投稿者 : 純 岩佐、投稿日 2017 年 12月4日

おしゃれのアンテナを刺激する、食のセレクトショップ「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」へ

パリのおしゃれスポットマレ地区は、ファッションやライフスタイルのセレクトショップが数多く立ち並ぶエリアです。以前紹介した、パリの有名セレクトショップ、「メルシー(merci) (パリで最先端ファッションをチェック! 2大セレクトショップ、コレット・メルシー、マレ地区へ)」は、もはや定番の観光スポット。今回は、その「メルシー」のすぐ近くにあり、感度の高いパリっ子が好む、食のセレクトショップ「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」をご紹介します。

 

お土産に要チェック!「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」のロゴ入りオリジナル商品

ラ・メゾン・プリソンのロゴ入りオリジナル商品

フランスを中心にヨーロッパからの選りすぐりの食料品を集めた、新しいスタイルのセレクト食料品店、「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」。オーナーは、パリのモード業界出身の”プリソン(Plisson)”さん。彼女のセンスが生かされたパッケージや、オリジナル商品は、センスが良いとパリっ子にも大人気です。

ラ・メゾン・プリソのオリジナルマグ

オリジナルグッズの中でも人気なマグカップは、6種類ほどのデザインバリエーションがありますが、「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」の店舗でも、入荷次第すぐ売り切れになってしまうほどの人気商品です。

ラ・メゾン・プリソンのエコバッグ

日本に持ち帰ってからも重宝しそうな、店名入りエコバッグも数種類あり、3ユーロ〜6ユーロとお手ごろ。感度の高いお友達へのお土産にもぴったりです。

選りすぐりの旬な食材が揃う、充実のエピスリー

エピスリー

1階と地下に広がる空間には、フランス産がメインのオーガニックの野菜に加え、チーズ、肉、パンなど、ずらりと並んでいます。老舗百貨店の「ギャラリー・ラファイエット」や「ボン・マルシェ」の食品館と比べると、食品の種類は少ないですが、オーナーが厳選したパリの最先端の食材が並んでいるので、時間が少ない観光客には逆にピックアップしてチェックできるので、ありがたいかもしれません。

ラ・メゾン・プリソンの食品売り場

色とりどりの生き生きした野菜が並ぶ様子は、見ているだけでも楽しい気分。野菜を始め全ての食材は、オーナーが自ら生産者に会いに行き選定をしているこだわりの商品ばかりだそうです。

ワインカーブ

地下には、ワインカーブ。ワインも他の食材と同様、フランス産のオーガニック商品が多くを占めています。

菓子類

菓子類もモダンでカラフル、おしゃれなパッケージのものが揃っているので、少し格調の高いバラマキお土産選びができます。

おしゃれなパッケージのお菓子類

パリの新しい流行!パリ風パンケーキはとってもヘルシー”でご紹介した、「マルレット」のパンケーキミックスも品揃え。”まとめ買い必須!パリのマストバイは、高級バターで決まり”でご紹介した、「ボルディエ」のバターも揃っています。ちなみに、「ボルディエ」はヨーグルトも美味しいらしいので、ぜひパリ滞在中にお試しください。また、パリ市内ではなかなか見かけないフランスの美しい島” ベル・イル・アン・メール(Belle-ile-en-Mer)”で作られている美味しいと評判のクッキーもあります。

厳選された食材を使ったレストランも併設

ラ・メゾン・プリソンのレストラン

「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」には、テラス席も含めて100席以上のレストランが併設されています。エピスリーの食材同様、上質な材料で作られた料理は、美食なパリっ子のお墨付き。前菜、シチューやスープ、肉や魚料理、本格的な料理をおよそ20〜30ユーロ程度で食べられます。お茶やデザートだけの利用や、料理のテイクアウトもできて気軽に利用できます。

■ラ・メゾン・プリソン(La Maison Plisson)

[one_half]ラ・メゾン・プリソン(La Maison Plisson)[/one_half]

[one_half_last]公式ホームページ(フランス語):http://www.lamaisonplisson.com/
最寄り駅:メトロ8番線のサンセバスチャン=フロワサール(Saint-Sébastien – Froissart)駅から徒歩2分
営業時間:月曜日9:30〜21:00、火〜日土曜日8:30‐21:00、日曜日9:30〜20:00
定休日:なし
住所:93, Boulevard Beaumarchais 75003 Paris[/one_half_last]

「La Maison Plisson (ラ・メゾン・プリソン)」の売り場は広くはありませんが、オーナーのこだわりが店中のインテリアやディスプレイにも施されています。店内をぶらぶらと見るだけで、最先端のパリのおしゃれに触れられたような気分になることができるスポットのひとつです。

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