ティラミスだけじゃない!実力派イタリアンスイーツ8選

ティラミスだけじゃない!実力派イタリアンスイーツ8選

イタリアでおいしいものといえば、パスタやピッツァなどの料理だけと思ってはいませんか? イタリア人にとっても、甘くておいしいドルチェ(スイーツ)はたまらないもの。立派な髭を蓄えた恰幅のいいおじさんが、レストランで食後のドルチェを楽しむ姿を見かけることもよくあります。

旅行に行くなら絶対に食べておきたい、そんなイタリア発祥のドルチェをご紹介しましょう!

ジェラート

ジェラート

まずはイタリアのドルチェとして定番のジェラート。日本の一般的なアイスクリームに比べて空気の含有量と乳脂肪が少ないため、低カロリーなのに濃厚な味が楽しめるのが特徴です。イタリアではどのジェラテリア(ジェラート屋)でも常時10〜20種類程度のフレーバーが用意されていて、どれにしようか迷うのも楽しみのひとつ。ピスタチオやアマレット、サボテンなどイタリアならではのフレーバーも多いので、旅行の際にはぜひ試してみては?

チョコレート好きの聖地!?ミラノのジェラートはCIOCCOLATITALIANIで決まり!」も参考にどうぞ。

ティラミス

ティラミス

日本でもコンビニスイーツとして人気の高いティラミス。イタリアのティラミスは日本のものと比べ、マルサラワインやシェリー酒などのアルコールの風味と、エスプレッソなどの苦味が強いのが印象的。語源でもある「Tirami su(私を元気づけて)」の言葉通り、口に含むとちょっと元気になれる味です。お店によってはピスタチオ味やイチゴ味などの変わったフレーバーもあります。

カンノーロ

カンノーロ

地中海最大の島、シチリア島を代表するドルチェと言えばこのカンノーロ。小麦粉ベースの生地を揚げて作った皮の中に、リコッタ・チーズやバニラ、ピスタチオ、ローズウオーターなどを混ぜ合わせたクリームを詰めて作られます。もともとは謝肉祭のお祝いとして作られていたお菓子ですが、今では一年を通して、イタリアのどこでも食べることができます。

グラニータ

グラニータ

凍らせたレモンシロップを砕いて食べるグラニータ。イタリア版のかき氷ともいえるドルチェですが、日本のものほど氷の粒が残っておらず、溶けかけた状態で提供されます。これもカンノーロと同じくシチリア島が発祥で、本場ではなんと夏の朝ごはんの定番として、ブリオッシュというパンと一緒に食べられているのだとか。うだるように暑いシチリアの夏を乗り切る、地元の人達の知恵ともいえるのかもしれません。レモン以外に、ローズウオーターやエスプレッソなどのフレーバーもあります。

パネットーネ

パネットーネ

日本ではクリスマスといえばケーキですが、イタリアではこのパネットーネが定番のドルチェ。発酵させたパン生地の中にレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを練り込んで焼いたお菓子です。店頭に並ぶのはクリスマスシーズンが始まる11月頃からですが、名物として、一年を通して販売しているお菓子屋さんもあります。ドライフルーツを入れず、よりスポンジに近い生地で作られるものはバンドーロと呼ばれ、こちらもイタリアのクリスマスには欠かせないドルチェです。

プロフィットロール

プロフィットロール

小さなシュークリームをお皿の上に積み上げ、上からチョコレートをかけたのがこのプロフィットロールというドルチェ。シュークリームに見立てた小さな幸せを、ひとつずつおすそ分けするという意味があるのだとか。大勢で食べられるので、ホームパーティなどでは欠かせないドルチェのひとつ。シンプルにチョコレートをかけただけのものが一般的ですが、生クリームやアイスクリーム、フルーツなどでデコレーションされたものもあります。

カントゥッチーニ

カントゥッチーニ

イタリアの中でもとくに食べ物がおいしいと言われるトスカーナ州を代表するドルチェがこのカントゥッチーニ。アーモンドを入れて堅焼きにしたビスケットです。シンプルで飽きがこず、いくつでも食べられそうな味で、イタリアを訪れたらぜひ試してほしいドルチェのひとつ。現地では甘口ワインのヴィン・サントに浸しながら食べるのが一般的です。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、本当に堅いので要注意! ゆっくりと噛むことをおすすめします。

ザバイオーネ

ザバイオーネ

ドルチェと言うにはちょっと異色ですが、このザバイオーネもぜひ試してほしいもののひとつ。砂糖を加えた卵黄を泡立て、マルサラワインやシェリー酒などを入れて煮詰めたクリームです。一般的なカスタードクリームに比べてお酒の風味が強く、ちょっと大人の味。デザートとしてそのまま食べるほか、ミラノでは前出のパネットーネに添えて提供されることもあります。瓶詰めでも売られているので、お土産にも最適ですよ!

イタリアには実力派のドルチェがいっぱい!

食べることへの情熱を惜しまない国、イタリア。もちろん、ドルチェもその例外ではなく、イタリアには頬が思わず緩んでしまうような、実力派のお菓子があふれています。イタリア旅行中はおいしい食事だけでなく、ドルチェもしっかりと楽しんでくださいね!

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