世界三大珍味のひとつ”トリュフ(Truffe)”入りの贅沢気分なパリ土産
言わずと知れた世界三大珍味のひとつで、“ダイアモンド”とも称される「トリュフ(Truffe)」。「トリュフ(Truffe)」と聞くだけで、”なかなか手の出ない高級品”と感じてしまう食材かもしれませんが、パリには、その憧れの食材「トリュフ(Truffe)」がさまざまな形で盛り込まれた商品がたくさんあります。今回は、パリ土産の格がひとつあがりそうな、「トリュフ(Truffe)」入りの商品をご紹介します。
おすすめの「トリュフ(Truffe)」入りお土産ラインナップは?
「トリュフ(Truffe)」の芳香や味わいが生かされた食材は、種類豊富ですが、特に、塩、マスタードは、いろいろなメーカーやブランドが製品化しており、スーパーや百貨店でもよく見かけます。また、オリーブオイル、バター、ポテトのスナックにまで、トリュフ入りの商品があります。
フランスNO1とも称される、トリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ(MAISON DE LA TRUFFE)」
1932年創業の「メゾン・ド・ラ・トリュフ(MAISON DE LA TRUFFE)」は、トリュフ専門のレストランとブテュックが併設したお店。有名シェフ、アラン・デュカス氏の元で修行したシェフのトリュフ料理が、高級感あふれる雰囲気の中で食べられるレストランは、世界中のVIPも訪れる名店です。今回は、お手軽にお土産が、ブティックの方に注目します。
トリュフの香りが漂うブティック。トリュフそのものに加え、レストランで人気のトリュフを練りこんだリゾットやパスタも販売しています。ブリー(チーズ)にトリュフの粒を混ぜ込んだクリームチーズをたっぷりと挟み込んだ特製品や、パンにのせて食べると至福の時がおとずれるサマートリュフ入りの濃厚チーズクリーム、さらに、黒トリュフ入りのバタークリームは、ほんのひと手間で、トリュフのリッチな香りと味わいを料理に加えてくれます。
数あるトリュフ商品の中でも売れ筋なのは、やはり塩。”黒トリュフ”より生産量が少ないため、より貴重で高価とされる”白トリュフ”がふんだんに入った「メゾン・ド・ラ・トリュフ(MAISON DE LA TRUFFE)」の塩は、お肉・お魚・サラダなど、何にでも合わせやすいと大人気です。
■ラ メゾン ド ラ トリュフ(maison-de-la-truffe)
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[one_half_last]公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.maison-de-la-truffe.com/en/
最寄り駅:メトロ8・12・14番線のマドレーヌ(Madeleine)駅から徒歩1分
営業時間:月〜土曜日10:00‐22:00
定休日:日曜日
住所:19 place la madeleine 75008, Paris
※他パリ市内に1店舗[/one_half_last]
オペラ座横の高級百貨店「ラファイエット食品館」も要チェック
パリをはじめとする選りすぐりの食材に出逢える、「ラファイエット食品館」。もちろんトリュフ入りの商品もたくさん並んでいます。
広い売り場の中には、「メゾン・ド・ラ・トリュフ(MAISON DE LA TRUFFE)」のコーナーも。マスタードやオイルなどメイン商品は揃っているので、「ラファイエット食品館」でも十分お土産は揃いそうです。
「ラファイエット食品館」の、おすすめひとつ目は、フランスの有名な食品会社の、金色に光輝くトリュフ入りマスタード(150g入りで5ユーロ)。お土産としても、インパクト十分。ホームパーティの際に使っても、ちょっとしたサプライズ感が出せ、話題になりそうです。
もうひとつのおすすめは、トリュフ入りオイルのスプレー(100mlで7.75ユーロ)。スクランブルエッグやリゾットに、オイルをひとふきすると、トリュフの濃厚な香りと味わいがつけられる、お手軽感満載のスプレーです。コンパクトサイズなので、外出時に持ち運ぶこともできますね。
■ギャラリーラファイエット パリ ・オスマン・グルメ(Galeries Lafayette Paris Haussmann Gourmet)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語他):http://haussmann.galerieslafayette.com
最寄り駅:パリオペラ座(expedia内リンク:https://www.expedia.co.jp/Paris-Opera-Paris.d502232.Place-To-Visit)の向かい、メトロ7番・9番線のショセ・ダンタン=ラ・ファイエット(Chaussée d’Antin – La Fayette)駅すぐ
営業時間:月〜土曜日8:30〜21:30
定休日:日曜日
住所:35, Boulevard Haussmann, 75009, Paris
サンジェルマン・デ・プレ近くの「ボンマルシェ食品館」も見逃せない
「ラファイエット食品館」同様、「ボンマルシェ食品館」にもトリュフ入り商品は充実。中でもおすすめは、トリュフ入りのバター。20リットルのミルクからわずか1キロしか作れない濃厚なバターに、黒トリュフがしっかりと練りこんであります。包み紙をほどいただけでも香り広がるトリュフは、料理で使っても存在感がばっちりです。
お土産で喜ばれる、もうひとつのおすすめトリュフ入り商品が、チューブ入りマスタード(7ユーロ)。トリュフの濃厚な味わいが十分に感じられるマスタードは、赤身肉のグリルなどにぴったりです。
■ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュ(LE BON MARCHÉ RIVE GAUCHE)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語・中国語):http://www.lebonmarche.com/jp.html
最寄り駅:メトロ10番・12番線のセーヴル=バビロヌ(Sèvres – Babylone)駅から徒歩2分
営業時間:月〜水・土曜日10:00〜20:00、木・金曜日10:00〜21:00
定休日:日曜日
住所:24, rue de Sèvres 75007 Paris
パリ土産の定番の塩も、トリュフ入りのものだと、よりこだわりのあるお土産となって、プレゼントする楽しみも増しそうです。日本でも買える商品もありますが、やはりパリでは種類も豊富ですし、価格も日本で買うよりお手ごろ。トリュフ入りの商品、お土産のアイディアとして、ぜひ百貨店やスーパーでチェックしてみてください。
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