日本では、世界初のテーマパークができるほど大人気の、「リサとガスパール(Gaspard et Lisa)」。フランス生まれの絵本に登場する、油絵タッチで描かれた“リサ”や“ガスパール”は、とっても愛らしく、絵本全体を通しての色彩も鮮やかなので、大人も引き込まれる絵本です。“リサ”と“ガスパール”が住んでいるのは、フランスはパリ。

ちなみに、二人は一見うさぎに見えますが、うさぎでも犬でもない未知の生物だそうで、人間界に見事に溶け込んで暮らしています。日本に来て、京都の金閣寺を訪れた事もある“リサ”と“ガスパール”。二人が毎日楽しく暮らす、パリの街並みを絵本に登場したシーンとともにご紹介します。

“リサ”のおうち「ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)」

201705_1_02

「リサとガスパール(Gaspard et Lisa)」で、最もよくでるパリの名所といえば、「ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)」。アニメ版のオープニングシーンも、色とりどりの芸術的な建物から始まります。「ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)」は、国立近代美術館、ミュージアムショップ、公共図書館やパリの街並みが一望できるカフェが入る、パリ観光で外せない場所のひとつ。“リサ”は家族5人で、「ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)」の特徴的なパイプの中にある、パパ手作りの“木のおうち“に住んでいるそうです。

■ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)
公式ホームページ(英語・フランス語・スペイン語):https://www.centrepompidou.fr/
最寄り駅:メトロ11番線のランビュトー(Rambuteau)駅から徒歩3分
住所:Place Georges-Pompidou, 75004 Paris,

『リサとガスパールのローラーブレード』では、「エッフェル塔(Torre Eiffel)」周辺を散歩

エッフェル塔(Torre Eiffel)

リサのお友達、ガスパールが、誕生日プレゼントでもらったローラーブレードをはいて散歩に行ったのは、エッフェル塔(Torre Eiffel)周辺。エッフェル塔の下には、芝生も広がるシャン・ド・マルス公園(Parc du Champ de Mars)が。天気の良い日は、芝生に寝転びエッフェル塔を見上げながら、スーパーや総菜屋で買った食べ物でランチするも気持ちの良いものです。「エッフェル塔(Torre Eiffel)」は、『リサ かぜをひく』の最後のページにも出てきます。

サクレクール寺院(sacre-coeur)

また、『リサとガスパールのローラーブレード』では、モンマルトルの丘からパリの街並みを見下ろす白く美しい、「サクレクール寺院(sacre-coeur)」や、フランス革命の重要な拠点となり、牢獄のあった、「バスチーユ広場」、そして「ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」も出かけています。パリ市内はさほど広くないとはいえ、かなりの距離を“リサ”と“ガスパール”は、お散歩したようです。

■エッフェル塔(Torre Eiffel)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語他):http://www.toureiffel.paris/jp
最寄り駅:メトロ8番線のエコール・ミリテール(École Militaire)駅から徒歩14分
住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris

■サクレクール寺院(sacre-coeur)
公式ホームページ(英語・フランス語他):http://www.sacre-coeur-montmartre.com/
最寄り駅:メトロ14番線のアベス(Abbesses)駅から徒歩8分
住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris

■ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
公式ホームページ(日本語・英語・フランス語他):http://www.notredamedeparis.fr/
最寄り駅:メトロ14番線のアベス(Abbesses)駅から徒歩8分。
住所:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris

ガスパールが手品に使うハトを探したのは、「ヴォージュ広場(Place des Vosges)」

ヴォージュ広場(Place des Vosges)

「ヴォージュ広場(Place des Vosges)」は、アンリ4世が、「パリを世界で一番美しい街に」と1612年に造った、パリで最も古い広場です。最初は、「王の広場」という名前がつけられており、広場の周りには多くの貴族や政治家が住んでいたそうですが、そのなかでも特に有名な住人は、フランス・ロマン主義の代表格である、詩人・小説家ヴィクトル・ユーゴー。ヴィクトル・ユーゴーの住まいであった6番地は、現在一般公開されています。円形の噴水も美しい、穏やかな優雅な時が流れる「ヴォージュ広場(Place des Vosges)」は、美しい赤いレンガの建物や、アーケードのついたお店に囲まれており、今でも気品の感じられる場所です。

