朝から何を食べる?オーソドックス、豪華、今どきおしゃれなパリの朝食

朝から何を食べる?オーソドックス、豪華、今どきおしゃれなパリの朝食

旅の楽しみのひとつは、美味しい朝食。宿泊しているホテルの朝食も良いですが、様々な朝食スタイルのあるパリでは、朝から街に出てみるのも良いアイディアです。高級ホテルの夢のような朝食、カフェやブラッスリーのオーソドックスなパリスタイルの朝食、今どきなスタイルのおしゃれな朝食…。それぞれスタイルの異なる3つの朝食をご紹介します。

オーソドックスなパリスタイルの朝食は、地元のパリジェンヌも通うカフェで

クロワッサンとカフェ・オ・レ

パリの朝食といえば、クロワッサンやバターをバゲットに塗ったタルティーヌとカフェ・オ・レ、オレンジジュースが定番。特に、搾りたてのフレッシュなオレンジジュースは美味。しゃきっと目が覚めます。そして、どのお店でも出されるバゲットやクロワッサンの量に“多すぎてとても食べられない”と思いますが、バターと適度な塩分のパンは、軽やかで、意外とすんなりお腹の中に。もし食べきれなかったら、テイクアウト用の袋をもらって、街歩きの合間に食べるのもおすすめです。

レ・フィロゾフ(Les Philosophes) 店内

オーソドックスなパリの朝食が食べられるブラッスリーでおすすめなのは、「レ・フィロゾフ(Les Philosophes)」。ファッションショップが建ち並ぶ観光の必須スポットマレ地区にある、地元のパリっ子にも愛されるブラッスリーです。

レ・フィロゾフ(Les Philosophes) 窓

「レ・フィロゾフ(Les Philosophes)」というその名は、フランス語で哲学者たちという意味。なるほど、通りに面した窓や、トイレにたくさんあるミラーには、哲学的なメッセージが記されています。1900年代から続く建物は、古き良きフランスの雰囲気にあふれ、白いシャツに黒いサロンのギャルソンのきびきびした動きをみているだけでも、気持ちの良い朝が迎えられます。

朝食セットのヨーグルト

朝食セットについている、ヨーグルトには、パイナップルなどの果物がのっていて、朝からさっぱりとした程よい甘みです。

地元のパリジェンヌと観光客が混ざりあった賑やかな「レ・フィロゾフ(Les Philosophes)」は、朝食のみならず、昼食・ディナーも人気で、いつも行列ができる人気店。マレ地区の観光の朝に、立ち寄ってみてください。

■レ フィロゾフ (Cafe les Philosophes)

レ フィロゾフ (Cafe les Philosophes)

公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.cafeine.com/fr/philosophes
最寄り駅:メトロ1番線のサン・ポール(Saint-Paul)駅から徒歩6分
営業時間:9:00〜2:00(ブランチは9:00〜)
定休日:なし
住所: 28 rud Vieille du Temple 75004, PARIS

ミシュラン1つ星のレストランで、巨匠ピエール・エルメ氏プロデュースの豪華朝食を

ピエール・エルメの朝食

2016年にニューヨークで「世界の最優秀パティシエ賞」を受賞したピエール・エルメ(Pierre Hermé)氏。巨匠ピエール・エルメ氏プロデュースによる“最高の朝食”をいただけるのが、ル・ロイヤル・モンソー・ラッフルズ・パリホテル(Royal Monceau Raffles Paris)の1階にある、ミシュラン1つ星のダイニングレストラン「ラ・キュイジーヌ( La Cuisine)です。文化・アート情報誌として定評のある、「Figaro  scope(フィガロ・スコープ)」で、2013年のLes Meilleurs Croissants de Paris (パリの最優秀クロワッサン)の第1位に選ばれた、「ピエール・エルメ(Pierre Hermé)」のクロワッサンを好きなだけ食べられる朝食は、まさに夢のようです。

