新しい旅のスタイル「リゾート+シティー」で、シンガポールを満喫!
「リゾートでのんびりしたい、でもせっかくだからショッピングも楽しみたい…。」海外旅行の際にこんな風に悩んだことはありませんか?
そんなあなたの贅沢な悩みを叶えてくれる場所、それがシンガポール。
「リゾート+シティ」という新しい旅のスタイルを堪能することができるんです!
日本から直行便で約7時間にてアクセス可能なシンガポールは、短期間でも気軽に訪れることのできる人気の渡航先です。治安のよさ、クリーンな街並み、グルメ天国、とシンガポールの魅力を表すキーワードを挙げればきりがないほど! 数ある特徴のなかで、今回注目したいのは国土の狭さ。「ミニ国家」とも呼べるシンガポールならではの移動距離の短さを活かした、旅のスタイルをご紹介します。
ミニ国家だからこそ楽しめる、「リゾート+シティー」スタイル!
奄美大島とほぼ同じくらいの面積しかなく、「ミニ国家」とも呼ばれるシンガポール。国内随一のリゾートアイランド、セントーサ島のホテルに滞在しながら、ショッピングの中心地であるシティーエリアへ出かけるルートは、シンガポールならではの旅の楽しみ方と言えるでしょう。
リゾートアイランドというと、交通が不便で、到着するまでに一苦労なイメージがありますが、本島からセントーサ島へは「セントーサ・ボードウォーク」という橋を渡り、なんと歩いて10分ほどでアクセス可能です! セントーサ島から海風を感じ、行き交うフェリーを眺めながら歩いていれば、本島の玄関口であるシティーエリア・ハーバーフロントにあっという間に到着です。
様々なブランドが集結するショッピングスポット、ハーバーフロントとオーチャードロード
ハーバーフロントには「Vivo City(ビボ シティ)」という大型商業施設があり、オーストラリア発の「Cotton on」やZARAの姉妹ブランド「Pull & Bear」などのファストファッションのショップから地元の百貨店まで、たくさんのテナントが入っていて、1日中ショッピングしていても飽きないほど。他にも、カナダのシューズブランド「ALDO」や、フランスのメンズカジュアル・ブランドの「Celio」といった日本には未上陸のブランドショップも多いので、ぜひチェックをお忘れなく。
ビボシティ(Vivo City)
公式サイト(英語):http://www.vivocity.com.sg/
住所:1 HarbourFront Walk, Singapore 098585
営業時間: 10:00~22:00
シンガポール随一のショッピングスポットであるオーチャードロードへは、ハーバーフロントからMRT(シンガポールの高速鉄道)のNE線とNS線を使えば、乗り換え時間を入れても25分以内、セントーサ島内のホテルからタクシーに乗れば15分ほどで到着。ラグジュアリーブランドからローカルショップまで、何でも揃っているオーチャードロードは大満足間違いなしのスポットです。
セントーサ島ではセレブ気分でリゾート時間を愛しむ
ハーバーフロント&オーチャードロードでショッピングを楽しんだら、セントーサ島でリラックスタイム。一般的には、ユニバーサルスタジオや水族館、ウォーターパークなど賑やかなアトラクションのイメージが強いセントーサ島ですが、実はゆったり優雅に過ごすことのできる「大人なリゾート」という意外な一面もあるんです。
イチオシのスポットは、誰でもセレブ気分が味わえるセントーサ・コーブ。ここは、シンガポールで唯一、外国人が簡単な手続きだけで土地付き住宅を購入できるエリアです。物件相場は数十億円と言われており、世界各国の大富豪たちが邸宅を構えているそうです。
そんなセレブ街、セントーサ・コーブのマリーナ沿いに建つ商業施設、「Quayside Isle(キーサイド アイル)」には、美味しいレストランやお洒落なカフェが勢ぞろい。チリクラブが激ウマの「Blue Lotus – Chinese Eating House」や、ブルー&ホワイトで統一されたインテリアが素敵なギリシャ料理の「Mykonos On The Bay」などがおすすめです。もちろん、観光客でも気軽に食事やお茶が楽しめるお店ばかりです。
とは言っても、まだまだこのエリアを訪れる観光客はそう多くありません。そんな今だからこそ、皆さんにおすめしたい穴場のスポットなんです!マリーナに停泊中の豪華なヨットやクルーザーを眺めながらテラスでくつろげば、あなたもすぐにセントーサ・セレブに変身できちゃいます!
キーサイド アイル(Quayside Isle)
公式サイト(英語):http://www.quaysideisle.com/
住所:31 Ocean Way, Sentosa Cove #B1-01 Singapore 098375
営業時間:月~金 9:00~18:00 (休日を除く)
滞在はもちろん、セントーサ島の魅力的なホテルを満喫する
セントーサ・コーブでラグジュアリーなひとときを堪能したあとは、そのまま島内ホテルへの宿泊がおすすめです。セントーサ島には個性豊かな建物や各種スパが楽しめる、ゴージャスなリゾートホテルが立ち並んでいます。
たとえば、植民地時代にイギリス軍が建てた建物がロビーやレストラン、ラウンジとして使われている「カペラ・シンガポール」。モダンな客室棟とうまく調和した空間を楽しむことができるプレシャスな大人のリゾートです。
また、「シャングリ・ラ ラサ セントーサ リゾート & スパ」は、セントーサ島内で唯一プライベートビーチのあるホテルです。ホテルのオリジナルマッサージである「CHIスパ」や、オリジナルのエッセンシャルオイルもお土産にぴったりです。
他にも、世界最高峰の賞の一つであるWorld Luxury Spa Awards で、2015 ベスト・ラグジュアリー・スパ賞を受賞した「SOスパ」が楽しめる「ザ シンガポール リゾート アンド スパ セントーサ マネージド バイ アコー」など、ホテルの名前をあげればきりがないほど。ゴージャスなリゾートホテルでリラックスして、次の日のためにゆっくり休んでくださいね。
いかがでしたでしょうか? 日中のショッピングはハーバーフロント、もしくはオーチャードへ。宿泊はリゾート感溢れるセントーサ島のホテルでゆったり、そして優雅に。狭くて、タクシーが手頃に使えるシンガポールだからこそ可能な、贅沢でお得な旅のスタイル「リゾート+シティー」。あなたも次のお休みにはぜひシンガポールへ!
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文・田嶋 麻里江
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