投稿者 : 陵子 根子、投稿日 2015 年 7月19日

シンガポール・豪華ホテルでアフタヌーンティー&ハイティーを!おすすめティーラウンジ3選

かつて、イギリスの植民地だった歴史的背景から、英国文化が今も根付いているシンガポール。ホテルのティーラウンジでおいしい紅茶と食事を楽しむのもシンガポール旅行の醍醐味。東洋と西洋の文化が交錯するシンガポールならではの過ごし方がそこにあります。

シンガポール観光の際にぜひ訪れて欲しい、アフタヌーンティー&ハイティーを楽しめるおすすめティーラウンジをご紹介しましょう。

歴史あるラッフルズホテルの「ティフィン・ルーム」

[one_half]創業125年を誇る、由緒正しきホテル「ラッフルズホテル シンガポール」。シンガポールの代名詞ともいえるコロニアル様式の白亜の外観は「東洋の真珠」とも呼ばれています。

そんな格式高いラッフルズホテルにあるのがティーラウンジ「ティフィン・ルーム(Tiffin Room)」。ティータイムに欠かせない3段式トレーに美しく並べられたお菓子や、中国料理の点心とともに、香り高い紅茶を楽しむことができます。

世界中のVIPやセレブからも絶大な信頼を得ているホテルだけあり、ドレスコードは厳格。平日でも満席になることが多いので、予約は必須です。[/one_half]

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Photo by jeff Sheehan[/one_half_last]

[one_half]ティフィン・ルーム(Tiffin Room)
公式ホームページ(英語):http://www.raffles.com/singapore/dining/tiffin-room/
ティータイム:15:00-17:30[/one_half]

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Photo by jo.sau[/one_half_last]

紅茶ブランド「TWG」が味わえる、「ブラッセリー・レザブール」

[one_half]有名デザイナーが内装を手がけたことで知られる「ザ セント レジス シンガポール」内にある「ブラッセリー・レザブール(Brasserie Les Saveurs)」。

席につくと3段トレーが運ばれ、パイやサンドイッチなどの軽食を楽しむことができます。提供される紅茶はシンガポールの名門紅茶ブランド「TWG」。芳醇な香りが幸せな気分にさせてくれることでしょう。特別なひとときを約束してくれますよ。[/one_half][one_half_last]201505_les-saveurs_5-12
Photo by CCFoodTravel.com[/one_half_last]

ブラッセリー・レザブール(Brasserie Les Saveurs)
公式ホームページ(英語):http://www.brasserielessaveurs.com/
ティータイム:15:00-17:00

リゾート気分を満喫!シャングリラホテルの「ローズ・ベランダ」

[one_half]シンガポールでも1、2位を争う人気ホテル「シャングリ・ラ ホテル シンガポール」。都心にありながら、まるでリゾート地にいるかのような色とりどりの草花や木々に囲まれているのが特徴です。

ホテル内にあるティーラウンジ「ローズ・ベランダ」は、ロビーと併設ではなく、独立しているので落ち着いてアフタヌーンティー&ハイティーを楽しむことができます。[/one_half]

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Photo by Tetsuji Sakakibara[/one_half_last]

ローズ・ベランダ(The Rose Veranda)
公式ホームページ(英語):http://www.shangri-la.com/singapore/shangrila/dining/bars-lounges/rose-veranda/
ティータイム:月~木11:30-18:00、金土日祝11:30-14:00、15:00-18:00

シンガポールに行くならアフタヌーンティーよりハイティー!?

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Photo by Connie Ma

その名の通り、アフタヌーンティーは、いわゆる「おやつの時間」である午後3時ごろに行われるのが一般的。夕食までの時間をケーキやクッキー、ときにはサンドイッチでつなぐ役目もあるとか。一方で、あくまでもおやつ感覚に近いアフタヌーンティーに対し、「軽めの夕食」ともいえる豪華な食事が特徴のハイティー。時間も夕方5時ごろに行われています。そして、この「ハイティー」と呼ばれるお茶の文化は、本国イギリスをもしのぐ、シンガポールの代名詞になっているのをご存知でしょうか?

西洋と東洋のマリアージュ シンガポール式ハイティーも人気

[one_half]アジアと中東、欧州を結ぶ海上交通の要所だったシンガポールは、中国文化の影響を強く受け、シンガポール式ハイティーは、独自の進化を遂げ、シューマイや ギョウザなどの点心が提供されることも。

また、ビュッフェスタイルのハイティーでは、一定料金で好きなメニューを好きなだけ食べることができます。週末に もなると、家族連れでにぎわうラウンジやレストランも。[/one_half]

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Photo by Ruth L[/one_half_last]

ほとんどのラウンジでは格式あるアフタヌーンティーとハイティーを時間帯を分けて提供しています。東洋と西洋、両方の表情をもつシンガポールならではのお茶の習慣を、楽しんでみませんか?

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