カナダの至宝、ナイアガラの滝。おすすめアトラクション&旅を3倍楽しくするアクセス法を教えます!

カナダの至宝、ナイアガラの滝。おすすめアトラクション&旅を3倍楽しくするアクセス法を教えます!

世界最大瀑布のひとつとして知られるナイアガラの滝は、誰もが一度は旅してみたい、憧れの場所。今回は、ナイアガラの滝の楽しみ方と、おすすめのアクセス方法をご紹介します。

ナイアガラの滝はどこから見るのが正解?

ナイアガラの滝は、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州の国境に位置しています。カナダ側のカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝があり、カナダ滝は落差52m、幅675mで馬の蹄のような姿をしています。「これぞナイアガラ!」という景色は、オンタリオ州側から見た滝の姿なので、ナイアガラの滝観光は断然カナダ側からがおすすめです。

ナイアガラの滝

ナイアガラの滝周辺にはアトラクションがたくさん。せっかく行くなら時間を確保し、いくつかハシゴして回ることをおすすめします。

これに乗らなきゃ始まらない! ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ

ナイアガラの滝の滝壺のすぐそばまで近づいて、滝の凄さを体感できるのが「ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ(Hornblower Niagara Cruises)」。ホーンブロワー号の昼間のクルーズは約20分。乗客はみんなおそろいの赤いポンチョを着て水しぶきに備えます。

ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ

乗船したら、まずはみんなで楽しく美しい滝を堪能。滝を見上げると、地上から見下ろしていたときよりもその大きさを実感できます。大迫力で迫ってくる感じ!

ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ

カナダ滝に近づくにつれて、水しぶきと轟音が増してきます。このあたりで自分の立ち位置をはっきりさせたほうがいいでしょう。濡れてもOKならデッキで覚悟を決め、ちょっと無理という人は屋根付きエリアに避難。私はデッキにいましたが、暴風雨かと思うほどの滝しぶきで目を開けていられないほどです。カメラで撮影しようにも、自分がどこを撮っているのか分からないくらいでしたが、最高にエキサイティングな体験でした。

ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ

戻るときにも滝の雄姿を拝めるので、もう一度ゆっくりと滝を撮影することができます。とにかくずぶ濡れになるので、防水対応のカメラやビーチサンダルなどを持参することをおすすめします。

Hornblower Niagara Cruises
料金/29.95カナダドル~
https://www.niagaracruises.com/
夜のイルミネーションクルーズや軽食付きなど、さまざまなパッケージあり
※運航期間は例年3~11月

ナイアガラの滝を裏から眺めよう! ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ

ナイアガラの滝をさまざまな角度から楽しめるのが「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ(Journey Behind the Falls)」です。エレベーターに乗って地下に降りると、カナダ滝のすぐ真横に到着。轟音をたてて流れ落ちる滝を目の前で眺めることができます。断崖と豪快に流れ落ちる滝を目の当たりにすると、落ちたら確実に死ぬ……と思わずにいられませんでした。実際に滝壺の勢いが凄くて、あがった遺体が数年前のものだったということもあるそうです。

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ

その後はトンネルを進み、滝を真裏から眺められるスポットへ。滝の裏側は、岩肌の中ということもあって静寂が広がっています。断崖に開けられた大きな窓くらいの空間から流れ落ちる滝を眺めることができます。なんだか不思議な感覚で、ボーっと見入ってしまいました。

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ

ナイアガラの滝は、川の水の侵食によって毎年平均1.5mの割合で後退していました。そこで上流に水力発電所を建設し、人工的に水量をコントロールすることで今では年に3cmの侵食におさえているそうです。

Journey Behind the Falls
料金/19.95カナダドル(6~13歳は13カナダドル)
https://www.niagaraparks.com/visit/attractions/journey-behind-the-falls/
その他、さまざまなアトラクションとのパッケージ料金あり

ナイアガラの滝の上空を遊覧飛行! ナイアガラヘリコプター

ヘリコプターに乗ってナイアガラの滝を空から眺めることができるのが「ナイアガラヘリコプター(Niagara Helicopters)」です。空から眺めると、ナイアガラの滝とその周辺の景色の対比も楽しめます。

ナイアガラヘリコプター

空から見ると、広がる大地と滝の存在感を実感。飛行中は日本語のオーディオガイドが流れるので、ナイアガラの滝の歴史についても知ることができます。搭乗後はフライト証明書がもらえるので、旅の記念になりそう。別料金ですが記念写真の購入も可能です。

ナイアガラヘリコプター

Niagara Helicopters
料金/145カナダドル13歳以上(3~12歳は89カナダドル、カップルは2人で280カナダドル)
https://www.niagarahelicopters.com/
※強風時は運休となるので事前に要確認

トロントからナイアガラまで、飛行機を使えばたったの15分!

