フレンチコロニアル、それとも最新ラグジュアリー?ベトナム・ホーチミンこだわり別ホテル3選
フランス統治時代インドシナの面影を残しつつも、日々変化を続けるエキサイティングな都市ホーチミン・シティ。歴史を感じさせるコロニアル・スタイルのホテルからサイゴン川を望む高級ホテルなど、さまざまなタイプのホテルがあります。
観光の拠点となるホテルだからこそ、旅のスタイルにあわせてホテル選びもこだわりたいものです。旅のこだわり別にホーチミンのおすすめホテルをご紹介します。
ノスタルジックに浸るなら 「ホテル・マジェスティック・サイゴン」
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ドアマンが開ける扉から一歩足を踏み入れると、そこは古き良きインドシナの香りが漂うノスタルジックな世界。「ホテル・マジェスティック・サイゴン」は、今年で開業90周年。館内の各所には、昔から残る様々な写真や調度品が展示されています。
開業当時から各国の要人や著名人を迎え、第二次世界大戦中の日本統治時代には「日本ホテル」と名称を変更。ベトナム戦争中は、世界のジャーナリストたちが滞在し、まさに激動の歴史が流れた街を見守り続けた歴史の生き証人と言っても過言ではないホテルです。芥川賞作家の開高健も103号室におよそ100日間滞在し、ベトナム戦争の状況を日本に配信したそうです。
5階のBreeze Sky Barは、サイゴン川を望む絶好のロケーション。朝食のビュッフェはクロワッサンにバゲット、チーズに生ハムなどの定番から、その場で調理してくれるフォーも絶品。日進月歩の如く変わり続けるホーチミン・シティ、そして変わることのないサイゴン川を眺めながらの朝食は街一番の特等席といえるでしょう。
夜は生演奏のライブを聴きながら、シグネチャーカクテル「ミス・サイゴン」をどうぞ。
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日本語OK。快適なホテルライフを追求するなら 「ホテル・ニッコー・サイゴン」
中心地から車で10分ほど走ったところにある「ホテル・ニッコー・サイゴン」。日系ホテルだけあり、かゆいところに手が届くきめ細やかなサービスが随所に感じられます。
日本人ばかりかと思いきや、欧米人や中国系のゲストも多数みかけ、日本流の・お・て・な・しは好評のようです。日本語の対応はもちろん、ゆったりとした客室はスタイリッシュかつ機能的。肩までつかれる大きなバスタブに、トイレは当然温水洗浄機付♪
種類が豊富な朝食ビュッフェは、納豆や味噌汁などの日本食コーナーもあり、日本人が求めるすべてが備わっている、ほっと落ち着くホテルです。街の中心までは無料シャトルバスのサービスの他、タクシー利用でも300円程度。コンシェルジュに日本語で行き先を伝えれば、ドライバーに通訳してくれます。
ビジネスでもレジャーでも家族にもカップルにもどんな旅にもおすすめできるホテルといえます。
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これこそヒップ&ゴージャス! 「レヴェリー・サイゴン」
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米CNNトラベルの2015年に行きたいホテルTOP11に選ばれている「ザ・レヴェリー・サイゴン」。場所はドンコイ通りのど真ん中。コンプレックスビル「タイムズスクエア」に入居するホーチミン・シティでもっともラグジュアリーと囁かれているホテル。とにかく、どこを見回してもゴージャス!7Fのロビーに横たわる大きなソファーは世界に2つしかない代物。
イタリアン・ファニチャーで揃えたエレガントな客室。ピクチャー・ウィンドウからは、蛇行するサイゴン川やスカイラインを一望。景色だってゴージャスです。
また、1,200㎡もの面積を持つラグジュアリーなスパもおすすめです。高級ブティックのようなフロントに、乙女気分&テンションが上がります。一方で、トリートメントルームはウッディなしつらえ。心も体もリラックスします。屋外にあるプールは水中サウンドシステムを搭載。水に浮かんで心地よい音楽に包まれていると、外に出るのをつい忘れ てしまいそうです。
朝食はオールデイ・ダイニングの「カフェ・カーディナル」で。ビュッフェスタイルですが、ホットミールは注文ごとに作ってくれます。猫足ならぬ犬足チェアなど、インテリアも素敵♪
1Fの「ザ・ロング@タイムズスクエア」での、イタリアから毎日空輸されてくるチーズを使った本格窯焼きピッツァは必食。間違いなくベトナムNo.1です!
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取材協力:ベトナム航空
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