シンガポールのスーパーでちょっと雰囲気ちがうお土産を見つけよう

シンガポールのスーパーでちょっと雰囲気ちがうお土産を見つけよう

小さな都市国家のシンガポールのスーパーでは、地元らしいものが手に入るだけでなく、様々な国からの輸入品もたくさんあり、いくつもの国でショッピングをしているような気分を楽しむことができます! スーパーの商品は手頃な値段のものが多く、気軽にあげられるお土産にぴったりのものが盛りだくさん。そんなシンガポールのスーパーの楽しみ方を紹介します!

シンガポールでお土産を買うのに困ったらスーパーへ行ってみよう!

シンガポールのスーパー

シンガポールでお土産に悩んだら、スーパーに行ってみてください。シンガポールの都心部にあるスーパーにはどこもお土産コーナーがあるので、マーライオンのチョコレートやクッキーなどの典型的なお土産が、土産物屋を探さなくても手に入るのです。

スーパーでお土産選び

しかし、スーパーに行くことをおすすめする理由はもちろんこれだけではありません! 冒頭にも書いたように、手頃でシンガポールらしいお土産にぴったりなものもありますし、また、ヨーロッパやアメリカ、オーストリアなどからの輸入食品の種類が豊富で、日本で手に入りにくいものもあり、さらに日本より断然安く手に入ることも多いのです。シンガポールのスーパーでのお土産ハントポイントについて下記にまとめてみました。

価格が安いチェーン店

まず最初に、シンガポールのスーパーは、価格が安いチェーンほどローカルの食材が多く、価格帯が高くなると欧米豪などの輸入品の種類が多くなる傾向があります!
旅行者の方が訪れやすい場所にお店があるチェーンのスーパーだと以下のようになります。

・安くてローカルの食品が多いチェーン:
フェアプライス(Fairprice)、ジャイアント(Giant)

・価格が高めで輸入品が多いチェーン:
コールドストレージ(Cold Strage)、マーケットプレイス(Market Place)、ジェイソンズ(Jasons)

次の項で、お土産別にスーパーの使い分けをご紹介します。

お土産別シンガポールスーパー使い分け術

・ばらまきお土産を買うなら断然地元民も良く使う安いスーパー
安くてローカルの食品が多いチェーンに行けば、ローカルのものが多く、値段も安いので、会社や学校でのばらまきお土産にぴったりなものが見つかります。

シンガポールに来たらコーヒーショップなどで是非試していただきたいコピ(kopi)、スーパーにはインスタントのものも売られています。これは、ばらまきお土産にとってもおすすめ。コピは、シンガポール式のコーヒーで、コーヒー豆を焙煎する時にマーガリンや砂糖を加えるため、独特の香ばしい香りがします。

特に地元民に人気のある「3 in 1」と書かれたものが、コンデンスミルクと砂糖の入った一番スタンダードなコピを再現したものです。ほとんどのパッケージが、1杯ずつの小袋の詰まったものですので、ばらまきお土産にぴったり。値段は、大体20袋入りが5ドル前後(400円前後)です。

ばらまきお土産が安いスーパー

その他に、ローカルの商品でお土産におすすめなのが、簡単に自宅で再現できるシンガポール料理の素。シンガポールで食べて美味しかったものを、大事な人にも味合わせてあげたい、と思ったら、日本に帰って再現して食べてもらうことができます。自分用土産にも、もう一度食べたい料理、食べたかったけど滞在中には食べられなかった料理などのものを買って帰れば、家で作って食べることができます。

シンガポール料理の素

特に「チキンライス」は子供にも人気があるので、家族のいらっしゃる方などへのお土産にも良いと思います。「バクテー」も、香辛料の詰まったパックをお肉と一緒に煮込むだけで簡単です。

値段は、チキンライスの素はパッケージ、瓶詰めがあり、大体3ドル(約250円)前後、バクテーの素は3.50ドル(約300円)前後です。

チキンライスの素

インスタント麺も、日本と種類が違うものが色々売っていて面白いのですが、特に、「Prima Taste」と言うメーカーのインスタント「ラクサ」は、麺もスープもインスタントと思えないクオリティで、日本でシンガポールラクサが再現できる優れものです。Prima TasteのLaksa Lamian 4個入りは10ドル(約800円)前後です。

ラクサ

日本でも取り扱うお店が増えてきているシンガポールの「タイガービール」ですが、シンガポールのスーパーでは、スタンダードなもの以外に、国外では飲めないような様々な種類のものが売っているので、ちょっと重いですが、ビール好きの方へのお土産としていいかもしれません。

タイガービールには、ライムとジンジャーや、レモンの天然果汁を加えた「ラドラー(Radler)」や、黒米を加えたアルコール度数高め5.5%の「ブラック」、ドイツスタイルの甘みのあるウィートビアーバージョンの「ホワイト」などがあります。タイガービールは350ml缶が大体3.50ドル(約300円)前後です。

