2016年版ミュシュランガイドブックから新たに設けられたストリートフード(街頭小食)部門。2017年版では、マカオを代表するスイーツのエッグタルトをはじめ、12店舗が掲載されています。

マカオは地元の人たちが日常的に食しているローカルフードがたくさんあるのですが、中でも骨つきの豚肉を焼いてバンズに挟んだ「豬扒包」と書くポークチョップバーガーは、ミシュランお墨付きのB級グルメの王者的存在。そんなポークチョップバーガー4選をご紹介します。

ミシュラン掲載店!人気のポークチョップバーガー

ミシュランに掲載 ポークチョップバーガー

市民の台所「紅街市(レッドマーケット)」に近い下町にある新英記咖啡麵食は、マカオらしい昔ながらの素朴な軽食屋。しかしこここそ、ミシュラン調査員のおすすめのポークチョップバーガーとして、例の赤いガイドブックに紹介されているお店なんです。

七輪で焼くバンズ

美味しさの秘密は、注文を受けてから七輪で丹念に焼くバンズ。この一手間によって、炭で焼いたバンズの独特の香ばしさとスパイスが染み込んだ豚肉との最高コラボを生むのです。ミシュラン調査員もこの手間と、バターが染み込んだ香ばしいバンズとジューシーな豚肉のうまみに感動したことでしょう。また豚肉の変わりにさつま揚げ風の「魚餅」を挟んだカマボコバーガーもあるので、こちらもお試しあれ!

新英記咖啡麵食(Sun Ying Kei)
住所:沙梨頭惠愛街(Rua. de Alegria)2B
営業時間:07:00~17:30
料金:炭烘豬扒包 MOP18
炭烘魚餅包 MOP23

必食!ポークチョップバーガー発祥の店

1968年に創業した大利来記珈琲室は、現在のポークチョップバーガー人気の火付け役となったお店。一日に300個は売れるというその人気の理由は、バンズからはみ出るほどのボリューミーな骨付きの肉のインパクト。ナイフとフォークでいただくステーキをそのまま挟んでしまったかのようです。肉にかぶりついた瞬間ににじみ出る肉汁がバンズに染み込み香ばしさ倍増。しっかりした肉の味は秘伝のスペシャルソースが自慢です。

本店はタイパビレッジ内に、ほかにもマカオ半島やヴェネチアン・マカオ内などに支店があり、それぞれ値段が異なります。

大利来記珈琲室(Tai Lei Loi Kei)
住所:Taipa告利雅施利華街35号
営業時間:08:00~18:00
料金:豬扒包 MOP33

地元で愛されるパン屋のポークチョップバーガー

パン屋のポークチョップバーガー
観光の拠点ともなるセナド広場から徒歩3分ほどの金馬輪珈琲餅店は、古くから地元で愛される老舗パン屋。開店と同時に仕事や学校前に立ち寄る人々で賑わっています。パン屋さんらしく、ポークチョップに合うように外はカリッと中はふんわり焼き上げたこだわりのバンズ。それでいて、ジューシーなお肉の味にも負けていません。ガーリック醤油の効いたパンチのあるタレで焼いたポークチョップとの愛称はピカイチです。店内に喫茶スペースがあるので店内でも食べられます。

パン屋さんのポークチョップ
金馬輪珈琲餅店(Café Kam Ma Lon)
住所:新馬路營地大街50
営業時間:07:00~18:30
料金:猪扒包 MOP26

進化系ポークチョップバーガーの名店

進化系ポークチョップバーガー

新たにオープンするお店では、進化系ポークチョップバーガーも試してみたいものです。そのひとつがIRリゾート内のマカオ・グルメ・ウォークに店舗を構える地道猪扒包。ここの特徴は本来の「肉のみ」から逸脱して、レタスとトマトをトッピング。マヨネーズソースがそれらをひとつの味にまとめています。少し値段は張りますが試す価値あり。B級グルメの枠を越えたグルメポークチョップバーガーです。

マカオ・グルメ・ウォーク)
地道猪扒包(Macao Pork Chop Bun)
住所:スタジオ・シティ・マカオ2F澳門食街遊(マカオ・グルメ・ウォーク)内
営業時間:11:00~21:00
料金:猪扒包 MOP40

一説にはポルトガル料理の影響を受けて生まれたともいわれるポークチョップバーガー。スパイスを使ったタレで焼くところからも、そのことが伺えますよね。見た目は同じようでも味は千差万物のポークチョップバーガーは、食べ比べてみると奥が深い。マカオに行った時はぜひ食べてみてくださいね。

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協力:マカオ観光局