バンコクはおしゃれカフェ天国 オススメ6店を厳選しました!
バンコクはいまカフェブームの真っ只中。オシャレなカフェが続々と誕生し、たくさんのファンを獲得しています。中でも、オススメな5つのカフェをご紹介。寛げる空間、洗練されたインテリアの中で、コーヒーやオリジナル料理、デザートをゆっくり味わってみては?
白と黒のストライプが目印、料理も美味しいバニラカフェテリア
バンコクに、タイプの違う5軒のバニラカフェがあります。映画「アメリ」に登場しそうなフレンチカフェのバニラブラッセリー、ジャパニーズイタリアンスタイルと銘打ったバニラカフェ、タイの屋台料理を中心に出すバニラホームカフェ、クラフト感あふれる手作り菓子とデザートを出すバニラベイクショップ、そして、コーヒーと料理、デザートが美味しいカフェらしいカフェのバニラカフェテリアの5軒です。
いずれも、シーロムやサイアム、エカマイなどバンコク中心地にお店がありますが、BTSのプロンポン駅に直結したショッピングモール・エムクオーティエの2Fにあるバニラカフェテリアを紹介しましょう。
照明を効果的に使い、洗練されたウッディーなインテリアでまとめられた店内は「オシャレ」の一言。パスタやタコス、ブルスケッタといった多国籍料理から、コーヒー、デザート、ソフトドリンクなどを取り揃えています。料理は300バーツ(約900円)前後、コーヒーは120バーツ(約360円)前後、デザート類は200バーツ(約600円)前後です。
コーヒーが美味しいのはもちろんですが、この店に来たらぜひとも食べたいのが料理!カルボナーラやフレンチフライグラタンなどボリューミーでコクのある料理には定評があります。パイやマンゴーもち米などのデザートも見逃せません。
充実した「食」を味わいながら、ゆったりと時間を過ごすことのできる空間です。エムクオーティエに行ったらぜひ足を運んでみてください。
バニラカフェテリア
住所:2nd Fl., The Helix Quartier, Emquartier, Sukhumvit, Bangkok
営業時間:10:00-22:00 無休
電話:(02)003-6124
公式サイト(英語):http://www.vanillaindustry.com/vanilla_branches-cafeteria.html
行き方:BTSプロンポン駅に直結しているショッピングモール・エムクオーティエのThe Helix Quartierの2F。
バンコクで北欧のテイスト満喫!ロケットコーヒーバーでお茶しよう
バンコクにはたくさんのカフェがありますが、その中でもインテリアの美しさと独特の空気感では他の追随を許さないカフェ、それが、ロケットコーヒーバーです。丁寧に淹れたコーヒー(100バーツ=約300円前後)、オーガニック素材を使った料理やパンの美味しさでも定評がある店です。
経営者がスウェーデン人ということもあり、店内には北欧テイストがいっぱい。白木の家具をアレンジしたインテリアをはじめ、料理にも北欧テイストがふんだんに取り入れられています。
メニューには「ノルディック」というカテゴリーも用意され、サーモンを使った料理やミートボール、北欧の人がよく食べる鯖をグリルしゴルゴンゾーラチーズをかけた一品などが揃っています。料理は一皿平均300バーツ(900円)前後。タイで北欧料理を味わうのも粋な体験。ぜひノルディックメニューにチャレンジしてみてください。
ロケットコーヒーバー(ROCKET COFFEE BAR)
住所:s49, 1/F, Grease, Piman 49, 46/12 Sukhumvit Soi 49, Bangkok
営業時間:7:00~20:00
電話:(02)662-6638
行き方:スクンビットソイ49を直進。道の右手にある、レストランやカフェが数軒入った小さなモールPiman49の右手奥。ソイ49の入り口から徒歩10分強。
公式サイト(英語):http://rocketcoffeebar.com/
*ほかに、BTSチョンノンシー駅から徒歩10分の場所にS12店もある。
豆のプロが運営するバンコクのカフェブームの火付け役、ロースト
いつも行列が絶えない人気店ロースターは、バンコクのカフェブームを牽引してきたお店といっても過言ではありません。バンコクで大流行中のウッディなインテリアも新聞風のメニューもすべて、ここローストがパイオニア。
ローストの魅力は、その店名からもわかるように、厳選した豆を使って、丁寧に淹れているコーヒーの美味しさにあります。この豆の美味しさに惹かれて、ローストから豆を仕入れるレストランやカフェも多数。それもそのはず、ローストを運営しているのは、もともとコーヒー豆を世界から調達していた商社なのです。
オススメはもちろんコーヒーですが、ローストに来たらハンバーガーやパスタも見逃せません。ジューシーで旨味のあるパテとやわらかなパンとのコンビネーションは、熱狂的なファンを生み出しています。コーヒーは100バーツ(約300円)前後、料理は一皿300バーツ(約900円)前後です。
店はトンローにありますが、現在は、BTSプロンポン駅直結のショッピングモール・エムクオーティエにも支店があります。旅行者に行きやすいのはこちらでしょう。
ロースト(ROAST)トンロー店
住所:335 Thonglor Soi 17, Sukhumvit 55 Klongton Nua, Wattana, Bangkok
営業時間:月~木 10:00~23:00 金・土 09:00~23:00 日 09:00~22:00
