投稿者 : おいしい しごと、投稿日 2017 年 2月22日

ソウル観光に欠かせない、人気の8エリアを紹介

1泊2日や2泊3日でソウル旅を楽しむためには、少ない滞在時間でいかに効率よく移動できるかが重要!しかしソウルはなかなかに広く、1泊や2泊ですべてをまわるのは不可能です。そこで今回は観光客に人気のエリアをリストアップ。各地の見どころや特徴をご紹介します。

出発前にエリアをチェックして、計画的な旅スケジュールを立てましょう。

どの店も日本語OKの明洞(ミョンドン)なら韓国初心者でも安心

明洞(ミョンドン)

初めての韓国なら誰もが必ず訪れるソウル観光の中心地。ロッテ百貨店本店や新世界百貨店本店といった免税店併設の老舗デパートをはじめ、韓国のSPAブランドや世界のファッションブランドが集まるショッピングには事欠かないエリアです。

韓国コスメの聖地としても知られ、明洞駅前の目抜き通りには、韓国コスメブランドが軒を連ねています。日本語OKなお店が多く、両替所もたくさんあるので、ソウル観光初心者に特におすすめ。また老舗の名店が多いので、実力派グルメも堪能できます。

[one_half]明洞(ミョンドン)[/one_half]

[one_half_last]明洞(ミョンドン) AREA NAVI
おすすめ:初心者、家族連れ
ショッピング:ファッション、コスメ、免税店、デパート
レストラン:老舗店、最新人気グルメ、屋台
見どころ:コスメストリート、屋台街[/one_half_last]

東大門(トンデムン)は深夜までにぎわうショッピングの不夜城!

東大門(トンデムン)

韓国ファッションの流通の中心とあって、ファッション及びファッション雑貨を扱う問屋ビルがひしめき合っています。DOOTA MALL(旧doota!)やミリオレなど昔からあるファッションビルでは、最先端の流行をおさえたKファッションが購入でき、ショッピング好きにはたまらないエリアです。

また新しいランドマークとなった東大門デザインプラザ(DDP)の近未来的な空間で記念写真を撮るのもおすすめ。最近は現代シティアウトレット東大門やDOOTA免税店などもオープンし、ますますパワーアップしています。

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[one_half_last]東大門(トンデムン) AREA NAVI
おすすめ:カルチャー好き、ショッピング好き
ショッピング:ファッション、デザイン雑貨
レストラン:チェーン店
見どころ:東大門デザインプラザ[/one_half_last]

ソウル中心部で韓国の伝統を感じられる街、仁寺洞(インサドン)

仁寺洞(インサドン)

ソウルにある伝統の街といえば、まず名前があがるのが仁寺洞。鍾路2街から安国交差点まで続く約700mの目抜き通りには美術・工芸品店、骨董品店がずらり。店頭には陶磁器や金属工芸、手芸の閨房工芸、書画などが並び、歩きながら韓国の伝統美を楽しめます。

路地裏には韓定食店やコリアンキュイジーヌレストラン、伝統喫茶、カフェが集まり食事やお茶がゆっくりできるのも魅力。ランドマークのサムジギルには伝統雑貨やキャラクターグッズ、韓方コスメなどお土産探しにうってつけのショップがたくさんあるので、ぜひ足を運んでみて。

[one_half]仁寺洞(インサドン)[/one_half]

[one_half_last]仁寺洞(インサドン) AREA NAVI
おすすめ:初心者、カルチャー好き
ショッピング:伝統雑貨、骨董品
レストラン:韓定食、伝統茶カフェ
見どころ:骨董通り、サムジギル[/one_half_last]

三清洞(サムチョンドン)はインスタジェニックなフォトスポット満載

三清洞(サムチョンドン)

周辺の山、流れる水、そして住む人の清らかさを例え、その名がついたという三清洞。古宮・景福宮の東側に位置するこのエリアは朝鮮時代の両班(貴族)が住んでいた場所で、現在でも北村や嘉会洞界隈には、当時の風雅を彷彿とさせる韓国の伝統家屋・韓屋が建ち並んでいます。道が複雑で坂が多いためエリアを一周するのは大変ですが、路地裏で思わぬ素敵なショップが見つかったり、高台からソウルの街が一望できたり、のんびりと散策するにはうってつけです。

[one_half]三清洞(サムチョンドン) [/one_half]