シンガポールのビール

イギリスの植民地だった影響か、シンガポールには独自の紅茶ブランドが数多くあります。「TWG」や、「ザ・1871クリッパー・ティー(The 1872 Clipper Tea)」などは日本でも有名な高級ブランドですが、スーパーにはそれよりも安くて買いやすいものもいろいろ売っています。

特に「グリフォン・ティー(Gryphon Tea)」はティーバッグのパッケージが上品でフレーバーの種類も豊富なので、お土産にぴったりです。グリフォン・ティーは種類により1箱の入数が違いますが、1箱40-50個入で大体20ドル(約1,650円)前後です。

グリフォン・ティー

食品の他、タイガーバームの商品なども、スーパーでは手に入れることができるので、お土産の宝庫です!

ローカル色が強いチェーンのフェアプライスやジャイアントの都心部に近い支店は以下です。

Fairprice(フェアプライス)
公式サイト(英語):https://www.fairprice.com.sg/webapp/wcs/stores/servlet/AjaxStoreLocatorDisplayView?storeId=10001
都心部に近い支店:
FairPrice Finest /Scotts Square
住所:6 Scotts Rd, 228209
営業時間:8:00 – 23:00

NTUC Fairprice /Killiney Road
住所:131 Killiney Rd, #01-01/02/03, 239571
24時間営業

NTUC Fairprice / Chinatown Point
住所:133 New Bridge Rd, B1- 01, 059413
営業時間: 8:00 – 22:30

Giant( ジャイアント)
公式サイト(英語): https://giant.sg/store-locator/
都心部に近い支店:
Giant Hypermarket /Suntec City
住所:3 Temasek Blvd, B1-152-159, Singapore 038983
営業時間: 9:00 – 22:00

Giant /VivoCity
住所:1 Harbourfront Walk, #B2-23 / #01-23, 098585
営業時間: 9:00 – 22:00

その他の支店に関しては公式サイトからご確認ください。

かわいい、ちょっと珍しい欧米豪輸入物のお土産は高いスーパーへ

都心に支店が多いチェーンの「コールドストレージ」は、ローカルの品も置いていますが、輸入品の扱いが多く、海外の高級スーパーの自社ブランド製品や高級食材ブランドの製品が数多く置いてあります。「マーケットプレイス」、「ジェイソンズ」はコールドストレージの系列店で、高級感があり輸入品も多めと言うコンセプトのスーパーです。

それらの中でも欧米豪の輸入物のお土産をお探しの方に特におすすめなのが、シティホール駅直結のショッピングモール「ラッフルズシティ(Raffles City)」に入っているマーケットプレイスです。
ラッフルズシティのマーケットプレイスでは、輸入物の高級食材がコーナーごとに陳列されていて、とても探しやすいのが特徴。

こちらは、イギリスの高級スーパー「ウェイトローズ(Waitrose)」の自社ブランドのコーナーです。

イギリスの高級スーパー

イギリスの食べ物はマズい?それは大昔の話。イギリスの首都で欧州随一の大都市ロンドンには今や世界中から美味しいものが集まり、美食の街と化しています。ウェイトローズの自社ブランドはどれを取ってもハズレなし! と言い切れるほど、美味しいもの揃い。

ウェイトローズのコーナーでのおすすめは、レモンと卵の組み合わせがさやわかでパンやシンプルなクッキーなどに塗ると美味しいレモンカード。チャールズ皇太子がプロデュースする「ウェイトローズ・ダッチー・オーガニック(Waitrose Duchy Organic)」シリーズの製品なども、ちょっとしたお土産に良いと思います。

ウェイトローズ・ダッチー・オーガニックビスケットは7.45ドル(約600円)、レモンカード7.25ドル(約600円)ソルテッド・キャラメル・ディッピングソース7.95ドル(約650円)

イギリス系の食品

イギリス系の食品では他に、日本では手に入りにくい、人気セレブリティシェフ、ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)の商品のラインナップもひととおり売っていて、日本で並行輸入品を買うより断然安いです!

ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)の商品

また、日本人の間で「フランスのスーパーと言えば」と言った感のある「モノプリ(Monoprix)」の商品も、お菓子や瓶詰を中心に豊富に揃っています。

モノプリ(Monoprix)の商品

モノプリ自社ブランドの「モノプリ・グルメ」シリーズもハズレがないと評判です。
モノプリ・グルメビスケット7.50ドル(約600円)、モノプリ・グルメホワイトチョコレート4.95ドル(約400円)

「モノプリ・グルメ」シリーズ

そして、赤と黒のパッケージが高級感あふれるフランスの食品ブランドの「エディアール(Hediard)」の商品もあり、日本の価格設定より少し安いので、興味ある方はぜひ。

「エディアール(Hediard)」の商品

さらに、知っている人の間では特にフワフワのパンケーキ&ワッフルミックスや具がゴロゴロのジャムで知られる、アメリカの高級食材ブランド「ストーンウォール・キッチン(Stonewall Kitchen)」の商品もあります!

