アジアNo.1ビーチエリア、ボラカイ島で泊まりたいホテル5選
ビーチの美しさで知られるフィリピンのなかでも、トップレベルのホワイトサンドに縁どられたボラカイ島。
真っ青な海に囲まれた南北7km、東西2kmの細長い島です。西海岸には4kmにわたって白砂ビーチが延び、見た目そのままホワイト・ビーチと呼ばれています。
ビーチ沿いには大小のリゾートホテルが並んでいて、レストランやバーも集まるアジアンリゾートらしい雰囲気。最近ではホワイト・ビーチから離れた静かなロケーションに建つリゾートホテルも増え、プライベート感たっぷりの休日を過ごせます。
シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパ
2009年にオープンした「シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパ」は、北部の自然保護区に建つボラカイ初のインターナショナルブランド。どちらかというと素朴なホテルが多かったボラカイ島にあって、そのラグジュアリーな空間デザインは衝撃的でした。
高台から海を一望するエントランスやヤシの木に囲まれたプール、小高い丘の上に建つレストラン&バーなど、どこにいても優美なランドスケープがバカンス気分を盛り上げます。
219ある客室はシャングリ・ラらしいモダンな装いで、アバカを編んだカーペットや貝殻を磨いたライトなど天然素材がインテリアのアクセントに。バルコニーにはデイベッドが備わり、客室から出ることなくくつろげます。特に36室あるヴィラは、広々とした空間で特別な休日を過ごすのにぴったりです。
岬を挟んで2つのビーチが延び、静かな砂浜はプライベート感たっぷり。スノーケリングも楽しめます。
ザ・ディストリクト・ボラカイ
ホワイト・ビーチの中心部に建つ、ボラカイ随一のスタイリッシュホテルが「ザ・ディストリクト・ボラカイ」。2012年にオープンしたスクエアデザインの真っ白なホテルは、まばゆいほどの白砂ビーチに溶け込んでしまったかのような一体感を見せています。
ホテルから1歩外に出たら、そこがもうホワイト・ビーチ。ビーチラバーにはたまらないロケーションですね。
全48室のこぢんまりとした造りで、客室カテゴリーは4タイプ。シンプルな外観とは異なり、ナチュラルカラーのファブリックや家具が温もりある空間を演出しています。
レストランは2軒あり、特に本格イタリア料理のカルーソ・リストランテ・イタリアーノは評判。天気のよい日は、ビーチに並んだテーブルでディナーを楽しめます。
ディスカバリー・ショアーズ・ボラカイ
世界各国の口コミサイトや旅行雑誌で高い評価を得ている「ディスカバリー・ショアーズ・ボラカイ」。ホワイト・ビーチの北端に建ち、喧噪から離れた静かな環境にありながら、にぎわう中心地へも歩いていけるロケーションが魅力です。
モダンデザインの客室は全部で87室。一番小さなジュニア・スイートでも40~45㎡をゆったりと使い、白をベースにした居心地のよいスペースに仕上げています。
2軒あるレストランのうち、ビーチに面したサンズ・レストランは開放感に満ちた爽やかな雰囲気。柔らかな照明に包まれたインディゴ・レストランは、ワインを片手に新鮮な食材を使った創作料理を楽しめます。
海を見渡すサンドバーも雰囲気は抜群。特にサンセットタイムは、空がオレンジに染まりロマンティックです。
ヴィラ・カエミラ・ビーチ・ブティック・ホテル
「ヴィラ・カエミラ・ビーチ・ブティック・ホテル」は、39室のアットホームなプチホテル。2014年のリニューアルでモダンなデザインホテルへと生まれ変わりました。ホテルの前にデッキチェアとパラソルが並び、ビーチバーの前に置かれたテーブルでは観光客がのんびりと休日を楽しんでいます。
客室は白とベージュを基調としたナチュラルなイメージ。カーペットが敷かれ、自宅でくつろいでいるような居心地のよさが好評です。
こぢんまりとしたホテルですが、ビーチに面してレストラン&バーが併設され、特に潮風が気持ちいい朝食は爽やか。ランチやディナーは、ホテルで食べることもできますし、にぎわう繁華街まで歩いてすぐです。
アシャ・プレミア・スイーツ・ボラカイ
「アシャ・プレミア・スイーツ・ボラカイ」が建つのは、ホテルのゲスト以外ほとんどいないホワイト・ビーチの南端。高台に位置し、白砂と美しい海を眺めながら過ごせる贅沢なリゾートホテルです。
ホテルの中心には円形のインフィニティエッジプールがあり、水平線に溶け込んだしまったような解放感。20室しかないブティックホテルなので、デッキチェアとパラソルが並ぶビーチはだいたい数人で独占できちゃいます。
レストランも高台にあり、海を眺めながらの食事が楽しみ。シーフードを使ったフィリピン料理をはじめ世界各国の料理を味わえます。
客室は3つのカテゴリーに分かれ、スタンダードなプレミア・スイートでも110㎡の広々としたスペースを占有。高級感のある木製やラタン製の家具が配され、落ち着いた雰囲気のなかくつろげるのがうれしい。リビングルームやベランダには大きなソファやデイべッドが置かれており居住性のよさは抜群です。
気になるボラカイ島のツアー料金は?
世界各国からビーチ好きが訪れるボラカイですが、日本からは直行便がないため、マニラを経由してアクセスするのが一般的です。試しに「ヴィラ・カエミラ・ビーチ・ブティック・ホテル」に4泊、1室2名利用で宿泊した場合のツアーを検索してみました。
*2016年4月19日調べ。希望の日程や条件等により値段が変動します。
羽田空港からマニラまでは直行便で約4時間30分。マニラからカティクラン空港までは約1時間です。その先はバスとボートの移動になります。そこまで含めて1人あたり11万1792円。移動に時間がかかるので、まるまる遊べるのは3日間になりますが、この金額なら休みさえ取れればさらに延泊することもできそう。
アジアNo.1との呼び声が高いボラカイ島、ぜひ次の休暇で!
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