台湾と言えば、マッサージを楽しみに行く人も多いのではないでしょうか。台北ならばそこらじゅうにマッサージ店があるし、ネット上の口コミも多いのでお店選びの参考になるのですが、高雄はまだまだ情報が少ない・・・。
と、いうことで、高雄のホテルのフロントで教えてもらった、人気のマッサージ店2軒を行き比べてみました。

高級店の風情漂う、「左脚右脚」

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

ホテルの人曰く、高雄で一番有名なマッサージ店と言えば、「左脚右脚」だとか。

少々値段は高いけど、技術は間違いない、ということです。高雄市内には4店舗ありますが、今回行ったのは、MRTの捷運中央公園駅から徒歩10分ほどのところにある、新田時尚館店。高雄随一の繁華街にあり、24時間営業の上、目の前にはなんとあの「マンゴーチャチャ」があり、マンゴーかき氷からのマッサージという贅沢な動線を描くことが可能です。ガラスの向こうに店内の様子を見ることができ、雰囲気はさながら洒落た美容院。時刻は午後4時。予約はしていませんが、とりあえず行ってみることにしましょう。

全体的に価格は高め。日本語メニューもあり

入店するとすぐに女性がメニューを差し出してくれます。メニューは日本語並記なので助かる。
お値段はというと、足裏マッサージが60分1,050元(約4,200円)、全身マッサージが90分1,350元(約5,400円)とホテルの人のいう通り、そこそこ。正直、日本の安いマッサージ屋と値段は変わらないな・・・・・・とも思いますが、店内は高級感に溢れ、従業員も愛想がよくぱりっとした感じ。施術者も複数名いるようなので、この時間なら予約なしでもすぐに案内してくれるとのこと。足裏マッサージには頭と肩と頸のマッサージが含まれるということなので、60分のコースをお願いしました。

まずはフットバス専用エリアで足をじっくり温める

安い店なんかだと、お湯を張ったバケツで足を温めたりしますが、ここは4席ほどの専用フットバスエリアがあり、まずそこに案内されます。

スカートや長ズボンの場合、短パンも貸してくれます。私は面倒だったので断ってしまったのですが、その後結構身悶えする事態になるので、借りておいた方が良いかもしれません。フットバスの間にも軽く頸と背中のマッサージ。ちなみにこの時間は施術の時間に入らないようです。

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

本格的な施術に悶絶。終わった後は足がすっきり

足が温まったら施術用の椅子に移動します。各椅子はテレビが付きで贅沢くぅ­~。

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

そこに男性の施術者が登場。場所によっては女性客には女性が担当することもありますが、ここのフットマッサージは男性が担当するよう。

まずはフットクリームを塗り、足つぼを押していくのですが、これが思いがけず力強いプッシング。こんなお洒落な店内なのでもう少し感覚的なマッサージを想像していたのですが、正直想定外の痛さ。とりわけふくらはぎのときには悶絶です。

あまりの痛さに途中で「ちょっともう無理」と足を引っ込めてしまったのですが、おじさんは私の足をしっかりとつかみ、手加減するつもりはないようです。笑いながら「コシがワルイ」などと言って容赦なく責め続けるアイツは、相当なSとみた。

膝にかけるタオルは貸してくれるのですが、悶絶しているとスカートがめくれ上がってしまう。ショートパンツを借りておいた方が安心、とはそういうことです。

最後は足をホットタオルで巻かれてトントントントン、とリズミカルなマッサージ。その後、10分程度、肩と頭、頸を揉みほぐし終了です。

心なしか足がすっきりした感じ?

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

終了後には、思いがけないサプライズ

施術が終わるとなんと、軽い食事が提供されます。内容は、チキンスープにベジタブルミックスが入ったお粥みたいなものと、緑豆のちょっと甘いスープ、ココナッツのケーキ、フルーツ。

特 に体に良いものとか意識している訳ではなさそうに思えますが、なんとなくいただいてしまいます。施術後ゆっくりとくつろげるスペースと時間があるのは嬉し いところ。そしてなにより施術レベルは大満足です。支払いにはカードも使用可。そこそこの値段だけはあり、満足のいくマッサージでした。

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

左脚右脚
住所: 高雄市新興區新田路145號
電話: 07-282-1377
営業時間: 24時間

これぞ街中のマッサージ店風情、「足悦居」

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

左脚右脚には大変満足しましたが、1時間4,000円はちょっと高いな・・・・・・という感じ。

続いて訪れたのは、足つぼマッサージ1時間600元(約2,400円)という、左脚右脚より4割ほど安い街中のマッサージ店。こちらもガラス張りとなっており、外から見る限り、なかなかこぎれいな感じです。

予約なしの飛び込みで店に入ると、マッサージチェアにごろんと横になっていたおばちゃんがのっそり起き上がります。おっとこれはまずいかなと軽く後悔しますが、ここは台湾、固いことは言わないの。今すぐ施術OKということで、おばちゃんがよっこらせとフットバスの準備を始めます。

「左脚右脚」のときの反省を活かし、ここでは短パンを借りることにしました。

こちらもフットバスからスタート。意外にも専用のスペースがあります。

ここで10分程度足を温めてから向かいにあるマッサージチェアに移動。

しかし、待てども待てどもマッサージは始まりません。どうやらセラピストがお昼休みに出ているらしく、その帰りを待たされている模様。

台湾、高雄 高級VS庶民派マッサージ店行き比べ

ようやく始まったマッサージ。ゆる~い雰囲気が台湾風?

待てども待てども、と言いましたが、実際に待ったのは10分程度。待たされている時間というのは長く感じるものだからね。

昼食から帰って来たセラピストは、焦るようでもなくポーチからメイクアップ道具を取り出し化粧を直し、お茶をぐいっと飲んでから、おもむろに私の前に腰掛けマッサージスタート。

特に痛くも強くもなく、マッサージとしてはごくごく普通。ときどき、あ、気持ち良い、と感じる一瞬がある感じです。店に設置されたテレビで放映されているのは、おそらく台湾の主婦に人気の昼下がりのメロドラマ。セラピストさんは、マッサージよりもドラマの展開が気になるようで、テレビを凝視しながらマッサージを施しています。とはいえ、これでテレビ消してもらったからといって、格段にマッサージの技術があがるかというとそういうものでもなさそうなので、これはこれで良しとします。

と、いう感じで1時間のマッサージ終了。結果としては、まあそこそこ気持ち良くて、そこそこの値段、といった感じ。ということなので、限られた時間の中で行くならばせっかくならばちょっと値段が張っても「左脚右脚」に行くことをオススメしますが、なんとなくまったりしたい~というなら、街中のリーズナブルなマッサージも悪くないと思います!

足悦居
住所: 高雄市七賢二路
電話: 07-286-0888
営業時間: 13:00~翌3:00

 

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※1台湾元=約4円(2015年7月現在)