おすすめクリスマスマーケットご紹介!煌めく夜のウィーンを楽しもう

おすすめクリスマスマーケットご紹介!煌めく夜のウィーンを楽しもう

11月~12月のオーストリアのウィーンでは至る所でクリスマスマーケットが開催される特別な時期。美しいライトアップがきらめく、ロマンティックなウィーンの街並みを楽しむ方法、おすすめのクリスマスマーケットをまとめてご紹介します。

ウィーン中がキラキラ!クリスマスマーケットに行ってみよう

クリスマス前のウィーンでは、市内で20個以上のマーケットが開催されています。特に、観光地が集中する旧市街で多く開催され、ふらっと立ち寄って雰囲気を楽しんだり、気に入った屋台をのぞいてお買い物をしたり、街歩きしながらこの時期ならではのウィーンの表情を楽しむことができます。

ウィーンのクリスマスマーケット

ウィーンでクリスマスマーケットが開催される時期は、一般的に11月半ばからクリスマスイブまで。なかには12月初めにスタートするところや、長い場合は1月6日まで営業しているところもあります。もちろん入場無料。お店や屋台の間をゆっくり散策してもいいですし、マーケットをハシゴして、お気に入りのグッズを見つけるのも楽しいものです。

最も規模が大きく、人気が高いのは市庁舎前のマーケット。その他にも、ハプスブルク家の宮殿を背景にした夢のように美しいマーケットや、アットホームな雰囲気が地元民に人気な地区など、それぞれの個性が光り、どこを訪れても素敵な体験ができます。

絶対外せない!おすすめクリスマスマーケット3選

地元の人にも観光客にも人気の高いおすすめのマーケットを3つご紹介します。開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認してからお出かけしましょう。

迷ったときには、一番大きな「市庁舎前広場」に!

市庁舎前広場のクリスマスマーケット

ウィーン最大規模で、観光客だけでなく地元の人たちにも人気なのがウィーン市庁舎前のマーケット。毎年オーストリア国内から厳選されて運ばれてくる、巨大なモミの木のツリーは圧巻です。また、市庁舎の窓の飾りには毎日1つずつ開けていくアドベントカレンダーがあり、クリスマス気分を盛り上げてくれます。

屋台には、クリスマスツリーの飾りからお土産、この時期独特のお菓子や、温かい飲み物など、さまざまな商品が所狭しと並び、眺めているだけでワクワクしてきます。マーケットを一周回るだけでも30分は掛かります。

ウィーン市庁舎前クリスマスマーケット(Wiener Christkindlmarkt am Rathausplatz)
住所:Rathausplatz, A-1010 Vienna
公式サイト(ドイツ語):http://www.wiener-rathausplatz.at/christkindlmarkt.html
開催期間:11月12日~12月26日
営業時間:10:00~21:00(日~木)、~22:00(金土)、~19:00(クリスマスイブ)
※2016年のクリスマスマーケット情報です。
開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認しましょう。

ロマンティック度ナンバーワンの「シェーンブルン宮殿前庭」

シェーンブルン宮殿前庭のクリスマスツリー

ライトアップされた宮殿を背景に、巨大なクリスマスツリーを囲むように建てられた屋台。ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿の前で開かれるクリスマスマーケットは、荘厳な美しさが印象的です。

シェーンブルン宮殿のクリスマスマーケット

歩きながらマーケットの美しい景色を眺めるだけでもロマンティックな気分を味わえますが、お店をのぞけば、手工芸品やツリーの飾りなど、お土産としてプレゼントにしたい素敵な雑貨がいっぱい並んでいます。

シェーンブルン宮殿のクリスマスマーケット(Kultur- und Weihnachtsmarkt Schloß Schönbrunn)
住所:Schloß Schönbrunn, Gardetrakt, A-1130 Vienna
公式サイト(ドイツ語):http://www.weihnachtsmarkt.co.at/
開催期間:11月19日~12月26日。12月27日~1月1日まではニューイヤーマーケットとして継続開催
営業時間:10:00~21:00(12月23日まで)、~16:00(クリスマスイブ)、~18:00(クリスマス~元日)
※2016年のクリスマスマーケット情報です。
開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認しましょう。