ナイアガラの滝が位置するオンタリオ州南部までは、トロントから車で約2時間。日帰りも可能ですが、滞在時間などを考えると飛行機を効果的に使うというのがおすすめ。片道2時間のところを「フライGTA(Fly GTA)」に乗れば15分でOK。移動時間を劇的に短縮してくれます。

フライGTA

料金はバスに比べれば割高ですが、それでも1人99カナダドルから。今回は、行きはチャーター車、帰りは飛行機を使い、夜はトロントタワーで夕食を楽しみました。

フライGTA

飛行機はトロント・ピアソン国際空港ではなく、トロントの中心地に近いトロント・アイランド空港に到着します。トロントタワーの眺めも素晴らしくトロントに戻ってきた! という実感もわきます。小型機ゆえに乗客定員は6~7名ほど。早めの予約が必須です。日帰りでナイアガラ観光を考えている人におすすめです。

Fly GTA

Fly GTA
http://www.flygta.com/

トロントとナイアガラの滝を結ぶアクセス一覧

トロントからナイアガラの滝までのアクセスで一般的なのがバス。さまざまなバス会社が運行しており所要約2時間です。

グレイハウンド・カナダ (Greyhound)
http://greyhound.ca/home/Default.aspx
トロントのバスターミナル、ロイヤル・ヨーク・ホテル前からナイアガラ・フォールズのバスターミナルまで運行。

メガバス (Megabus)
http://ca.megabus.com//default.aspx
トロントのバスターミナルからナイアガラ・フォールズのバスターミナルまで運行。

ナイアガラ・エアバス (Niagara Airbus)
https://www.niagaraairbus.com/
トロント・ピアソン国際空港からナイアガラ市内まで運行。空港から直接ナイアガラへ向かいたい時に便利。

旅行気分を盛り上げたいという人は、電車で行くことも可能です。トロント・ユニオン駅からナイアガラ・フォールズ駅までの所要時間は約2時間。

VIA鉄道 (VIA Rail)
http://www.viarail.ca/en
トロント・ユニオン駅からナイアガラ・フォールズ駅まで約2時間。

ゴー・トランジット (Go Transit)
http://www.gotransit.com/
トロント・ユニオン駅からレイクショアウエスト線に乗り、バーリントン駅でナイアガラ・フォールズ行きのバスに乗り換え。

アメリカ経由でカナダという選択肢もあり

今回のカナダ旅行はデルタ航空の成田発デトロイト経由便でオタワに入り、オタワとトロントの2都市を堪能。復路はトロントからミネアポリス経由で羽田に帰る行程を選択しました。
さらにデルタ航空に新しく導入されたプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」にアップグレードして機内を快適に過ごすことにしました。

LSTN社のノイズキャンセリングヘッドホンと、充実のエンタメ。300本近い映画のうち、日本語対応している作品が80本以上あり、邦画だけでも30本近くあるのには驚きました。

ノイズキャンセリングヘッドホン

機内食にはミシュラン二ツ星和食店「一汁二菜うえの」監修の和食をチョイス。イタリアブランドの「アレッシイ」の器にて提供されるのにも驚きです。

和食

レッグレスト&フットレスト付きのピッチが広いシートなので、長時間フライトのストレスもかなり軽減。荷物は行きも帰りもピックアップ不要で到着空港までスルー。帰国時のアメリカへの入国審査もトロント空港内で済ますことができるので、乗り換えはスムーズでした。
名古屋在住の人にもデトロイト経由便はおすすめ。旅行の移動時間をどう過ごすかというのも、旅を楽しむためのコツだと思いました。

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※取材協力
デルタ航空delta.com
オンタリオ州観光局 http://www.ontariostyle.com/