投稿者 : 三田村 蕗子、投稿日 2018 年 12月16日

食べないと絶対に後悔する! タイでフルーツを味わい尽くそう

一年を通して「夏」が続くタイに行ったら、トロピカルフルーツを食べない手はありません。ただし時期によってフルーツの旬は異なり、屋台や店に並ぶ顔ぶれも変化します。いつどんな果物を食べるとベストなのか、美味しいフルーツの見分け方は? タイのフルーツの食べ方・買い方を紹介します。

タイのフルーツにも旬がある!

トロピカルフルーツ

タイでは一年中、美味しいトロピカルフルーツを食べられます。

でもフルーツによって旬の時期が異なることをご存知ですか? 年間を通して食べられるフルーツもありますが、多くは旬の時期があり、季節によって食べられるフルーツが変わってくるのです。

以下、季節ごとの旬のフルーツを紹介します。かっこ内はタイ語での名称です。

1. 11月~2月 乾季に旬を迎えるフルーツ

ポメロ(ソムオー)
ローズアップル(チョンプー)
*スイカ(テンモー)

2. 3月~5月 もっとも暑い季節に旬を迎えるフルーツ

*マンゴー(マムアン)
ココナッツ(マプラーォ)
ランブータン(ンゴ)
ドリアン(トゥーリアン)
ライチ(リンチー)

3. 6月~10月 雨季に旬を迎えるフルーツ

マンゴスチン(マンクッ)
ジャックフルーツ(カヌン)
パッションフルーツ(サワロット)
シュガーアップル/釈迦頭(ノーイナー)
パパイヤ(マラゴー)
*ドラゴンフルーツ(ゲーオマンゴン)
ロンガン(ラムヤイ)
ロンコン(ロンコン)
サクラヤシ(サラ)
サントール(グラトーン)

*印がついたフルーツは旬はあるももの、年間を通して手に入るフルーツです。あまり旬の時期を気にせずに食べても美味しくいただけます。

おすすめフルーツベスト5

たくさんあるフルーツの中で、タイに来たらぜひとも食べたいフルーツ5種類をピックアップしてみました。

1. マンゴスチン

マンゴスチン

フルーツの女王と呼ばれるマンゴスチン。甘さと酸味の調和が取れたジューシーかつクリーミーなその味はきっとだれをも虜にするはず。

マンゴスチン

食べ方は、分厚い皮を指で押して割れ目が入ったところで一気に皮を向きましょう。中から白い果肉が現れます。痛みやすいので、購入したら早めに食べることをおすすめします。

日本では超高級フルーツに属していますが、タイでは旬の時期に買うと1kgで40~50バーツ(約140円〜170円)。タイに行ったらぜひとも食べたいスイーツの一つです。

2.マンゴー(マムアン)

マンゴー(マムアン)

日本では高級なフルーツのマンゴーも、タイに来たら庶民的なフルーツの一つ。屋台でもスーパーでも気軽に手軽に手に入ります。

たくさんの種類があり、季節によって出回る品種が違ってきますが、タイでもっともポピュラーなのは、果皮が黄色い「ナンドクマイ種」と呼ばれる品種です。酸味がなく、甘さが際立っているのが特徴です。旬の3月~5月に出回るのがこのタイプ。

乾季に入ってから登場するのが、マハチャノックと呼ばれる品種。オレンジがかった濃い黄色の果皮と強い香りが特徴で、酸味と甘さがほどよく調和しています。こちらのタイプが好きという人も多いです。季節によって異なる品種を食べ比べてみるのも一興です。

マンゴー(マムアン)

また、タイにはもち米にマンゴーを合わせた人気デザート「カオニャオマムアン」があります。一見アンバランスのように思えますが、食べてみると意外や、ベストマッチング! ココナツミルクが2つの材料をうまくつないでいます。まだ未体験の方はぜひお試しを。

3. ポメロ(ソムオー)

ポメロ(ソムオー)

日本でいうところのザボンがこのポメロ。甘酸っぱい柑橘類ですが、甘過ぎもせず、酸っぱ過ぎもせず、バランスのとれた爽やかなフルーツです。クセがないので万人受けする味といっていいでしょう。

スーパーでは皮をむき、実だけをパックして販売しているので、むくのが面倒という方はぜひスーパーや百貨店のフルーツ売り場でどうぞ。屋台でもパックしたものをよく販売しています。

このポメロは料理の材料としてもよく使われています。ソムタムのパパイヤの代わりにポメロを使った「ヤムソムオー」、ご飯の具として使った南部料理の「カオヤム」など、応用範囲の広さもポメロの持ち味です。

4. ライチ(リンチー)

ライチ(リンチー)

冷凍ものが主流の日本のライチとは異なり、タイのライチは生の状態で販売されています。

その実は非常にジューシーで風味豊か。冷凍ライチしか知らない人が食べるととても同じライチとは思えない。きっとびっくりするはずです。それほど冷凍ライチと生のライチとは似て非なる味なのです。