バロックな雰囲気満点な「ベルヴェデーレ宮殿」

ベルヴェデーレ宮殿
クリムトの「キス」を所蔵する美術館、ベルヴェデーレ宮殿。ここでも小規模なマーケットが開かれています。宮殿の建築様式と合わせた、バロックで古風なムードです。絵画鑑賞後に屋台に立ち寄ってみては。

ベルヴェデーレ宮殿のクリスマスマーケット(Weihnachtsdorf Schloss Belvedere)
住所:Prinz Eugen-Straße 27, A-1030 Vienna
公式サイト(ドイツ語):http://www.weihnachtsdorf.at/schloss-belvedere
開催期間:11月18日~12月23日
営業時間:10:00~21:00
※2016年のクリスマスマーケット情報です。
開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認しましょう。

観光ついでにふらっと寄れる!便利な場所のマーケット

美術館や劇場など見どころの多いウィーンで時間を無駄にしないように、観光の合間にちょっと立ち寄れる観光地周辺のクリスマスマーケットをご紹介します。

ウィーンのど真ん中!最高の立地の「シュテファン広場」

シュテファン広場のマーケット

ウィーン観光の起点となるシュテファン広場のマーケット。新しいマーケットですが、比較的規模が大きいのが特徴です。屋台では国内各地から集められた特産品なども扱っていて、オーストリアらしさがギュッと詰め込まれています。

シュテファン広場のクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt am Stephansplatz)
住所:Stephansplatz, A-1010 Vienna
公式サイト(ドイツ語):http://www.weihnachtsmarkt-stephansplatz.at
開催期間:11月11日~12月26日
営業時間:11:00~21:00(12月23日まで)、~16:00(クリスマスイブ)、~19:00(クリスマス、12月26日)
※2016年のクリスマスマーケット情報です。
開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認しましょう。

美術館に囲まれ荘厳な雰囲気の「マリア・テレジア広場」

マリア・テレジア広場のマーケット

美術史美術館と自然史博物館にはさまれているマリア・テレジア広場のマーケットも、観光の合間に立ち寄りやすくておすすめです。王宮からミュージアムクオーターに向かう通り道に沿って屋台が立ち並び、気軽にマーケットをのぞくことができますよ。ハプスブルク帝国時代の建物に囲まれた風景に、思わずタイムトリップしたような不思議な感覚を楽しめるでしょう。

地元の若者が集まる、モダンな雰囲気の「ミュージアムクオーター」や、食べ物や飲み物をメインに楽しめる「フライウング広場」、アンティークに重点を置いた「アム・ホーフ広場」など、バラエティ豊かなマーケットがウィーンの人々に愛されています。

マリア・テレジア広場のクリスマスマーケット(Weihnachtsdorf am Maria-Theresien-Platz)
住所:Maria-Theresien-Platz, A-1010 Vienna
公式サイト(ドイツ語):http://www.weihnachtsmarkt.co.at/
開催期間:11月16日~12月26日。
営業時間:11:00~21:00(日~木)、~22:00(金土)、~16:00(クリスマスイブ)、~19:30(クリスマス、12月26日)
※2016年のクリスマスマーケット情報です。
開催期間と営業時間は毎年変わりますので、公式サイトを確認しましょう。

屋台でホッと一息。クリスマス限定「ウィーンの味」

旅行中の大きな楽しみのひとつは、現地ならではのグルメ。ウィーン伝統の味を味わいましょう。

ハーブとフルーツが香るホットワイン

ホットワイン

クリスマスマーケットと言えば、ホットワイン。クローブやシナモンなどのハーブや、柑橘系のフルーツを入れたワインを温め、味や風味を染み込ませます。ドイツ語でグリューワイン(Glühwein)と呼ばれ、クリスマスマーケットの定番ドリンクとなっています。

