投稿者 : 三田村 蕗子、投稿日 2019 年 5月30日

タイのセブンイレブンでお土産を買おう! おすすめのアイテムベスト10

タイのセブンイレブンは、タイの人々の生活に密着しているお店。町のあちこちにあって、食べ物から日用品、コスメまで豊富に揃っています。

そのラインナップの豊富さは日本のセブンイレブンと比べてもまったく遜色がありません。セブンイレブンは、旅行者にとっても非常に便利で、お土産物を買う場所としても最適!

タイのセブンイレブンはこんなにすごい!

画像の有無 タイのセブンイレブンでお土産を買おう

タイのセブンイレブンはすでに国内に1万1000店以上あります。町を歩けばセブンイレブンにあたる、といっても過言ではありません。

タイの人々にとって身近な買い物場所であるセブンイレブンは、土産物を買う場所としても充実。

お土産を探す旅行者にとっては欠かせない3つの条件を揃えたアイテムの宝庫だからです!

1.容量が小さめ
2.かさばらない
3.タイらしいテイスト

しかし、あまりにも商品点数が多いため、どれを買ったらいいのか悩むことも確か。そこで、以下にぜひ買うべきアイテム10をセレクトしました。さて、あなたのお好みは……!?

お手頃サイズのドライフルーツを見逃すな!

ドライフルーツ

タイはトロピカルフルーツが美味しい国。トロピカルフルーツのドライフルーツも充実していますが、スーパーや百貨店で買うと意外に値が張ります。

その点、セブンイレブンなら小容量でお手頃価格に抑えたドライフルーツが販売されています。空港で買うと、大袋入りで価格が高いモノばかりなので、ぜひ帰国前にセブンイレブンに立ち寄って、ドライフルーツを買い求めましょう。

おすすめは「Doi Kham」ブランド。

「Doi Kham」ブランド。

センスの良いパッケージに入って、1袋40g入りで40バーツ(約140円)。まとめ買いしたくなる値段です。パパイヤやグアバなど種類はいろいろありますが、やはりマンゴーが一番でしょう。万人向けのアイテムです。

タイの国民食!? マ・マーの袋麺は即買いしたい!

したい タイの国民食!?

マ・マーといえばタイ人が愛するインスタントラーメンブランド。国民食といっても決して大げさではありません。

超辛いものからマイルドな味まで、たくさんの種類が揃っているマ・マーのラーメンは、カップ麺タイプも充実していますが、お土産として買うならかさばらない袋タイプをどうぞ。

マ・マーの袋麺は即買いしたい

おすすめは、タイ料理の代表格であるトムヤムクン味。麺のタイプも、バミー(中華麺)から米の粉でできた麺(クイッティアオ)の細い麺(センレック)など、多数揃っています。
1袋8バーツ(約30円)なので、いろいろな種類をまとめ買いするのも楽しいです。
一度食べたらクセになる、マ・マーの味をぜひ持ち帰りましょう。

タイ式ティータイムが楽しめるタイティーの缶入り茶葉

オレンジ色の甘いタイティーはタイ人が大好きな飲み物。激甘なのですが、一度飲むとやみつきになる、という旅行者も少なくありません。

その紅茶を手軽に楽しめる缶入り茶葉が「Cha Tra Mue」。缶の中にはティーバッグが入っているので、自宅で手軽にタイティーを楽しむことができます。

「Cha Tra Mue」

缶はゴールドと赤の2種類ありますが、タイミルクティーが入っているのはゴールド缶。どちらも130バーツ(約460円)です。

この缶入りタイティーは、鍋に水を張り、その中にティーバッグを入れて煮出して使います。コンデンスミルクを用意して入れると一気に甘くなり、よりタイティーらしくなります。コンデンスミルクを入れないと、ほんわりとした甘みが感じられ、甘さが苦手という方におすすめ。ぜひお試しを!