[one_half_last]三清洞(サムチョンドン) AREA NAVI
おすすめ:初心者、家族連れ、カルチャー好き
ショッピング:ファッション
レストラン:最新人気グルメ、伝統茶カフェ
見どころ:北村韓屋マウル、景福宮、昌徳宮[/one_half_last]

ソウルの最新カルチャー発信地、梨泰院(イテウォン)は夜遊びもOK♪

梨泰院(イテウォン)

近くに米軍基地があり、長年、外国人が集まる街として知られていた梨泰院。英語の看板が並び異国情緒が漂うこのエリアは、海外からの最新ファッションやグルメ、アートがいち早く届くため、感度の高いファッショニスタたちが足繁く通っています。

江南や江北に属さないひと味違った文化は、女性誌やファッション誌でもたびたびエリア特集が組まれるほどで、新しい情報を求める業界人の熱い視線を常に浴びています。

夜の街としても知られ、クラブやラウンジバー、ゲイバーなど大人が楽しめる夜遊びスポットが満載です。

[one_half]梨泰院(イテウォン)[/one_half]

[one_half_last]梨泰院(イテウォン) AREA NAVI
おすすめ:ショッピング好き、夜遊び好き
ショッピング:ファッション
レストラン:外国料理、韓国フュージョン系居酒屋、バー
見どころ:金曜の夜遊びタイム[/one_half_last]

クラブ好き注目の弘大(ホンデ)。週末はソウル中の若者が集結!

弘大(ホンデ)

美術学部が有名な弘益大学のお膝元だけあり、昔から一帯はインディーズ文化の発祥地として知られ、現在でもそのスピリットが受け継がれています。ライブハウスやクラブなど音楽系のプレイスポット、デザイン雑貨店、多国籍レストランなど、個性の強いショップが軒を連ねていますが、街を歩いているとどの店よりも目につくのは何といってもカフェ。ヴィンテージカフェや、本格的なスイーツが楽しめるカフェなどその種類は実にさまざま。どのカフェも居心地が良いので、歩き疲れたら美味しいコーヒーを飲んで疲れを癒してください。

[one_half]弘大(ホンデ)[/one_half]

[one_half_last]弘大(ホンデ) AREA DATA
おすすめ:初心者、ショッピング好き、カルチャー好き、夜遊び好き、カフェ好き
ショッピング:ファッション、コスメ
レストラン:最新人気グルメ、個性派カフェ、おしゃれカフェ
見どころ:金曜の夜遊びタイム、駐車場通りのストリートパフォーマンス[/one_half_last]

ソウルの代官山、カロスギル。ファッションとカフェ好きにおすすめ

カロスギル

カロスギルとは韓国語で街路樹のこと。その名のとおり約600mにわたって続く街路樹が印象的なソウルきってのファッションスポットです。国内外のSPAブランドや、海外ブランドの直営店が進出、さらにラグジュアリーなセレクトショップが並んでいます。

メインストリートにはセレクトショップが、またセロスギルとも呼ばれる路地裏にはカフェやレストラン、雑貨店などがひしめきあっているので、エリア一帯、隅々まで楽しめるのも醍醐味のひとつです。

[one_half]カロスギル[/one_half]

[one_half_last]カロスギル AREA NAVI
おすすめ:初心者、ショッピング好き、カフェ好き
ショッピング:ファッション、コスメ
レストラン:最新人気グルメ、おしゃれカフェ
見どころ:街路樹通り、裏道[/one_half_last]

ハイブランド目当てなら迷わず狎鷗亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン)へ

狎鷗亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン)

財閥系マダムや芸能人などハイクラスな人々が集まる、ソウルきってのセレブエリア。超高級デパートのギャラリア百貨店や世界のハイブランドが並ぶブランドストリートがある清潭洞は、東京でいうとさしずめ銀座と青山といったところ。一見、観光客には用がなさそうな場所ですが、高級エステサロンや韓方ビューティー系のサロンが集まっているので、旅先のビューティースポットとして需要があります。

またSMエンターテインメントやJYPなど芸能事務所が集まっていて、K-POP好きにはたまらないエリアでもあります。一帯の有名レストランや食堂では芸能人の目撃情報も多々あり!

[one_half]狎鷗亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン)[/one_half]

[one_half_last]狎鷗亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン) AREA NAVI
おすすめ:初心者、家族連れ、ショッピング好き
ショッピング:ファッション、コスメ、デパート
レストラン:最新人気グルメ、高級韓国料理
見どころ:ギャラリア百貨店、ブランドストリート[/one_half_last]

 

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Cover Photo sean pavone/123RF