豊富なジャム

パンは、クロワッサンだけでなく、ハード系のパンやクイニーアマンなどの甘い系のペストリーなど種類も豊富。パンにつけるジャムも、フランボワーズなどのフルーツ系やチョコ系など、どれもピエール・エルメのもの。すべてが魅力的で食したい品々ですが、それぞれに味がしっかりしているので、全品制覇にはかなりの覚悟と大きな胃袋が必要です。

ピエール・エルメ 卵料理

卵料理は、好みの調理法を聞いてくれます。スクランブルエッグや目玉焼きなどももちろんオーダーできますが、スペシャリテがおすすめ。スペシャリテの一例は、マッシュルーム入りのパルメザンチーズのスープ。半熟卵を潰し、バゲットにつけて食べると、朝から高級フレンチの味わいが堪能できます。

ピエール・エルメの朝食

他にも、その場で切ってくれる生ハムのコーナーや、好きな果物や野菜、スパイスを混ぜて作ってもらえるパワージュースのコーナー、牛乳やソイミルク、アーモンドミルクが選べるミルクバーなど、メニューは盛りだくさん。中には、まだまだ日本では体験できない味も多く揃っています。パリ出身の著名デザイナー、フィリップ・スタルク氏が手掛けたアーティスティックな空間で、ピエール・エルメの朝食を食す、なんとも贅沢な経験は貴重です。

■ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ(Royal Monceau Raffles Paris) La Cuisine

ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ(Royal Monceau Raffles Paris) La Cuisine

公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.leroyalmonceau.com/
最寄り駅:エトワール凱旋門すぐ、RAR A線とメトロ1・2・6番線のシャルル・ド・ゴール=エトワール(Charles de Gaulle Étoile)駅から徒歩4分。
営業時間:(朝食)月〜金曜日7:00〜10:30(朝食ブッフェ58ユーロ、コンチネンタル朝食44ユーロ)
(ブランチ)土曜日12:30〜15:30(89ユーロ)、日曜日12:00〜15:30(126ユーロ)
※いずれもドレスコードは、スマートカジュアル
定休日:日曜日
住所:37 Avenue Hoche, 75008 Paris

パリの今どきおしゃれな朝食は、ファッション業界人にも人気の「クラウス(Claus)」で。

クラウス(Claus)

白い外観からしておしゃれな「クラウス(Claus)」は、ファッションブランド“ジバンシィ”のプレスだったクラウスさんのレストラン。パリに新しい朝食の形を提案したレストランで、靴の高級ブランド、“クリスチャン・ルブタン”のそばという立地もあり、ファッション誌の編集者などモード業界の人々が朝食ミーティングに使うことも多いのだとか。

クラウス(Claus)の朝食

日替わりのブランチ・ランチメニューがあり、数種のパンの盛り合わせ、自家製ジャム、卵料理が選べたり、タルトやキッシュ、パスタが選べたりするコースも。一番のおすすめは、自家製のミューズリー、果物も入った栄養たっぷりのもので、朝から胃に優しいなめらかさです。

クラウス(Claus)の朝食

デトックスをテーマにした野菜入りドリンク、甘さ控えめのスイーツなど、内容は盛りだくさんながら“ヘルシー”さも忘れない、さすがファッション業界の人々に愛される朝食です。

クラウス(Claus)

「クラウス」向かいには、エピスリーも。飾り付けもおしゃれな店内には、こだわりのセレクト食材が並びます。今、パリで人気の旬な食材がてっとり早くチェックできるので、気の利いたお土産選びにも大変参考になります。

■クラウス(Claus)

クラウス(Claus)

公式ホームページ(フランス語):http://www.clausparis.com/
最寄り駅:メトロ4番線のサン ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)駅から徒歩1分
営業時間:月〜金曜日10:00〜17:00、土・日曜日、祝日9:30〜17:00
※朝食〜12:00(月〜金曜日)、〜12:30(土・日曜日、祝日)
定休日:無休
住所:14 rue Jean-Jacques Rousseau 75001

敷居が高く感じるレストランや、混雑必至の人気レストランでも、朝食だったら割と気兼ねなく、待ち時間も少なくて入られます。朝食だけでもスタイルの違いを楽しめるパリ。ぜひ、朝から街に出て、色んなパリを感じてみてください。

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