電話:(02)185-2865
公式サイト(英語):http://www.roastbkk.com/
行き方:BTSトンロー駅からトンロー通りを北上、徒歩20分、タクシーで5分ほどの場所のショッピングモール・コモンズ最上階
カーサ・ラパンで優雅なひとときを過ごしてみる
一軒家に広がる落ち着いた空間で美味しいコーヒーを味わいたいなら、カーサ・ラパンへ出かけましょう。ウッディなインテリア、レンガ造りの壁、さまざまなデザインの椅子、高い天井、センスよくアレンジされた生花やグリーン、洒落た照明等、すべてがカフェ・ラパン独自のオーガニックな世界を創り上げています。
ゆったりとしたレイアウトなので、隣の人の会話も気になりません。コーヒーはもちろん、フレーバーティーやフレッシュジュース、ケーキ類も充実していて、料理の味も◎。あまり種類は多くありませんが、パスタやハンバーガー目当ての客も多いのもうなづけます。
料理は250バーツ(約750円)前後、ドリンク類は100バーツ前後(約300円)。オーガニックな空間に身を置くと、心も身体もリフレッシュできそう。
カーサ・ラパン スクンビットソイ26店
住所:Sukhumvit Soi 26, Bangkok
営業時間:8:30~22:00
電話:(02)116-3308
行き方:BTSプロンポン駅を出て、スクンビット通りをトンロー方面に進み、ソイ26を入って徒歩5分ほど。
*スクンビットソイ49、アーリーにも店がある
ドリップコーヒーをバンコクで味わおう!アルトコーヒーロースターズ
スターバックスに代表されるような、エスプレッソベースのコーヒーを出すカフェが多い中、バンコクにもハンドドリップで淹れたサードウェーブコーヒーを提供するお店が増えてきました。
白と黒を基調にしたインテリアが特徴的なアルトコーヒーロースターズもその一つですが、このカフェの他にはないユニークなサービスがあります。それは、コーヒー豆を選び、淹れ方をフレンチプレス、クレーバードリップ(ストロング)、ドリップ(スムーズミディアムボディ)、ドリップオンアイスの4種類から選べること。
丁寧に真剣に淹れられたドリップコーヒーは、艶があり、味はふっくらとマイルド。ボリュームたっぷりなので、ゆっくり時間をかけていただきましょう。
こちらのお店は、他のカフェのように料理はありませんが、紅茶やチョコレート、ソーダ類などドリンクメニューは豊富に揃っています。ドリンク類の価格は100バーツ(約300円)前後。コーヒーを始め、飲み物をじっくりと味わいたい向きにオススメのお店です。
ラマ4世通りに面した新ショッピングモール・スアンプルーンマーケットの1階にお店があります。このスアンプルーンマーケットは、ガイヤーンのニッタガイヤーンを始め、タイ人に大人気のレストランが集結しているので、ぜひ一度足を運んでみてください。
住所:3654 Rama 4 Rd., Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok
営業時間:月~金 07:30-21:00 土日 08:30-21:00
公式サイト(英語):http://alto-coffee.com/
行き方:BTSトンロー駅からタクシーで約10分。ラマ4世通りのチャンネル3向かい側。
*大型ショッピングモール・メガバンナーにも支店あり
日本テイストの演出が楽しいWi-Fiフリーの日光カフェ
日本が好きで好きでたまらないタイ人が運営している人気カフェが、日光カフェです。一軒家を改造したカフェの一階は総ガラス。二階にはテラス席も設けられています。席と席の間隔が広く、インテリアも木目調の落ち着いたテイストなので、まったりと時間を過ごせます。
夜23時50分までの長い営業時間、あちこちに設置された電源コンセント、Wi-Fiフリーのサービスも魅力的ですが、こちらのカフェの一番の魅力は、店内の随所に見受けられる日本テイストかもしれません。
オーナーが大の日本ファンということもあり、メニューにはうどんや温泉卵付きのスパゲティが用意されています。「日光」という漢字が入ったカップ、ドアノブ部分に掲げられた「プル」「スライド」といったカタカナ表記、店内に置かれた扇子や提灯、伝統工芸品、松任谷由実などを多用したBGM等など、日本人なら思わずクスリとしてしまう演出が随所に設けられていて、オーナーの強い「日本愛」を感じずにはいられません。
料理は200バーツ(約600円)前後。ドリンク類は100バーツ(約300円)前後。長時間過ごす客が多いので、バンコクでまったりとした時間を過ごしたい方にはオススメです。
日光カフェ(NIKKO CAFE)
住所:Ekkamai 12. 30/18 Soi Charoen Chai Eakkamai 12, Bangkok
営業時間:10:00~23:50
電話: (02) 381-5291
行き方:BTSエカマイ駅からタクシーで5分。
公式サイト(英語):http://www.nikkocafe.com/
*アソーク店もあり。BTSアソーク駅をおりて、スクンビットのソイ23を直進。徒歩10分ちょっとで到着します
ここで紹介したカフェは、バンコクの「今」を感じられるカフェばかり。コーヒーにも料理にもインテリアにも個性が光るカフェで、楽しいひとときをぜひ送ってくださいね。
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