香りに魅了され、美肌を手に入れる。女子力アップには、パリで石鹸を。
パリのお土産トップ5に必ず入るといってよい、“石鹸”。
南仏マルセイユの自然がたっぷりと詰まった石鹸、コフレのような上品な香り漂う石鹸など魅力も様々。パリの石鹸は、パッケージや缶のデザインも素敵。そんなこだわりの石鹸は10ユーロ以下のお手ごろ価格で手に入ります。美肌で女子力アップを目指せるパリ土産として、やはり外せない一品です。
「フラゴナール」のコフレのような、香り漂う上品な石鹸
フラゴナールは、「最高の香りをお届けしたい。」をモットーに、香水、石鹸、ハンドクリームなど、今でも、南仏のグラースという街の伝統的な製法を守り作り続けています。
石鹸の香りは大変上品で香水のよう、また、香りだけでなくその形も、卵・ハート・バラ・アヒル型など、一目惚れしてしまいそうなものばかりです。
パッケージのデザインも、パリの可愛らしいイラストや、お花のゴージャスなイラストなど、女性へのプレゼントにはぴったりです。
これだけのクオリティながら、石鹸は10ユーロ前後とお求めやすいので、観光客にも人気が高いのも納得です。
新しい石鹸のシリーズも定期的に発売されており、色とりどりのトロピカルカラーの石鹸や、スパイシーな香りの石鹸など、新たな試みの石鹸も発売されています。
石鹸と合わせて、刺繍入りの石鹸ポーチやお皿選びも楽しめます。また、ディフューザー・香水も揃っており、男性用のコフレも14ユーロ程度で購入できます。
素敵なデザインのクッションやそのカバーもあり、大人の女性に向けたプレゼントとして安心して贈れる品々です。
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[one_half_last]フラゴナール(Fragonard) Francs Bourgeois店(マレ地区)
公式ホームページ(英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語):https://www.fragonard.com/
最寄り駅:メトロ1・11番線のオテル・ド・ヴィル(Hotel de Ville)駅から徒歩9分
営業時間:月-土曜日10:30~19:30、日曜日12:00~19:00
定休日:なし
住所:51 rue des Francs Bourgeois 75004 Paris
※他、パリ市内に6店舗[/one_half_last]
「ラ・メゾン・ド・マルセイユ」の南仏プロヴァンスの自然を感じる石鹸
ラ・メゾン・ド・マルセイユには、色とりどりの石鹸がところ狭しと並んでいます。南仏プロヴァンス伝統的な製法によって作られたマルセイユ石鹸は、自然由来の成分で肌に優しく、中でも、クレオパトラも美肌を保つために使っていたという、ロバのミルクの石鹸は、肌の病気の予防にも良いと言われ、肌の早期老化やしわ、乾燥肌にも効果的と、パリでは高い人気を誇っています。
マルセイユ石鹸のベースに、様々な花・果実などの香りや、アルガンオイル・シアバター・ロバミルクなどの成分を添加した石鹸を好みで選べます。
お値段は、ひとつ3.8ユーロからとお手ごろで、まとめて買うとさらにお得になります。
石鹸以外にも、石鹸を置くためのプレート(5ユーロ~)、ラベンダー水(4.9ユーロ)、 男性用のコスメもあり、10ユーロ前後です。
ラ・メゾン・ド・マルセイユには、最近パリでも流行りのビオショップ(オーガニック商品を扱うお店)で見かける、ANESSEの石鹸も見かけます。ANESSEもロバのミルクや蜂蜜で作られた石鹸で、保湿効果が期待できると、パリの人たちには有名です。泡がとってもクリーミーでふんわりと気持ちよい使い心地。色どりも可愛くお値段も4.9ユーロとお友達へのお土産にもお手ごろです。
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[one_half_last]ラ・メゾン・ド・マルセイユ(La Maison du Savon de Marseille)
公式ホームページ(英語・フランス語・イタリア語・スペイン語):http://www.maison-du-savon.com/
※日本語のサイトもありますが、日本にて取り扱いをしているショップの紹介でラ・メゾン・ド・マルセイユ専門店はありません。
最寄り駅:メトロ1・11番線のオテル・ド・ヴィル(Hotel de Ville)駅から徒歩3分
営業時間:月-土曜日 11:00~20:00、日曜日12:00~20:00
定休日:なし
住所:17 rue de la Verrerie 75004 Paris[/one_half_last]
