旅のゆったり時間。パリで味わう、クレープやガレットのススメ

旅のゆったり時間。パリで味わう、クレープやガレットのススメ

クレープは、フランスのブリュターニュ地方発祥のフランスを代表する料理。甘いクレープに加え、甘くない食事系のそば粉のクレープ、ガレットも一般的です。

パリ中にあふれるクレープやガレットのお店、クレープリーには、王道のメニュー(クレープなら、プレーン、チョコ、はちみつ、塩バター…。ガレットなら、卵、ハム、ベーコン…。)に加え、クレープリー独自のトッピングメニューもあります。テイクアウトで食べながら街歩きをするのもいいけど、せっかくならお店に入って、りんごを発酵させて作るお酒、シードルと一緒に楽しみたいもの。
忙しい観光の合間でも、ゆったりパリっ子気分が味わえること間違いなしです。

“パリのクレープ通り”の老舗クレープリー「ラ・クレープリー・ジョスラン」

通称“パリのクレープ通り”

ブルターニュ地方からの電車が着く、モンパルナスの近く、「エドガー・キネ駅」の南北には、通称“パリのクレープ通り”が続いています。ブルターニュ地方出身者がこぞってお店を開いたこの通りには、人気のクレープリーがいくつもありますが、その中でも老舗クレープ「ラ・クレープリー・ジョスラン(La Crêperie de Josselin) 」は、伝統の味が食べられると評判です。

「ラ・クレープリー・ジョスラン(La Crêperie de Josselin) 」

アンティークの家具や絵画、ライトでクラシックな雰囲気が漂う店内。カップルやお友達とおしゃべりに花をさかせる人、一人で本を読みながらゆっくりと過ごす人、思い思いに時間を過ごしています。

「ラ・クレープリー・ジョスラン」のクレープ

ジョスランおばさんから受け継がれた、「ラ・クレープリー・ジョスラン」のクレープはバターたっぷり。手作りの素朴な味わいです。店員さんのおすすめは、アイス入りクレープ(SPECIALE FROMENT)8.8ユーロ。ポットに入ったシードルは、6.4ユーロで50cl(500ml)。グラスで5杯くらいあるので、2人で頼むのにちょうど良い量です。

ラ・クレープリー・ジョスラン(La Crêperie de Josselin)
ラ・クレープリー・ジョスラン(La Crêperie de Josselin)
公式ホームページ:なし
最寄り駅:メトロ6番線のエドガー・キネ(Edgar Quinet)駅から徒歩1分、モンパルナス・ショッピングセンターから徒歩5分
営業時間:水〜日曜日11:00〜23:30
定休日:月・火曜日
住所:67 Rue du Montparnasse, 75014 Paris

モンマルトルの丘近くの人気店「クレープリー・ブロセリアンド」

「クレープリー・ブロセリアンド」

サクレクール寺院で有名なモンマルトルの丘ふもとにある、「クレープリー・ブロセリアンド」は、ブルターニュ出身の人も通う人気店。店の外には、入店待ちの列がみられることもしばしばです。ガレットは店によってたたみ方が違いますが、「クレープリー・ブロセリアンド」は三角のたたみ方。「内臓系が大丈夫なら。」と、店員さんがすすめるのは、牛の胃とチーズ入りのガレット。内臓ですが油っぽくなくさっぱりめで、こりこりな食感がおもしろい一品です(9.3ユーロ)。ハムやチーズもいいけれど、旅の記念に味わったことのない食材にチャレンジしてみるのもおもしろいのではないでしょうか?

クレープリー・ブロセリアンド(Creperie Broceliande)
クレープリー・ブロセリアンド(Creperie Broceliande)
公式ホームページ:なし
最寄り駅:メトロ12番線のアベス(Abbesses)駅から徒歩3分、サクレクール寺院のあるモンマルトルの丘から徒歩3分
営業時間:火曜日:19:00〜22:30、水〜金曜日12:00〜15:00、19:00〜22:30、土曜日12:00〜16:00、18:00〜23:00、日曜日12:00〜16:00、18:00〜22:00
定休日:月曜日
住所:15, Rue des Troi Freres, 75018 Paris

