フィレンツェと言えば革製品の街。街にはいたるところにバッグや財布、キーケースなどを扱うお店が並び、ここが革職人の街であることを実感させてくれます。そんなフィレンツェで、一生モノのすてきな革製品に出会うために、知っておきたいことをまとめました。

フィレンツェでは革製品を買うべき!その理由は?

フィレンツェで革製品を買うべき理由は、なにも職人の街として有名だからというだけではありません。実は革製品は、バッグや財布の場合で商品価格の8〜16%、革靴の場合は30%もしくは4300円という非常に高額な関税がかけられており、日本では恐ろしく割高になる海外製品の代表例とも言えるものなのです。

また、日本のショップでイタリア製の革製品を購入する場合、当然ながらそこにショップの利益や輸入費用が加算されるため、非常に高額になってしまいます。高品質で長く使える革製品を購入したいなら、やはり現地で直接購入するのが賢い方法といえるでしょう。

露店と店舗、あなたはどちらで購入する?

>露店と店舗、あなたはどちらで購入する?

革製品を購入する場所は、主に露店と店舗の2つに分けられます。フィレンツェの街中には、まるでお祭りの屋台のようにたくさんの露店が並んでおり、バッグや財布、キーケースなどの革製品があちこちで売られています。

こうしたお店は基本的に観光客向けのものであり、高品質なハンドメイドの商品というよりは、大量生産のものがほとんど。ただ、日本では見られないようなデザインや色使いのものも多く、ちゃんと交渉すれば安価に購入できます。短期間で使い潰したり、記念として購入したりするにはいいかもしれません。

ブランド店もしくはセレクトショップのような店舗で購入する場合、値段は跳ね上がりますが、そのぶん品質も格段に上がります。その違いは革やステッチを見てみれば一目瞭然。さほど詳しくない人でも「やはり高品質のカバンは違うな」と感じることができるでしょう。毎日使えるしっかりとした品質のものを選びたい場合は、店舗で購入するのがおすすめです。

革製品の品質、どこで見分ける?

革製品の品質、どこで見分ける?

露店でも店舗でも、いい品物を購入するためには多少の目利きができるようになっておくことをおすすめします。特に露店の場合は安価な掘り出し物もありますが、その品質はさまざま。あとで後悔しないためにも、事前にしっかりと予習しておきましょう。

革製品の品質を見分けるポイントはたくさんありますが、簡単なのは革やステッチを見ることです。高品質なものほど革の縁と平行に、細い糸で丁寧にステッチされています。特に鞄の底部分や財布の折る部分など、負担のかかりやすい箇所がしっかりと縫われているか、チェックするといいでしょう。

革の色についても、ペンキを塗ったようにベッタリと染色しているものは、革自体の質の悪さを隠していることが多いといわれています。

革製品を見分けるポイント

・ステッチは革の縁と平行に、丁寧に縫われているか
・鞄の底や財布の折る部分など、負担のかかりやすい箇所がしっかりと縫われているか
・革の色は自然な色むらがあるか(ペンキを塗ったようにベットリと染色しているものは、革の質の悪さを隠していることも)

また、露店で購入する商品には値札がついていないことがほとんど。通常、こちらが観光客だとわかると相場より高い金額をふっかけてきます。実際の適正価格は商品によって大きく変わるため一概にはいえませんが、大まかな相場はだいたい以下の通り。ぜひ、交渉の参考にしてみてくださいね。

・革財布:15〜40ユーロ
・ハンドバッグ、クラッチバッグ:30〜50ユーロ
・トートバッグ:50〜80ユーロ
・ショルダーバッグ:80〜130ユーロ
・メンズのブリーフケース:100〜120ユーロ

革製品を購入するならフィレンツェへ!

革職人の街フィレンツェは、革製品が好きな人にとっては見逃せない街。露店と店舗、どちらで購入するにせよ、一生の記憶に残る買い物になることは間違いありません。今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ自分にピッタリの革製品を見つけてみてくださいね!

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