最高級オリーブオイルのお店「オリヴィエ・エ・コー」の石鹸
オリヴィエ・エ・コーは、上質なヴィンテージオリーブオイルだけを使った、世界でもトップクラスのオリーブオイル専門店。店内に並ぶ上質なオリーブオイルは、テイスティングもでき、まるでワインのようなお買い物が楽しめます。
「オリヴィエ・エ・コー」は、なんとフランスの有名コスメブランド「ロクシタン」と同じ創設者のお店。それ故、最高級のオリーブオイル・エッセンスを使った、オーガニック石鹸・クリーム・オイルも保湿性に優れていると人気です。石鹸は、ひとつ4.5ユーロ。ラベンダー、緑茶、バジルの3種類があります。
「ロクシタン」を愛用しているお友達へのプレゼントとしても、うんちく含めて喜ばれそうです。
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[one_half_last]オリヴィエ・エ・コー(oliviers&co.)マレ地区店
公式ホームページ(英語・フランス語・ドイツ語):http://www.oliviers-co.com/
最寄り駅:メトロ1・11番線のオテル・ド・ヴィル(Hotel de Ville)駅から徒歩9分
営業時間:月曜日14:00~19:30、火-金曜日11:00~13:30、14:30~19:30、土曜日10:30~19:30、日曜日12:00~18:30
定休日:なし
住所:60, rue Vieille du Temple 75003 Paris
他、パリ市内に6店舗[/one_half_last]
「パリジェンヌ・ドゥ・サヴォン」のアール・デコのデザイン缶入り石鹸
パリで誕生した石鹸「パリジェンヌ・ドゥ・サヴォン」は、フランスの職人技術にこだわった、フレッシュな香りのする石鹸です。アール・デコ調のエレガントな缶が特徴で、それぞれの香りのイメージに合わせたデザインは興味を惹かれます。
缶に入っている大きな石鹸(250g)は24.5ユーロと、価格も重さもあまり旅行者向きではないかもしれませんが、同じ香りのもので紙に包まれた100g、50gのものもあります。
固形石鹸以外にも、液体石鹸やろうそくなども揃っています。
商品のクオリティはもちろん、缶のデザインも可愛らしくお土産にも良いので、長年人気が高いのですが、残念ながらパリにも専門店はありません。
サイトで販売店を見ることができますが、あまり更新されておらず実際には販売されていない場合も多々有ります。また、販売しているお店も品揃えがよくはありません。
「パリジェンヌ ドゥ サヴォン」を目当てにお買い物に行くのではなく、観光の際にドラッグストアに立ち寄ってみて、見かけたらラッキーというくらいの気軽な気持ちでお求めになることをオススメします。
パリジェンヌ ドゥ サヴォン(la societe parisienne de savons)
公式ホームページ:http://www.lasocieteparisiennedesavons.com/
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[one_half_last]ラズ・ドュ・ファラフェル(PHARMACIE BAC GRENELLE)
最寄り駅:メトロ1番線のサン・ポール(Saint-Paul)駅から徒歩4分
営業時間:月-金曜日・日曜日11:30~24:00
定休日:土曜日
住所:34 Rue des Rosiers – 75004 Paris
※2016年8月現在、上記のお店では販売しています。
※ギャラリーラファイエット、ヴァンドーム広場近くの「JOVOY」というお店の販売は終了しています。「AD PARFUM」というお店は閉店しています。公式ホームページの店舗情報は、更新がされていないようなので、お気をつけください。[/one_half_last]
色も綺麗で、形も可愛らしい石鹸は、使うのが勿体無い気もします。そんな場合は、お部屋のルームコフレとして飾っておくのもおすすめです。
自然由来の香りが、部屋全体に広がって、爽やかな素敵な気分になれます。
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。 前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。 「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた...
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