温かくて甘い、アルコール入りのブドウジュースのような味わいと、鼻をくすぐるハーブの香りは、ウィーンの人々にとってクリスマスを代表する味です。マーケットの屋台では必ず売られていますので、ぜひ味わってみてください。

価格は1杯4~5ユーロ(約460~575円)程度。マグカップの場合、別途3ユーロ(約345円)程度の保証金が掛かりますが、飲み終わってからマグカップを返却すれば返金されます。もしマグカップが気に入ったら、そのまま持ち帰ってもOK。ただしその場合、保証金は返ってきません。

このマグカップはマーケットごとにデザインが異なり、どれもとても可愛いのでコレクションしたくなってしまいます。屋台でも新品を購入できるので、お土産におすすめです。

見た目も可愛いクッキー「レープクーヘン」

レープクーヘン

オーストリアでは、クリスマスにケーキよりもクッキーを焼く習慣があります。そんなクリスマスクッキーの中で代表的なのが、可愛い形とデコレーションが目を引くレープクーヘンです。大きな星やクリスマスツリー、ハートなどさまざまな形に、アイシングで「メリー・クリスマス」などのメッセージが書いてあります。

一口食べると、シナモンやクローブなどの香りと素朴な甘さが口の中に広がります。

クリスマスマーケットの屋台では必ず売られているこのクリスマスクッキー、お値段は、小さい詰め合わせが5ユーロ(約575円)~、大きめのデコレーション付きのものが10ユーロ(約1,150円)~が一般的です。

可愛らしいアイシングに思わず食べるのがもったいない!なんて人は、しばらくは飾りとして楽しんでみては?レープクーヘンは1か月ほど日持ちするので、クリスマスが終わってからでも食べることができます。

土産やもゲット!クリスマスマーケットお買い物ガイドプレゼント

クリスマーケットの屋台

クリスマスマーケットの屋台では、手作りのアクセサリーやおもちゃ、ツリーの飾りなど、ここでしか買えない可愛い一点ものがたくさんあります。職人さんの手工芸品はお店ごとに特徴があり、見ているだけでも楽しい気分に。

クリスマスデコレーション

手作りのため、価格はお店によって異なりますが、ガラスのクリスマスデコレーションが15ユーロ(約1,725円)~、アクセサリーが20ユーロ(約2,300円)~、木のおもちゃが5ユーロ(約575円)~が一般的。

お土産やクリスマスプレゼント、ご自宅用の飾りなどにとってもおすすめです。

マーケットに行く前に知っておきたいこと

ウィーンのクリスマスマーケット

クリスマスマーケットを思う存分楽しむために、以下のようなことに気をつけましょう!

あたたかい服装

クリスマスマーケットに行くときには、真冬の装いが必須!厚着をしていきましょう。11、12月のウィーンは日本で言うと真冬の気候。長時間外で買い物をしたり、屋台の外で立って飲んだりするので、十分な防寒対策をして出かけましょう。

場所や時間は、事前に確認を

イルミネーションなどの装飾によって普段の街並みとは印象が変わるため、目当てのマーケットがある場合は、事前に地図で場所をよく確認しましょう。

通常、日曜日は閉まっているお店が多いウィーンですが、クリスマスマーケットの期間中は特別に営業しています。お目当てのマーケットの開催期間と営業時間は事前にしっかり確認しておくといいでしょう。ゆっくりマーケットを楽しみたいなら、比較的人が少ない昼間の時間帯がおすすめ。

貴重品の管理を厳重に

混雑するマーケットでは、スリなどに気をつけましょう。観光客は特に狙われる可能性が高いので、貴重品の管理には気を付けましょう。また、屋台では高額なお札は受け取ってくれないことも。屋台の場合、クレジットカードはほとんど使えないので、小銭の用意をお忘れなく。

イルミネーションでウィーンが最も輝く、クリスマスマーケットの季節。寒いからと言って、屋内でじっとしてはいられませんね。しっかり着込んで、煌めくウィーンの街を楽しみましょう。

 

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※1ユーロ=114円で換算(2016年10月21日時点)

文・写真/ひょろ