■ヴォージュ広場(Place des Vosges)
最寄り駅:メトロ1番線のサン・ポール(Saint-Paul)駅から徒歩5分
住所:Place des Vosges, 75004 Paris

「セーヌ川」沿いで、水浴びをした“リサ”は…

マリー橋(Pont Marie)

『リサ かぜをひく』で、“リサ”が水浴びをしたのは、セーヌ川の河岸。フランスにある、ユネスコの世界遺産のひとつです。セーヌ川には、たくさんの橋がかかっていますが、リサは、「マリー橋(Pont Marie)」の近くで遊んだようです。「マリー橋(Pont Marie)」は、パリ4区にある橋で、パリ市庁舎付近のオテル・ド・ヴィル通りと、セーヌ川の中州である、サン=ルイ島を結んでいる橋。パリ最古の橋のひとつで、1635年に作られました。

■マリー橋(Pont Marie)
最寄り駅:メトロ1番線のサン・ポール(Saint-Paul)駅から徒歩5分
住所:Quai d’Anjou, Voie Georges Pompidou, 75004 Paris

『リサとガスパール デパートのいちにち』で、2人が出かけたのは「ギャラリー・ラファイエット本店」

ギャラリー・ラファイエット本店

ドーム状の天井の中に施される、季節ごとの豪華飾り付けを見るだけでも楽しい、「ギャラリー・ラファイエット本店」。本館1階は、有名ブランドのコスメやバッグ、靴などが並び、上の階までレディース洋服や子供服など、お買い物ポイントが満載。さらに、メンズ館、グルメ館が隣接しており、ブランド商品からパリのお土産まで揃っているので、じっくり見たら丸1日はかかりそうです。パリ・オペラ座のすぐ裏という観光の途中に立ち寄るにはぴったりの立地にあるので、観光中のお買い物にとっても便利。ブランドの本店には品切れの商品でも在庫があることも多く、意外と穴場スポットなのかもしれません。本館最上階には、お手頃価格で食べられるフードコートもあるので、ブランド物のお買い物には興味のない方でも、大変重宝する百貨店です。

■ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)パリオスマン本館
公式ホームページ(日本語・英語・その他10ヶ国語):http://haussmann.galerieslafayette.com/ja/
最寄り駅:メトロ7・9番線のショセ・ダンタン=ラ・ファイエット(Chaussée d’Antin – La Fayette)駅から徒歩9分
営業時間:月〜土曜日9:30〜20:30、日曜日11:00〜19:00(特別営業日:10:30〜20:30)
定休日:なし
住所:40 Boulevard Haussmann 75009 Paris

『リサとガスパールのピクニック』で、2人が出かけたのは 「リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)」

リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)

リュクサンブール宮殿の前に広がる広場があり、季節によって色とりどりの様々な花が咲き乱れる、通年を通して大変美しい「リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)」。1612年に作られた公園で、今でも平日休日問わず、ベンチや芝生の上で日向ぼっこするパリっ子であふれている、愛され続ける公園です。

リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)

「リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)」には、子供が遊べる場所も豊富で、レンタルしたおもちゃのヨットを池に走らせたり、ジャングルで遊んだり、ポニーの乗馬も楽しめます。また、まっすぐ続くマロニエの並木通りは爽快で、秋の紅葉の時季は、映画のワンシーンをみているような気分に浸れます。

■リュクサンブール公園(Le Jardin Du Luxembourg)
統領政府期以降元老院の公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.senat.fr/visite/jardin/index.html
最寄り駅:メトロ4・10番線のオデオン(Odéon)駅から徒歩7分、RER BのLuxembourg徒歩2分
営業時間:月〜日曜日7:30〜(18:15〜21:00)
*同じ月でも日によって異なるので、公式ホームページにてご確認ください。
定休日:なし
住所:75006 PARIS

日本の方がキャラクターとしての人気は高いようで、残念ながら「リサとガスパール(Gaspard et Lisa)」のキャラクターグッズ等は、パリではなかなかお見かけしません。しかし、「リサとガスパール(Gaspard et Lisa)」の絵本の世界は、まさにパリそのもの!絵本に出てくる場所を巡ると、まさに“リサ”や“ガスパール”のように遊んでいる、パリの子供をたくさん見かけます。「パリの子供は、こんな遊びをしているだなぁ。」と、面白い発見もありそうです。

パリのホテルを探す

パリへの航空券を探す

パリ旅行・ツアーを検索