ひとり旅でレストランに入りづらい時も、その日に食べたいメニューがばらばらのときも、気軽にご飯を済ませたい時も、様々なシチュエーションで頼りになるのが、フードコート。パリのフードコートは、なんと百貨店内や超有名観光地そばにあります。
いずれのフードコートもどれにしようか迷うほど選択肢に幅があり、また雰囲気もおしゃれ。
店員とフランス語で会話しなくても、自分好みのメニューが目で見て選べ、量も自分で調整できるのも利点。フードコートをうまく活用して、観光やお買い物のためのお金や時間をたっぷり確保しましょう。

パリの老舗百貨店「ギャラリー・ラファイエット」のパリの美しい景色が望めるフードコート

ギャラリー・ラファイエット

「ギャラリー・ラファイエット」は、ファッション、コスメ、子供服など、老舗から今をときめくブランドの品揃えで、観光客なら一度は訪れるといってもいい、パリの必須スポットです。立地もオペラ座のすぐ裏手、ルーヴル美術館からも徒歩15分と、大変便利。そんな「ギャラリー・ラファイエット」の本館の最上階には、意外にも、外のカフェレストランで食べるよりもお手ごろ価格のフードコートがあります。

サラダバーでは、お皿のサイズ(価格によりサイズが異なる)を選んで、お好みの野菜を盛り付けられます。旅行中に不足になりがちな野菜もたっぷりとれるのは、観光客にとって、ありがたいポイントです。

ニース風、サーモン入りサラダ、その他冷たい惣菜は、氷の上に並べてあり、彩豊か。見た目にも食欲をそそります。

ハンバーガーやグリルしたお魚、パスタ、アジアン料理など、プレートは大体7ユーロくらいから。サンドウィッチ、自家製の焼きたてパン、デザートも選べます。
スープや搾りたてのオレンジジュースなどの飲み物も添えて、おおそよ10ユーロ程度で、お好みのセットの完成です。

店内は広々としていますが、その便利さと、お手ごろ価格のため、いつも多くの人で賑わっています。ただし混んでいても、回転が速いので、少し待つと座れることがほとんどです。窓の近くの席では、パリの美しい景色も望め、一石二鳥。
同じフロアに、カフェや、「アモリノ(amorino)」というフランス発のジェラート屋(参考記事:ユヌ・グラス・ア・パリのアイスクリーム・ソルベ)のお店も併設されており、また、パリモチーフのお土産屋もあります。
18時までと閉店時間が早いので、ランチ利用がおすすめです。また、残念ながらギャラリー・ラファイエットの定休日である日曜は休みなので、要注意を。

ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)
ラ・ファイエット・カフェ(LE LAFAYETTE CAFÉ)
ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)パリオスマン本館6F
公式ホームページ(日本語・英語・その他10ヶ国語):http://haussmann.galerieslafayette.com/ja/
最寄り駅:メトロ7・9番線のショセ・ダンタン=ラ・ファイエット(Chaussée d’Antin – La Fayette)駅から徒歩9分
営業時間:(テイクアウト)月〜土曜日9:30〜19:30、(カフェテリア) 月〜土曜日11:00〜18:00
定休日:日曜日
住所:40 Boulevard Haussmann 75009 Paris

DIY用品も充実の百貨店「ベーアッシュベー」のフードコートは、中庭にあるおしゃれなカフェ風

ベーアッシュベー(BHV)

パリの日曜大工(DIY)好きなら知らない人はいない、ベーアッシュベー(BHV)。日本で言うところの東急ハンズのような店ですが、高級ブランドのファッションなども売っている、総合百貨店でもあります。本館と、本館の裏にあるメンズ館に分かれており、お目当てのフードコートは、メンズ館にあります。

中庭にあるおしゃれなカフェ風フードコートには、ワッフルやハンバーガーなどが7ユーロ程度からあり、カフェもあります。

「バー・ゴーフル(Bar à gaufre)」は、ワッフルのお店。クロックムッシュワッフルは、ワッフルを焼き上げてからチーズを乗せてもう一度やくので、とろりとしたチーズが絶妙です。