こだわりの高級素材で洗練された味わい。「ル・キャップ・ブルトン」

ル・キャップ・ブルトン

マドレーヌ寺院やオペラ座近くにあり、観光途中でも立ち寄りやすい「ル・キャップ・ブルトン」は、スタイリッシュな雰囲気のクレープリー。新鮮な牛乳やブルターニュ産の塩バターなど、高品質な材料を使っており、洗練された味わいです。
塩キャラメルのクレープは5.5ユーロ。薄めのクレープ生地にからむキャラメルは、しっかりとした味わいながらも、さっぱりと上品。ガレットも食したい方は、チーズやソーセージの料理系ガレット+砂糖がけクレープ+飲み物のセットで13.5ユーロがおすすめ。新鮮なフルーツやトマトが美しくトッピングされたクレープやガレットも評判です。

ル・キャップ・ブルトン(Le Cap Breton) MADELEINE店
ル・キャップ・ブルトン(Le Cap Breton) MADELEINE店
公式ホームページ(フランス語):http://www.lecapbreton.com/
最寄り駅:マドレーヌ寺院のある、メトロ8・12・12番線のマドレーヌ(Madeleine)駅から徒歩4分
営業時間:月〜金曜日12:00〜14:30
定休日:土・日曜日
住所:28 Rue Godot de Mauroy,75009, Paris
他、オペラ座近くにOPÉRA店

運河のおしゃれエリアにある「ルル・ラ・ナンテーズ」

ルル・ラ・ナンテーズ

おしゃれな運河近くのエリアにある、「ルル・ラ・ナンテーズ」。こちらのガレットは、四角にたたむスタイル。カリッカリに焼かれたガレットにチーズかかり、その上にはシブレット(えぞねぎ)が。こってりとした味わいがさっぱりとします(食事用ガレットは8〜9ユーロ前後)。店の外壁に並ぶテラス席も夜遅くまで賑わう人気店です。

ルル・ラ・ナンテーズ(Lulu la nantaise)
ルル・ラ・ナンテーズ(Lulu la nantaise)
公式フェイスブック(フランス語):https://www.facebook.com/lululanantaisecreperie
最寄り駅:メトロ5番線のジャック・ボンセルジャン(Jacques Bonsergent)駅から徒歩5分
営業時間:月〜日曜日12:00〜23:00
定休日:なし
住所:67 Rue de Lancry, 75010 Paris

綺麗なモザイクタイルがバルセロナ風?「ラ・クレープリー・サン・ジェルマン」

ラ・クレープリー・サン・ジェルマン

ノートルダム寺院や古い街並みのカルチェラタンエリアの観光スポットに近い、サンタンドレ・デ・ザール(rue Saint Andre des Arts)通りは、狭い小道ながらパリのお土産屋、ピザ・ケバブ屋、ファラフェル屋が並び、サン・ミッシェルからオデオンへ抜ける観光客の通り道になっています。店先で焼いているクレープの甘い香りに誘われ、クレープ片手に歩く人の姿も目にします。
4〜5店舗ほど立ち並ぶクレープ屋の中でも、異彩をはなつのが、「ラ・クレープリー・サン・ジェルマン」。店内は、鮮やかなモザイクのタイル貼りのテーブルと三角・四角の独創的なインテリアで、バルセロナのグエル公園を彷彿とさせます。少し薄暗くひんやりした店内は、心地よい空間。ついつい長居してしまいます。

ラ・クレープリー・サン・ジェルマン

インテリアはいわゆるパリのクレープリーとは違いますが、味は確か。プレーンなものからクリーム・バナナのトッピングのもの(10ユーロ程度)まで。どれも美味しくクリームも甘すぎないので、ぺろりと胃に収まってしまいます。もちろん、ガレットもあります。
大通りの店に比べて比較的空いているので、穴場のスポットです。

ラ・クレープリー・サン・ジェルマン(La Creperie Saint Germain)
ラ・クレープリー・サン・ジェルマン(La Creperie Saint Germain)
公式ホームページ(フランス語):http://creperiesaintgermain.com/
最寄り駅:メトロ4番線のサン・ミッシェル(Saint-Michel)駅から徒歩2分
営業時間:月〜木曜日12:00〜15:00、19:00〜00:30、金〜日曜日12:00〜00:30
定休日:なし
住所:33 Rue Saint-André des Arts, 75006 Paris

塩バターやショコラのシンプルなクレープでも、レシピによって店ごとに味わいが違うのに驚きます。ガレット・クレープ両方試したい方は、ガレット・クレープ・飲み物のお得なセットがある、ランチ時がおすすめです。平日は地元の方のお昼ピークが始まる12時半までに入店すると、比較的空いています。ただし、人気店は、オープン前少し前に行って並んだ方が確実かもしれません。

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