アメリカの高級食材ブランド「ストーンウォール」

なんと、有名なパンケーキ&ワッフルミックスは、日本で5,000円以上もしているものが、こちらでは12.10ドル(約1,000円)と、断然安いです!

シンガポールのスーパーにあるのは、高級スーパーの自社ブランド製品や高級食材ブランドだけではありません。オーストラリアの製品なども、「Tim Tam」などお菓子系を中心に、現地ではおなじみのものが多数見られます。

Tim Tam

ティムタムは種類により3.95-4.95ドル(約300-400円)。

都心付近のコールドストレージ、マーケットプレイス、ジェイソンズの支店は以下です。

Market Place(マーケットプレイス)
公式サイト(英):https://coldstorage.com.sg/store-locations
都心部に近い支店:
Market Place /Raffles City Shopping Centre
住所:252 North Bridge Road, #B1-01, 179103
営業時間: 8:00 – 23:00

Paragon Market Place / Paragon
290 Orchard Road #B1-21/22, 238859
営業時間: 9:00 – 22:00

Market Place /Tanglin Mall
住所:163 Tanglin Road, #B1-02/03, Singapore 247933
営業時間: 9:00 – 22:00

Jasons(ジェイソンズ)
公式サイト(英):https://coldstorage.com.sg/store-locations
都心部に近い支店:
Jasons The Gourmet Grocer /Orchard Towers
住所:1 Claymore Drive, #01-01, 229594
営業時間: 8:00 – 22:30

Jasons Ion Orchard
住所: 2 Orchard Turn, #B4-17-19, 238801
営業時間: 10:00 – 22:30

Cold Storage(コールドストレージ)
公式サイト(英):https://coldstorage.com.sg/store-locations
都心部に近い支店:
Storage /Takashimaya Department Store
住所:391A Orchard Road, #B2-01-01, 238872
営業時間: 10:00 – 21:30

Cold Storage /The Centrepoint
住所:176 Orchard Roard, #B1-09/10, 238843
営業時間: 9:00 – 22:00

Cold Storage /Plaza Singapura
住所:68 Orchard Road,#B2-15/16, 238839
営業時間: 月-木・日 9:00 – 22:00、金・土9:00 – 00:00

Cold Storage /The Shoppes at Marina Bay Sands
住所:2 Bayfront Avenue, #B2-46, 018972
営業時間: 日-木9:00 – 23:00、金-土9:00 – 00:00

その他の支店に関しては公式サイトからご確認ください。

スーパーを使う時のポイントと注意点

シンガポールのスーパーには定休日はありません。ただし、旧正月などの祝日に閉店したり、時短営業になる場合があります。開店時間は店舗によりますが、多くは朝9時くらいから夜10時くらいまで、中には24時間営業のお店もあり、便利です。

レジは大体日本のものと仕組みは同じです。レジはベルトコンベアがついていますので、かごを乗せます。ヨーロッパのように商品をかごから出す必要はありません。買った商品はセルフレジ以外ならばレジの人が袋に入れてくれます。

レジでは必ず「パッションカード?」または「メンバー?」などと聞かれますが、これはポイントの貯まるメンバーカードを持っているかと言う意味ですので、「No」と答えれば良いです。

シンガポールのスーパーはたいていセルフレジもあります。自分で商品についているバーコードをスキャンし、カードで支払います(一部現金で支払える機械もあります)。普通のレジが混んでいる場合はセルフレジを使えば早いですが、何か分からないことが起こった時のために、店員さんが常駐しているところを利用した方が安心かもしれません。

また、タバコについて、スーパーでも買えるのですが、2017年8月より、法律によりタバコは顧客の目につくところに置くことが禁止となりましたので、欲しい時は後ろに棚のあるレジに並び、欲しいタバコの銘柄を伝えれば棚から出してくれます。

スーパーを使う時のポイントと注意点

マルボロなどのメジャーなアメリカの銘柄などはシンガポールでも売っているので、欲しい銘柄をあげれば良いと思いますが、どんな種類があるか知りたければ、レジの人に「cigarette」と言って棚を指さしながら開けるジェスチャーをすれば、棚を開けて中に陳列されたタバコを見せてくれるでしょう。

シンガポールのスーパーの楽しさを知ってもらえれば、シンガポール滞在の楽しみがもっと広がると思います。お時間が許せばぜひスーパーにも行ってみてください!

文・写真: Tamami Persson

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