは物足りない、というアウトドア派の人におすすめなのがヴェスヴィオ火山のハイキングです。エルコラノから定期的にシャトルバスが運行しており(オフシーズンは要確認)、40分ほどで噴火口への登山道入口があるヴェスヴィオ国立公園のパーキングに到着。テンポ良く歩けば、登山入り口から噴火口まで30分ほどで着きます。シャトルバスは当日その場で予約できますが、あらかじめウェブサイトで情報を確認しておくと安心です。

砂混じりの登山道で緑が少ないですが、ところどころにピンクや黄色の高山植物が咲き、足元のすぐ下に見える噴火口、さらに、ナポリからソレント半島やカプリ島まで一望できる光景は、まさに一見の価値ありです。

ヴェスヴィオ火山(ヴェスヴィオ国立公園)
住所:80056 Ercolano, Metropolitan City of Naples
公式サイト:http://www.epnv.it/

ヴェスヴィオ火山へのシャトルバス
ウェブサイトから予約問い合わせ可能(英語):http://www.vesuvioexpress.info/
※エルコラノ駅前の左手の建物にオフィスがあります。

世界第一級の絶景!アマルフィ海岸の楽しみ方は?

アマルフィ海岸

ソレント半島の南岸に続く断崖絶壁、アマルフィ海岸。訪れるには、変化に富む海岸線を横目に進むソレントからのバスに乗るか、同じくソレントからのフェリーに乗るのがおすすめです。世界遺産に登録されている入組んだ海岸の斜面には、白壁の家々が密集し、ティレニア海の青いブルーと断崖に生える緑が美しいコントラストを描いています。

アマルフィ海岸

絶景をさらに山の上から堪能したいというアクティブ派の方は、「神々の道」と呼ばれるトレッキングコースにチャレンジしてみると良いでしょう。アマルフィの山間にある町アジェロラからノチェッレまで約5㎞。アジェロラへはアマルフィからバスが運行しています。

アマルフィ

アマルフィの真珠といわれるポジターノやアマルフィの町では、家々の間を縫う路地や坂道を歩きながらショッピングを楽しみましょう。どこかアラブの雰囲気を感じさせるアマルフィ大聖堂では、聖書物語で埋め尽くされた煌びやかな壁画が必見。さらに南の小高い山間にあるラヴェッロのルフォロ荘には優雅で壮麗な花々が彩る庭園があり、テラスからは青と緑のコントラストが描く地中海の壮大なパノラマが見渡せます。

 

いかがでしたか?ここでは、ナポリとその周辺の世界遺産をご紹介しました。古代の歴史をそのまま体感したい人に最適なナポリの街。さらにナポリ周辺のポンペイ遺跡やアマルフィ海岸は、自然が大好きなアウトドア派の方にもおすすめです。年間を通して比較的快適な観光ができるナポリですが、天気が安定して過ごしやすい春や秋がベストシーズン。見どころが盛りだくさんなので、全て巡るのが難しい場合は、気に入った場所を選んでプランを立ててくださいね!

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文・写真/nobu
Cover photo by Tourism Media