パリ通の夏の飲み物、「ミント水」、「ディアボロ」を試してみよう

パリ通の夏の飲み物、「ミント水」、「ディアボロ」を試してみよう

日差しが強く暑いパリの夏。TVニュースでも、「水分補給をしっかりと」という呼びかけを連日聞きます。観光をめいっぱい楽しむためにも、水分補給を忘れずに。せっかくなのでカフェに立ち寄り、パリらしい夏の飲み物で水分補給をしてみては?カフェで頼むと、パリ通と思われる夏の飲み物をご紹介します。

シロップ好きのフランス人

シロップ

フランスの”シロップ”の種類の多さには目をみはるものがあります。ミント、イチゴ、あんず、レモンなど、果物や野菜など自然由来の甘味のあるシロップがフランス人は大好き。スーパーにも様々なブランド、BIO(オーガニック)のものが1ユーロ代から3ユーロ前後で、棚にずらりと並んでいます。スイーツやカクテルに”シロップ”を用いるのはもちろん、カフェに垂らしたり、サラダにかけたりと、その利用法は限りありません。色がどぎつく(BIOのシロップはあまりどきつい色をしていませんが)、甘いので、最初は少し勇気がいるかもしれませんが、パリっ子気分でトライしてみてはいかがでしょうか。

夏のシンプルな飲み物、”シロップ水”

シロップ水

フランス人大好きな”シロップ”を水にいれたら完成する”シロップ水”。パリの夏のカフェのテーブルをカラフルに彩る、フランス人にとっては定番のドリンクメニューです。よくカフェで見かけるのは、ミントシロップ入りの「マンタロー(menthe al’eau)」という愛嬌のある呼び方の鮮やかな緑色シロップ水や、ザクロシロップの「グルナディン・ロー」という赤いシロップ水。カフェのメニューに載っていないことも多いのですが、店員さんに「グルナディン・ロー、シルブプレ」と伝えるとパリの大概のカフェでは用意してくれます。

フランスの夏の飲み物代表は「ディアボロ」

ディアボロ

水の代わりに、微炭酸のスプライトのような飲み物”リモナード”に”シロップ”を加えたドリンクが「ディアボロ」。リモナードが入ることにより、シロップ水より爽やかな味わいが強まります。ミントシロップ入りの「ディアボロ・マント」、ザクロシロップの「ディアボロ・グルナディン」、イチゴシロップ入りの「ディアボロ・フレーズ」、レモンシロップ入りの「ディアボロ・シトロン」は、パリの夏の風物詩です。「ディアボロ・マント」に使われるフランスのミントは、スペアミントがメイン。日本のペパーミントとは違って、ちょっと歯磨きのような味わい。甘さも加わって独特な味わいで、最初から「おいしい!」とはならないかもしれませんが、夏向きのさっぱりした味わいに意外とはまってしまう人も多いとか。カフェによっては、緑色のシロップだけでなく、カクテルのモヒートのように、ミントの葉っぱを入れてくれるところもあり、お得な気分になります。

さっぱりしたいなら「バドワ」、「ペリエ」などの炭酸水

炭酸水

喉の渇きとともに甘味で疲れをとるのもいいけれど、さっぱりしたいなら、やはり「バドワ」や「ペリエ」がおすすめです。「バドワ」はパリでは大変メジャーな炭酸水で、炭酸の強い赤色のボトルと、炭酸の弱い緑色のボトルがあります。カフェでは、レモンを浮かべて出してくれますので、味わいも少し変わってよりさっぱりと楽しめます。

パリのカフェの冷たい飲み物は、しっかり冷えていないことが多く、観光中の暑さに耐えきれず冷たい飲み物を求めてカフェへ入ると、がっかりしてしまうことも。グラス入れてくれた氷も1〜2個しか入っていないので、すぐに溶けてしまいます。しっかりキンキンに冷えた飲み物を飲みたいなら、「氷をたくさん入れて」とオーダーするか、あるいは、ファーストフード店で購入した方が良いかもしれません。

パリのホテルを探す パリへの航空券を探す パリ旅行・ツアーを検索