青い海、白い砂浜が広がる台湾最南端のビーチリゾート、墾丁(ケンティン)。遠い異国のようなイメージのある墾丁ですが、実は台湾南部の都市、高雄からバスで2時間ほどの身近なリゾート地なのです。朝出発すれば日帰りでビーチも夜市も楽しめちゃう!そんな魅力たっぷりの墾丁へ早速出かけましょう!

高雄から行く墾丁!アクセス方法<2016年最新版>

空の便と鉄道のない墾丁へは、高雄から『バス』もしくは『タクシー』に乗るのが一般的です。

まずは台湾南部の玄関口、高雄まで新幹線、飛行機、もしくは電車で向かいましょう。それぞれの駅、空港から出ている、墾丁行き直行バスをご紹介します。これに乗れば青い海はすぐそこ!車内トイレは設置されていないので、くれぐれもトイレを済ませてから乗るのをお忘れなく!

新幹線の駅(高鐵左營站)からのバスで行く場合:墾丁快速9189

新幹線の駅(高鐵左營站)からのバスで行く場合:墾丁快速9189

いちばんポピュラーな方法は、新幹線の左營駅から墾丁快速9189に乗る方法です。本数が多いうえに、高速道路を通り停車駅も少ないので、いちばん早く墾丁に着くことができます。

新幹線(高鐵)の2番出口を出たところにチケット売り場があるので、そこでチケットを購入します。終点小湾駅(小湾站)まで、383元(子供191元)、往復600元です。所要時間は約2時間。朝8:30~19:10まで、15~30分間隔で運行しています。チケットを買ったら1階へ降り、「彩虹市場」と書かれたビルの前にバス停から乗車しましょう。「墾丁快速」と書かれているのでわかりやすいです。

高雄空港(高雄機場)からのバスで行く場合:墾丁列車9117

高雄空港(高雄機場)からのバスで行く場合:墾丁列車9117

高雄空港からのバスは墾丁快速より本数が少なく、1時間に約1本です。一般道を通り停車駅も多いので、墾丁まで2時間半ほどかかります。空港から左營まで行き、墾丁快速に乗るという手もありますが、すこし時間がかかっても空港から乗り換えなしで行きたい人には、このバスがおすすめです。

チケットは終点小湾駅(小湾站)まで、301元(子供150元)で、車内で購入します。往早朝4時から夜0時20分まで運行しているので、早朝に墾丁へ着くことも可能です。空港を出て左のバス乗り場より乗車します。「9117A」は途中、枋寮駅を経由するバスで終点は同じく小湾駅(小湾站)です。

※往復チケットは販売していないので、帰りの際は再度車内で購入してください。

台湾鉄道高雄駅(台鐵高雄站)からのバスで行く場合:88快速9188

>台湾鉄道高雄駅(台鐵高雄站)からのバスで行く場合:88快速9188

台湾鉄道、高雄駅から乗車できる88快速は、墾丁のバス停(小湾站)を通り過ぎて最南端の 鵝鑾鼻(がらんび)まで行くので、下車駅をお間違いなく!所要時間は、墾丁まで2時間30分。朝6時から21時45分まで、だいたい40分に1本間隔で運行していて、駅をでてからバスターミナルまで少し歩きます。

駅を出たら左手へ、建国二路と南華路の交差点を左に入ると、「高雄客運」と「國光客運」のバスターミナルがあるので、そちらの窓口でチケットを購入してください。小湾駅(小湾站)まで324元(子供162元)で、往復チケットは1割引きになります。

なお、ご紹介した子供料金については、6歳以上12歳未満の児童が対象で、往復割引のサービスは子供料金は対象外となるのでご注意ください。

グループで行くならタクシーも便利!

グループで行くならタクシーも便利!

空港や駅で、お客さんを待ち構えている黄色いタクシーを利用するのも、ひとつの方法です。なんといってもダイレクトに目的地まで行ってくれるのがいいところ。ただし、乗る前に必ず目的地を告げて値段交渉をしましょう。

高雄から墾丁までは、2,000元から3,000元が相場です。金額を乗車人数で割ってみて、納得のいく金額ならば乗車しましょう。空港から墾丁まで、渋滞なしでスムーズに行けば、2時間弱で到着することができますよ。

メインビーチは南湾!エメラルドブルーの海で南国リゾートを満喫

メインビーチは南湾!エメラルドブルーの海で南国リゾートを満喫
Photo by Matt Chang

年間平均気温が24度と温暖な気候の墾丁。ギラギラした太陽が恋しいなら断然夏がおすすめですが、3月から5月にかけては梅雨シーズン、6月から9月は台風シーズンと雨の多い季節に入るので、過ごしやすいベストシーズンは乾季にあたる12月から3月になります。冬でも20度を下回らないので、この時期の服装は薄手のジャケットを羽織る程度で大丈夫!しかし夏場でもバスやレストランのクーラーが効きすぎて体を冷やすこともあるので、羽織れるものを忘れずに。

墾丁のメインビーチ、南湾は海水浴はもちろん、バナナボートやジェットスキーなどのマリンスポーツも楽しめる人気スポット。カラフルなパラソルの花がビーチに咲き乱れます。南湾へは恆春バスターミナル(恆春轉運站)から墾丁方面のバスに乗り南湾で下車します。高雄から乗車する墾丁快速バスも、南湾バス停を通過しますよ。

日が暮れたら夜市へ!眠らないエキゾチックな夜を満喫!

