ベトナム中部の古都フエに誕生! 伝説のホテリエによる新リゾート「アゼライ ラ レジデンス フエ」

ベトナム中部の古都フエに誕生! 伝説のホテリエによる新リゾート「アゼライ ラ レジデンス フエ」

高級リゾートの代名詞「アマンリゾーツ」の創始者エイドリアン・ゼッカ氏が打ち立てた新ブランド「アゼライ」が、ベトナム南部メコンデルタのカントーに続き、昨年、フエにもオープンしました。

コンセプトは「手の届くラグジュアリーリゾート」。五つ星と同等のサービスを提供しながら、ラグジュアリーホテルに比べると比較的安価な宿泊料金が魅力のひとつ。金額以上の贅沢体験ができる「アゼライ ラ レジデンス フエ」をご紹介します。

フエってどんなところ?

ベトナム中部に位置するフエは、ベトナム最後の王朝のグエン朝が置かれた歴史溢れる古都。人気の観光地ダナンからは車で北へ約2時間。中国の紫禁城を模した王宮や歴代皇帝の霊廟があり、ベトナムで最初に世界遺産に登録された見どころの多い街です。

またグエン朝で育まれた多くの文化芸能は、現在のベトナム文化の礎となっており、なかでも美しい宮廷料理や宮廷音楽、舞踏は見もの。穏やかに時が流れる古都フエらしい、特別な体験になることでしょう。

フォーン川の畔に立つ白亜の洋館

フエのランドマーク、フラッグタワーを対岸に望む白亜の外観が、ベトナムの強い日差しを受けて眩しく輝くアゼライ ラ レジデンス フエ(以下、アゼライ フエ)。インドシナ時代の1930年に建てられたフランス提督の邸宅だった建物をリノベーション。シンメトリーなデザインとアールデコ様式の優美な佇まいは周囲と一線を画しています。

クラシカルで洗練された客室

全122室の客室は、スイートをはじめ9つのカテゴリーに分かれていますが、白と茶を基調とした落ち着きある空間設計は共通。ゆっくりと安心して眠ることのできるベッド、バルコニーからはフォーン川または中庭を望めます。ちなみに客室はアゼライ以前にマネージメントを手がけていたアコーホテルグループ当時とさほど変わりありません。バスタブがある部屋とない部屋がありますので、必要なら確認したほうがいいでしょう。

フォーン川に沈む夕陽とともに美味礼讃

アゼライ・フエのレストランはオールデイ・ダイニングとなる「ラ・パフューム」のみ。オーセンティックなベトナム料理をはじめとする各種料理が、目と舌を楽しませてくれます。エグゼクティブシェフのハイ氏は、かつてフエの王宮で宮廷料理を手掛けていた料理人の子孫。子供の頃から料理をたしなみ、アジア各国の有名ホテルで腕を磨いてきた逸材です。

そんなシェフの真骨頂が宮廷料理。皇帝たちの食卓を飾った宮廷料理の世界をここでも堪能できます。美しい飾り付けが施された料理に加えて、王宮の雰囲気を再現したテーブルセッティング、王族の衣装を着用して宮廷音楽の生演奏とともに皇帝気分でディナーを楽しめます。また2017年に現在の上皇、上皇后が投宿された際におもてなしをした特別コースディナーも「ガバナーズ・コロニアルディナー」という名でメニューに残されています。シェフが創作する究極の宮廷料理と特別コースディナーは、どちらも要予約。

魅惑のスパ体験

中庭に面する6つのトリートメントルームを備えたスパでは、ベトナム、タイ、スウェーデン、アーユルベーダのテクニックを駆使した、さまざまな極上のトリートメント・セラピーが受けられます。しかも5つ星リゾートとしては破格のお値段。きっと毎日通いつめたくなっちゃいますよ。

美しいガーデンプールに、歴代皇帝の肖像画が並ぶアートスペースも

ホテル棟を囲む中庭には、南国の植物が茂る広々としたガーデンに映える40mのL字プールも。
ベトナムでも一番暑さが厳しいと言われるフエではまさに天国。ここからフォーン川の向こうに沈むドラマチックな夕日を観賞するのも素敵な思い出となるでしょう。

館内にはグエン朝時代をテーマにした様々な絵画が飾られ、なかでもグエン王朝の初代から13代まで歴代皇帝の肖像画が見られるのはここだけ。ノスタルジックな絵画が在りし日のフエへと誘ってくれます。

ラグジュアリーな空間かつ土地の風土と文化を重んじるアマンのフィロソフィーを引き継ぐ「アゼライ ラ レジデンス フエ」。フランス統治時代に時を戻し、インドシナの優雅なひとときを体験してみませんか?

Azerai La Residence, Hue
住所:5 Le Loi St. Hue
電話:84-54-837-475
アクセス:ホイアンから車で約3時間、ダナンから約2時間。フエの空港となるフバイ空港からは16km。有料空港送迎あり。

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