ただし旬の時期にしか流通していません。4月、5月にタイを訪れる機会があればぜひ食べてみてください。ライチ観が一変すること間違いなしです。

5. パッションフルーツ(サワロット)

パッションフルーツ(サワロット)

強烈な色とルックス、風味で多くのファンを獲得しているのがこのパッションフルーツ。他のどのフルーツとも違う個性派です。

半分に割って、実をスプーンですくって食べますが、ほどよく熟したパッションフルーツを食べると酸っぱさの中に甘みがほどよく溶け合っていて、とんでもない美味しさです。

熟しているかどうかは見分けるには、表面のシワに注目してください。しわしわになったときがパッションフルーツの食べ時。ぜひ一番美味しい状態で味わいましょう。

日本ではまず食べられない!? 変わり種フルーツベスト3

タイには日本ではほとんど流通していないようなフルーツ、日本で販売されていても高額で販売されているフルーツがたくさんあります。

その中から一度食べたらやみつきになりそうなフルーツを3種類紹介しましょう。

1. ドリアン(トゥーリアン)

ドリアン(トゥーリアン)

ドリアンについてはもう説明の必要がないかもしれません。それほどまでに日本でも有名になりました。でも、できるならぜひ旬の時期のタイのドリアンを試してみてください。

「臭い」と言われていますが、むきたての旬の季節のドリアンの臭みはさほどでもありません。何より、口当たりが滑らかでクリーミー。とろんとした濃厚な味にはまってしまう人が多いのも納得です。

ドリアン(トゥーリアン)

産地にもよりますが、旬の時期なら1kg50バーツ(約170円)前後と買いやすい価格で販売されています。ドリアンは1個3kg程度の重さがありますが、食べるなら少しでじゅうぶん。スーパーや百貨店で切り身になったドリアンをおすすめします。

そして買ったらできるだけ早く食べること。時間が経てば経つほど臭みが増すので注意しましょう。

ちなみにバンコクのBTSやMRTではドリアンは持ち込み不可。宿泊先に近いところで買って即食べるのが正解です。

2. シュガーアップル/釈迦頭(ノイナー)

シュガーアップル/釈迦頭(ノイナー)

そのボコボコとした形状から「釈迦頭」とも呼ばれているのがシュガーアップル。一度見たら忘れられない外見です。

食べるときには半分に割って、スプーンでいただきます。ごつごつとした表面からは想像できないほど、中の白い果肉は甘くてまろやか。かなり糖度の高いフルーツです。手に入る時期がほぼ旬の季節に限定されるので、見かけたら逃さず風物詩として食べてみましょう。

3.サクラヤシ(サラ)

サクラヤシ(サラ)

日本ではほとんど見られないフルーツ、それがサラ。日本語名はサクラヤシです。

表面がトゲトゲザラザラしていて、とても美味しそうには見えないのですが、一皮むくと中から顔を出す黄色の果実は甘酸っぱく、香りはちょっとドリアンに似ています。南国ならではのきつめの風味が楽しめるサラは、話の種にもぴったりです。

皮に小さなトゲトゲがついているので、むくときには要注意。スーパーには皮をむいた状態のサラが販売されているので、そちらを買い求めるのもいいでしょう。

美味しいフルーツの選び方と買い方ガイド

美味しいフルーツはどこで買ったらいいの? どのように見分けたらいいの? そんな疑問に応えて、スーパーや百貨店、屋台などから失敗のないフルーツの選び方や買い方を以下にご紹介します。

タイでフルーツを販売しているのは主に以下の4つの場所です。

1. 百貨店のフルーツ売り場
2. スーパーマーケットのフルーツ売り場
3. 屋台
4. 街の果物専門店

値段は1がもっとも高く、2は1より少し安くなります。3と4の価格はほぼ同じくらいです。

百貨店で販売しているフルーツにはあまりはずれがありません。2〜4の場合、たまに鮮度が落ちたモノも見られます。確実に美味しいモノを食べたいなら1の百貨店が確実かもしれません。

美味しい状態はフルーツによって異なるため一概には言えませんが、一番わかりやすいポイントとしては、流行っている店で買うこと。
スーパーマーケットのフルーツ売り場

スーパーであればお客さんが多いお店を選びましょう。屋台で買いたい場合には、タイ人の行列ができているような人気の屋台を選べばまず心配はいりません。

サクラヤシ(サラ)

タイ人は美味しく鮮度が良い屋台をよく知っています。彼らが支持している店を選ぶことです。

フルーツが山盛りになっていて、どれを選んでいいのかわからないというときには、お店の人におすすめを選んでもらうのもいいでしょう。「ミーアライ ネナム マイ カ?」(おすすめはどれですか)と聞けばきっと指で示してくれるはず。中には試食させてくれるお店もあります。物は試しでチャレンジしてみてはいかがでしょう。

タイはフルーツの宝庫。タイの人々は食事の後、食事の合間にフルールを気軽に楽しんでいます。生活の中に溶け込んでいるフルーツの味をぜひ体験してみてください。

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