話題沸騰!タイのクラビを満喫する超ロマンティックなホテル 5
タイのビーチリゾートといえばプーケットとサムイが有名ですが、第3のリゾートエリアとして人気なのがマレー半島西海岸にあるクラビ。ライムストーンの断崖がそびえるダイナミックな景観が印象的です。
にぎわうアオナンビーチには飲食店やおみやげ屋が並んでいますが、12時を過ぎるとほとんどの店がクローズ。呼び込みもほとんどなく、ネオンギラギラの繁華街とはかけ離れた、素朴さがクラビの魅力なんです。
続々と新ホテルが登場しているものの、まだまだ数が足りずプーケットやサムイよりも予約が取りにくいとか。実はタイを代表するエレガントなホテルが集まっており、落ち着いた雰囲気のなか優美な休日を送ることができます!
プーレイベイ ア リッツ カールトン リザーブ
プーレイベイ ア リッツ カールトン リザーブが建つのは、沖に小島が浮かぶ穏やかな入江。最上級のサービスを誇るリッツカールトンのなかでも、リザーブという新ブランドの第1号としてオープンしました。
タイの伝統的な建築様式をベースにし、民話を描いた扉やタイシルクを使ったファブリックなどタイらしいインテリアが個性的。ところどころにイスラミックなモチーフを採用しエキゾチックな雰囲気が漂います。
また巨大な壁や海沿いの広大なプールなど、すべての施設が大きいというのも特徴のひとつ。巨大といっても大造りなわけではありません。色や素材、小窓など細部にまでこだわり、ホテルが大きいのか自分が小さくなってしまったのか分からない不思議な感覚に陥らせるのも楽しい仕掛けのひとつです。
緑豊かなガーデンに54の客室が点在し、静かなビーチから海へと続くランドスケープは楽園そのもの。異世界に飛び込んでストレスフリーな時間を過ごせます。
ラヤヴァディー
プラナン半島に建つラヤヴァディーは、1994年のオープン以来、タイを代表する上質なビーチリゾートとして知られる存在。ライムストーンの断崖に囲まれ、ボートでしかアクセスできないプライベート感たっぷりのホテルです。
緑豊かな庭に並ぶ客室は2階建てのヴィラタイプで、1階がリビング、2階がベッドルーム。円筒形のヴィラなので、室内も曲線を描く壁に囲まれた柔らかな雰囲気。絶壁を見上げるプールや優美なスパなど施設も整っており、レストランは4軒と充実。なかでもザ・グロットは、洞窟内というユニークなロケーションで人気を集めています。
センタラ グランド ビーチ リゾート&ヴィラス クラビ
センタラ グランド ビーチ リゾート&ヴィラス クラビは、タイを中心にホテルを展開するセンタラ・ホテルズ&リゾーツの最高級カテゴリー。クラビらしい巨岩に囲まれたビーチに面し、ボートでしかアクセスできない隠れ家リゾートです。
絶壁に守られた熱帯雨林のなかに客室棟が点在し、客室は海側とガーデン側に並んでいます。窓からは豊かな自然が見えるナチュラルな雰囲気。もちろん海側の部屋からは美しい海を一望できます。
ホテルからは賑やかなアオナンビーチや、アイランドホッピングの定番ライレイビーチへ定期的にボートが出ているのが嬉しいポイント(有料)。タクシーボートのチャーターもできます。
ナカマンダ リゾート&スパ クラビ
リゾートホテルが点在するクロン・ムアンビーチの端に建つ、全40室のブティックリゾートがナカマンダ リゾート&スパ クラビ。鬱蒼とした熱帯雨林の斜面を利用し、眺めのよい最上階にレセプション、そこからビーチにかけて客室が建てられています。
スタンダードなサラ・ヴィラは、白と茶をベースにしたモダンなデザイン。56㎡のスペースを効率的に使ったシンプルなレイアウトで、落ち着いた雰囲気です。サラ・ヴィラより上のカテゴリーにはプールが付き、優雅な休日を過ごすにはぴったり。
ビーチに面してフラットなパブリックプールが配され、静かな入江を眺めながら過ごすのも素敵です。
ピマーン ブリ ラグジュアリー プール ヴィラズ
ビーチエリアから内陸側に入った、静かな場所に建つピマーン ブリ ラグジュアリー プール ヴィラズ。全6室のヴィラはすべてプライベートプール付き。広々としたガーデンやリビングも備わり、別荘にいるような優雅な気分を味わえます。
レストランはなく、ルームサービスが基本。もちろん賑わうアオナンビーチまで出て食事をするというのもあり。ラグジュアリーなヴィラを基点に、暮らすようにのんびり過ごせるリゾートです。
クラビまでの航空券+ホテル価格例
注目のクラビへはバンコクやマレーシアのクアラルンプールなどを経由して行くことになります。上で紹介したナカマンダ リゾート&スパ クラビに2泊して、2人で122,316円。1人あたり61,158円で行けてしまいます。
*2015年4月2日調べ。希望の日程や条件等により値段が変動します。
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