少し変わり種のタイ風チキンワッフルは、彩りも鮮やかでお肉がたっぷり。
「バー・ゴーフル(Bar à gaufre)」は、飲み物もオシャレで、レモネードやアイスグリーンティー、ほんのりとしたハイビスカスの甘みとクランベリーの酸味がすっきりとした、アイスティーなどもあります。日曜も開いており、月〜土曜日は20時までと比較的夜遅くまで開いているのは、助かります。

ル・ベーアッシュベー・マレ(LE BHV MARAIS)
ラ・カンティーヌ・デュ・バザール(La Cantine Du Bazar)
ル・ベーアッシュベー・マレ(LE BHV MARAIS)5F
公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.bhv.fr/
最寄り駅:メトロ1・11番線のオテル・ド・ヴィル(Hôtel de Ville)駅から徒歩1分
営業時間:月〜土曜日 09:30~20:00、日曜日11:00〜19:00
定休日:なし
住所:55, rue de la Verrerie 75189 Paris Cedex 4

ルーヴル美術館のショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーヴル」内フードコート「レストラン・デュ・モンド」

レストラン・デュ・モンド

ルーヴル美術館と地下でつながっている、ショッピングモール「カルーゼル・デュ・ルーヴル」には、スワロフスキーを始めとするブランド店、お土産屋が並び、品揃えも良いので、新たなお買い物スポットとして観光客には大変重宝する場所です。

カルーゼル・デュ・ルーヴル

メトロから直接アクセスできる「カルーゼル・デュ・ルーヴル」は雨の日でも安心。その入り口すぐに、巨大フードコート「レストラン・デュ・モンド」はあります。フードコート内にトイレはありませんが、近くにショッピングモール共通の有料トイレがあります。

レストラン・デュ・モンド

その名の通り世界の料理が楽しめる「レストラン・デュ・モンド」には、フレンチをはじめ、スペイン、イタリア、モロッコ、中華料理のブースがあり、バラエティに富んだ料理を選べます。また、なんとパリのルーヴルのお膝元にもかかわらず、マクドナルドも併設されており、5ユーロから15ユーロくらいの予算でご飯が食べられます。

レストラン・デュ・モンド

「レストラン・デュ・モンド」でも、ギャラリー・ラファイエットと同様、サラダのフレートも豊富。ハムやサラミなどのワインとお供になりそうなプレートも4ユーロ弱と気軽に楽しめます。

レストラン・デュ・モンド

チキンの炙り焼きは、付け合わせの野菜がついて12.5ユーロ。ちなみに、写真右の価格プレートには、サーモンとの焼いたものと付け合わせとありますが、どう見ても肉で表示が間違えています。このゆるさはなんとなくフランスを感じるところ。フードコートは、フランス語がわからなくても、実物が見えるので安心です。

温かいグラタンも種類はさまざま、毎日通ってもあきないほどの品揃えです。
「レストラン・デュ・モンド」では、どのお店もセットメニューで12〜15ユーロ前後。飲み物を合わせて、25ユーロもあれば立派な食事になります。
こちらも日曜日の20時まで開いているので、夜ごはんとしても利用できます。

レストラン・デュ・モンド(RESTAURANTS DU MONDE)
レストラン・デュ・モンド(RESTAURANTS DU MONDE)
カルーゼル・デュ・ルーヴル(Carrousel du Louvre)中2F
公式ホームページ(英語・フランス語):http://www.carrouseldulouvre.com/W/do/centre/accueil
最寄り駅:メトロ1・7番線のパレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル(Palais Royal – Musée du Louvre)駅から徒歩2分、ルーヴル美術館に隣接
営業時間:月〜日曜日10:00〜20:00
定休日:なし
住所:99 rue de Rivoli 75001 Paris

パリのフードコートもセルフ式で、トレーに各店の並んだ惣菜・サラダ選びお会計をし、好きな席に持ってきて食べ、食べ終わったらトレーを返却するという日本のフードコートと同じなので迷うことなく利用できます。また、どのフードコートも観光客に慣れているお店が多いので、フランス語ができなくても指差しで問題なく注文できるのも気楽です。

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