インスタントお粥でタイのジョークを再現しよう

インスタントお粥

タイ人はお粥が大好き。中でも、お米の形が見えなくなるほど煮込んだジョークはタイ人にこよなく愛されています。

そのジョークを手軽に味わえるインスタントお粥を買えば、日本でも簡単にジョークを再現できます。セブンイレブンにはいくつかのブランドが揃っていますが、おすすめはクノールのインスタント粥。
袋を開けて容器に入れて、お湯を注いで混ぜれば完成です。卵やパクチーを入れればより美味しくなります。
味はポークとチキンがあります。どちらも11バーツ(約40円)と安いので、両方買って、味を比べてみては?

クノールのインスタント粥。

ジョークにはまって、タイにくるたびに大量に買い込んでいく日本人旅行者も多いとか。
一度食べれば、その気持ちわかります。カップタイプも便利です。

タイののど飴でのどを潤す

タイののど飴でのどを潤す

大気汚染がひどい時期もあるため、のど飴を常に常備しているタイ人は少なくありません。そのため、セブンイレブンには咳やたんに効果的な、のど飴がたくさん揃っています。

「Strepsils」シリーズ

中でもタイ人から絶大な支持を集めているのが、「Strepsils」シリーズ。中身は普通のキャンディータイプのど飴ですが、ミントやはちみつレモン味などバリエーションが豊富で値段も手頃です。8粒入りが34バーツ(約120円)、3粒入りは13バーツ(約50円)、その日の喉の調子や気分に応じて使い分けできます。

タイならではのユニーク菓子、海苔菓子タオケーノイ

ユニーク菓子、海苔菓子タオケーノイ

タイ人がおやつタイムに好んで食べているお菓子が、海苔のお菓子。セブンイレブンではしっかりと専用のコーナーまで設けられています。

とりわけ、タオケーノイブランドの海苔のお菓子は大人気。これはどういうお菓子かといえば、味付けたされたシート状の海苔。それをパリパリと食べるのがタイ流なのです。

「BIG SHEET」

おすすめは「BIG SHEET」タイプ。海苔シートが1枚入って、値段は6バーツ(約20円)と激安。味もトムヤム味からチーズ味などバリエーションも豊富。平たい袋なのでかさばらないのもお土産にはぴったり。まとめ買いできるスナック菓子です。

ちなみに、タオケーノイとは「おじさん」の意味。一度見たら忘れられないパッケージと日本にはちょっとない味付けの海苔スナックをタイの土産にどうぞ。

海外メーカーのタイ限定スナック菓子

タイには日本を含め、海外の菓子メーカーがいくつも進出しています。そうしたメーカーがタイで販売しているのは、日本と同じ味ばかりではありません。タイ人向けの限定商品も開発しています。この、タイ限定のお菓子を見過ごす手はありません。タイの土産としてぜひリストに加えてください。

おすすめは、グリコの「ポッキー」のマンゴー味。値段は12バーツ(約40円)です。ロッテの「コアラのマーチ」もタイ限定のチョコバナナ味とマンゴー味を発売しています。こちらの値段は20バーツ(約70円)。

タイ限定スナック菓子

カルビーのポテトスナック菓子「ジャックス」もおすすめです。袋の中にケチャップの小袋が入っています。さくさくとした食感のポテトスナックとちょっと甘めのケチャップの相性はばっちり。ついつい手が伸びてしまう美味しさです。

ポテトチップスの世界的ブランド「LAY’S」のラインナップも見逃せません。ホタテ味やプーパッポンカリー味などタイ限定のフレーバーが毎年のようにラインナップに加わっています。

タイ限定スナック菓子

現在発売されているのは、ミエンカム味。ミエンカムとは、ハーブの葉にライム、干しエビ、ショウガやピーナッツなど数種類の具をはさみ、甘いタレにつけて食べるタイの前菜料理。この味を再現した「LAY’S」のポテトチップは、食べると後味が涼しく、ほのかにミエンカムを感じさせる独特な味。まさにタイでしか味合わないフレーバーです。
値段は20バーツ(約70円)。セブンイレブンに行ったら、スナック菓子の棚をじっくり観察してみましょう。思わぬ味が見つかるかもしれません。