日が暮れたら夜市へ!眠らないエキゾチックな夜を満喫!
Photo by 屏東觀光旅遊網站

たっぷりビーチを満喫した後は、異国情緒な雰囲気ただよう夜市「墾丁大街」へ。南国の魅力に取りつかれ、移り住む外国人も多い墾丁路には、夕方頃から夜中までビートのきいた音楽が鳴り響き、たくさんの露店や屋台が1キロ以上にわたり軒を連ねます。
アロハシャツやビーチサンダル、ミサンガなどを売る雑貨屋や、無国籍なレストランなどが多く、他の夜市にはない墾丁ならではのトロピカルな雰囲気が楽しめます。大きなイカの丸焼きや、夜市の定番カキのお好み焼き蚵仔煎など、海の街ならではのシーフードもお見逃しなく!

バスや自転車で行ってみよう!周辺おすすめスポット

時間がある時は、ぜひ周辺スポットにも足を延ばしてみましょう!墾丁エリアに点在する観光スポットへは、恆春バスターミナル(恆春轉運站)から各地を結ぶ墾丁遊覧シャトルバス(墾丁街車)の利用が便利です。

時間に縛られず、自由に観光したい人には、自転車やバイクを使うのがおすすめですよ。自転車を貸し出しているホテルもありますが、大通りにある「出車」とかかれたレンタルショップで借りることもできます。料金は、自転車が1日約300元、電動自転車でも1日700元程度です。南国の風をきって観光スポットをまわるのにちょうど良いですよ。それでは早速行ってみましょう!

国立海洋生物博物館

国立海洋生物博物館
Photo by trixie tia

墾丁を訪れたら、ぜひともおさえておきたい台湾最大級の水族館です。「台灣水域館」「珊瑚王國館」「世界水域館」の3つのテーマからなる館内の目玉は、高さ10メートルの巨大水槽と迫力満点の海底トンネル。その他にも予約制で水族館に宿泊し、夜の館内を楽しむことができるツアーや、シロイルカのショーなど、子供から大人まで楽しめるポイントが目白押し。恆春バスターミナル(恆春轉運站)からバスで15分ほどで到着します。

国立海洋生物博物館
公式サイト(英語):http://www.nmmba.gov.tw/english/index.aspx
住所:2 Houwan Road, Checheng, Pingtung, 944, Taiwan
電話番号:+886 8 882 5678

シャトービーチリゾート(墾丁夏都沙灘酒店)

シャトービーチリゾート(墾丁夏都沙灘酒店)
Photo by Ming-yen Hsu

台湾で大ヒットを記録した映画「海角7號 君想う、国境の南」の舞台になったシャトービーチリゾート(墾丁夏都沙灘酒店)。このホテルの売りは何といっても白砂のプライベートビーチ。こちらでホビーキャットセーリングやシーカヤックなどのマリンスポーツを楽しむこともでき、のんびり心行くまでリゾート気分を満喫できます。

恆春バスターミナル(恆春轉運站)からバスで15分ほどの立地で、墾丁夜市も徒歩圏内です。

鵝鑾鼻公園(がらんび公園)

鵝鑾鼻公園(がらんび公園)
Photo by Chi-Hung Lin

自然豊かな台湾最南端の地。入り組んだ遊歩道に生い茂る熱帯植物は、まるでジャングルのよう。公園のシンボル、真っ青な空に映える高さ21.4メートルの真っ白な灯台まで、行ってみましょう。かつて軍事的に重要な役割を果たしていた、世界でも珍しい武装灯台です。公園へは、恆春バスターミナル(恆春轉運站)からバスで約30分ほどですが、海岸線の風を受けながらバイクで行くのも気持ちがよさそうです。春にはロックの祭典「スプリングスクリーム」が開催され、毎年たくさんの人でにぎわいます。

台湾屈指の南国リゾート、墾丁はいかがだったでしょうか?台北→高雄間が新幹線(高鐵)で2時間弱。…ということは、台北からでも4時間ほどで、墾丁へ行くことができちゃいます。早朝に出発すれば、お昼前に青い海で泳ぐことができますよ。

今年は、気軽に行ける南国リゾート、墾丁の旅で決まり!

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Cover Photo by Jirka Matousek