普段はあまり気にしないのに、海辺のリゾートへ行くとなぜか見たくなるのがサンセット。特にバリ島ではインド洋へ沈んでいく美しい夕日が見られると評判です。「島の西側へ行けばいいんじゃないの?」と安易に考えがちですが、ただ水平線に落ちていくだけではちょっと物足りないですよね?そこで一躍バリ島名物となったサンセット・スポットをご紹介します。マジックアワー(日没後の薄明かりの時間帯)の空も必見ですよ!

 

【No.1】ツアー催行も多いタナロット寺院

PH2_タナロット寺院
Photo by Luciano Mortula/123RF

バリ島を象徴するサンセットシーンといえば、タナロット寺院をおいてほかにないでしょう。中西部の海岸に面した岩の上に建てられており、徒歩で渡れるのは干潮時のみ。バリ・ヒンドゥー教徒にかぎり、境内に入ることが許されています。たとえ潮が満ちて渡れなくても、手前の展望台から見られる荘厳な佇まいも絶景。夕焼けによって浮かび上がる寺院のシルエットがなんとも幻想的です。

タナロット寺院は今や年間100万人が訪れるというバリ島有数の名所で、特に夕方は混雑必至。多くの夕日鑑賞ツアーが催行されている人気スポットですので、いい場所で見たい人は時間に余裕をもって出掛けましょう。

【No.2】伝統舞踊も鑑賞できるウルワツ寺院

PH3_ウルワツ寺院
Photo by Taweesak Inmek/123RF

ウルワツ寺院はバリ島南部バドゥン半島の南西部に造られたバリ・ヒンドゥー教の寺院。岬の先端の断崖絶壁に立つことから、視界を遮る障害物は一切ナシ。海の向こうへじわじわと落ちていく夕日が見られます。さらに、寺院と崖に打ち付ける波をマジックアワーに見たい人は、手前の遊歩道から鑑賞するといいでしょう。

ウルワツ寺院でのさらなるお楽しみは、エネルギッシュな伝統舞踊ケチャダンスが夕方に開催されていること(毎日開催。鑑賞は有料)。ちょうど空の色が変わっていく日没の時間帯に開始されるので、サンセットが一層神々しく感じられます。

【No.3】サーファーが絵になるクタ・ビーチ

PH4_クタビーチ
Photo by Morozova Tatiana/123RF

クタ・ビーチは観光開発が始まる前は素朴な漁村でしたが、今やバリ島随一の繁華街。周辺には飲食店やショッピングスポットだけでなく、大小さまざまなホテルが林立する一大観光地となっています。そんな華やかなクタ・ビーチの人気を支えてきたのがサーファーの存在。ビーチでは豪快な波を求めて世界中から訪れる波乗りたちの姿を、朝早くから日没まで見ることができます。水平線に落ちていく夕日を眺めているだけでも十分キレイですが、彼らがいることでより一層思い出深いシーンに変わるのではないでしょうか。

 

【番外編】サンライズ鑑賞ならここへGO!

PH5_ウヌンダヌブラタン寺院
Photo by Ephrem Laupie/123RF

…と、ここまでは夕日スポットに触れてきましたが、最後に早起きさんにうってつけの朝日スポットをご紹介。神々の島バリで、最高の一日のスタートはいかがでしょう?

おすすめは島中部の高原地帯ブドゥグルに位置するウルン・ダヌ・ブラタン寺院。湖上に浮かぶように建てられており、湖の女神デウィ・ダヌを祀る11層のメル(多重塔)が目を引きます。濃い霧が辺りを包む雨季の朝がロマンティックと評判ですが、寺院の姿が美しく湖面に反射する風景も秀逸。早朝特有の凛とした空気の中、刻々と変わる空の色に感涙すること請け合いです。

 

バリのホテルを探す

バリへの航空券を探す

バリ旅行・ツアーを検索

Cover Photo by Worradirek Muksab/123RF