お酒が進みそう!? タイフレーバーが香ばしいナッツ

タイフレーバーが香ばしいナッツ

タイ人はナッツが大好き。セブンイレブンには、ナッツコーナーがしっかりと儲けられています。
ナッツコーナーに行ったら、ぜひタイフレーバーのアイテムを探してみましょう。

タイフレーバーが香ばしいナッツ

おすすめは、タイで最も人気のあるナッツ菓子ブランド、コーゲーの「タイスパイシーフレーバードピーナッツ」。辛くて酸っぱくて少し甘みのある風味はまさにタイ!

東園(TONG GARDEN)ブランドのナッツ「PEANUTS MIXED ANCHOVY」もタイらしさ満載です。
カリカリに揚げたイワシ、コブミカンの葉、唐辛子入りのピーナッツを食べたらお酒が進みそう。ビール好きに贈りたくなるナッツです。
どちらも値段は10バーツ(約35円)。バンバン買いたくなるアイテムです。

南国仕様の石けん、パロットボタニカルズ

南国仕様の石けん、パロットボタニカルズ

タイに行ったら必ず石けんを買って帰る! そんな日本人女性は多いようです。百貨店やショッピングモールに出店しているSPAブランドが人気を集めていますが、セブンイレブンにはとんでもなく安くて、パッケージも可愛くて、南国の香りに満ちた石けんが販売されています。

南国仕様の石けん、パロットボタニカルズ

それは「パロットボタニカル」ブランドの石けん。パケ買いをそそるデザインです。種類は7種類ほどあり、それぞれに香りと石けんの色が違います。中を開けると、石けんにはちゃんとパロット(オウム)のエンボス加工あり。こういう工夫も楽しいです。

セブンイレブンでは売れ筋の緑(クローブとシトロネラ)と黄色(タマリンド)の2種類を揃えていることが多いようです。香りの強さからいって、日本人に一番馴染みやすいのは緑のほうかもしれません。価格は1個11バーツ〜13バーツ(約40円〜約50円)です。

香りよし、価格よし、デザインよしの「パロットボタニカル」ですが、たくさん買いすぎると重くなるので要注意。でも、家でこの石けんを使えば、南国気分を味わえると思います。

ハーブ入りの茶色の歯磨き

茶色の歯磨き

タイに来たらぜひとも買いたい土産物の一つが歯磨き。というのも、個性的な歯磨きが豊富に揃っているからです。

私のおすすめはタイの大手歯磨きメーカー、ツインロータス社(Dok Bua Ku)の「ハーブ歯磨き」。これ。なんとチューブの色が茶色なのです。ハーブを使っているからこその味と香りはやみつきになりそう。

Dok Bua Kuの「ハーブ歯磨き」

磨き終わるとさっぱりします。価格が40g入りで15バーツ(約55円)と安いのも魅力です。
「目覚めてすぐKissできる」がキャッチコピーのデンティスもセブンイレブンの人気アイテム。

Dok Bua Ku)の「ハーブ歯磨き」

格は50g入りで85バーツ(約300円)。タイの歯磨きとしては決して安い品ではありませんが、日本で買うと3倍近い値段で販売されています。「デンティス」を買うなら絶対にタイで決まりです。

以上、セブンイレブンで購入できるタイ土産にぴったりなアイテムを紹介しました。ただし、売り場面積が小さな店の場合、品揃えが限定的なのでできれば広い店に行きましょう。
ここで取り上げた商品以外にもお土産に買って行きたくなるアイテムがずらりと並んでいます。セブンイレブンを探検して、満足の行くお土産物をゲットしてください。

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