ご当地グルメ研究家がオススメする、旅行先で食べてほしい「ご当地めし」

ご当地グルメ研究家がオススメする、旅行先で食べてほしい「ご当地めし」

こんにちは、ご当地グルメ研究家の椿です。日本全国あちらこちらに足を伸ばし、ご当地ならではのメニューを発掘しています。

そもそも私が地方の食に興味を持ったきっかけは高校生のときでした。進学した高校が全寮制だったため、全国から同級生が集まっていました。夏休みに「青春18きっぷ」を握りしめ、同級生を訪ねて各地へひとり旅をしたことをきっかけに、「食の地域差」に気づいたのです。その後、テレビ番組のリサーチャーという仕事を通じて、知られていない全国の料理や食材、今は失われてしまった食べ方に出会い、少しずつさまざまなメディアで情報発信をするようになりました。

気軽に海外旅行に行けて、外国のものを見たり食べたりできる時代になっても、日本全国にはまだまだ行ったことがない場所・知らない食べ物はたくさんあります。旅先で見かけたメニューで「これ何だろう?」「頼んでみたらびっくり!」という経験はありませんか? それこそ旅の醍醐味! 知らなかった料理に出会えるチャンスなんです。

今回は、その地域では当たり前に食べられていて美味しいけれど、全国的にはあまり知られていない「ご当地めし」を紹介していきます。

<北海道・東北エリア>

北海道:美唄やきとり(モツ串)

札幌駅から特急列車で35分の距離にある美唄市(びばいし)。かつて炭鉱で栄えていたこの街には、当時人々に食されたスタミナ食が現在も残っています。そのひとつが「やきとり」。

北海道:美唄やきとり(モツ串)

中でも、「モツ串」は美唄市民の「ご当地めし」といっても過言ではありません。鶏肉、皮、モツが1本の串に刺さっており、間に挟んでいるのはネギではなく、北海道らしく玉ネギ。それぞれ異なるうま味と食感、玉ネギの甘みの組み合わせが最高!お酒もどんどん進んじゃいます。

このモツ串、1人で10本以上食べるのは当たり前。電話で大量に注文してテイクアウトする人も多いので、人気店では朝から仕込みに追われています。

もうひとつ注目したいのはシメ。常連さんが残ったモツ串をシメのかけそばに入れ、「こうすると、つゆに鶏モツのうま味が染み出して美味しい」と食べていたのがきっかけで、今では「やきとりそば」「もつそば」などという名前で単独メニューになっています。お腹いっぱいでも食べられちゃう不思議。お腹の隙間を作っておきましょう。

青森県:ピンクのいなり寿司

「いなり寿司」といえば、運動会や遠足のお弁当に入っていたり、スーパーやコンビニに並んでいたりと、定番の食べ物だと思います。でも、青森県の中でも津軽地方(青森市や弘前市周辺)のいなり寿司は、他の地域とちょっと違います。なんと中のご飯がピンク色!

青森県:ピンクのいなり寿司

ピンク色のご飯になっているのは、紅しょうがを刻んで混ぜているから。酢飯を赤く着色することもあります。いなり寿司はハレの日に食べられる料理なので、おめでたい色にして、贅沢品である砂糖をたっぷり使って甘くしたようです。

実際に食べてみると、中のご飯も油揚げの味付けもびっくりするほど甘いんです。青森では、赤飯や茶わん蒸しでも甘く味付けされるものがあるため、他の地域の人が知らずに食べると驚くかもしれませんね。

この味が津軽流とされていますが、地元の方にレシピを聞いたら、「最近は健康志向で昔よりは砂糖の量を控えめにしている」とおっしゃっていました(笑)。もともとは家庭料理ですが、スーパーや道の駅などでも購入できます。ドライブついでに買って、おやつ代わりに食べるのもいいかもしれませんよ。

<関東エリア>

茨城県:スタミナラーメン

茨城県:スタミナラーメン

水戸市とひたちなか市を中心に提供されている“ご当地ラーメン”があります。それがこの「スタミナラーメン」、略して「スタラー」。

太めのもちもち麺に、たっぷりの野菜と豚レバーを炒めた甘辛あんかけが乗っています。あんは粘度高めなので、ずっと熱々の状態で食べられます。キャベツやニンジンのほか、カボチャが入っているのも特徴。1970年代に生まれたこの料理、周辺の学生たちに対して「お腹いっぱい栄養のある食事を食べさせてあげたい」との思いが込められているとか。

冷たい汁なし麺にスタミナあんをかけた「冷やし」も人気です。それに対し、ノーマルのスタラーをあえて「ホット」と表記しているお店も見かけます。男子ウケ必至のボリュームあるメニューですが、甘めの味付けで野菜不足解消もできるので、女性もぜひトライしてみてください。発祥の地である茨城県ひたちなか市の勝田では、JR勝田駅から徒歩圏内にスタラーが食べられるお店が数件ありますよ。

埼玉県:スタカレー

さて、茨城県だけではなく、埼玉県にもスタミナ系ご当地めしがあります。大宮、浦和、上尾あたりでは、男性を中心に絶大な人気を誇る「スタカレー」です。

ところがこの料理、「カレー」と言いつつカレーじゃない! しかも中華料理屋さんにあるメニューなんです。お皿に盛ったご飯の上に “スタミナあん”をカレースタイルでかけるから「スタカレー」なんですって。

埼玉県:スタカレー

炒めた豚ひき肉とニラ、ニンニクや生姜、豆板醤が効いた“スタミナあん”が白いご飯に合う! このピリ辛味が胃を刺激して、ご飯がどんどん進みます。麻婆豆腐の豆腐を抜いたものをイメージしてもらえれば分かりやすいでしょう。お好みでラー油を加えると、さらにパンチが増しますよ。

このメニューは、もともと「スタミナラーメン」が先にあり、そのあんをご飯にかけたことから始まっています。私がお邪魔したお店では、家族連れが1組で、あとは全員男性でした。男性1人客の注文は100%「スタカレー大盛」。中には餃子付きの人も。がっつり食べてスタミナをつけたい人にいいですね。

<北信越エリア>

長野県:タケノコと鯖缶の味噌汁(タケノコ汁)

北信エリアを中心に食べられている、梅雨の時期のお楽しみが、「タケノコ汁」です。

長野県:タケノコと鯖缶の味噌汁(タケノコ汁)

ここで言う「タケノコ」は、6月ごろに採れる細いネマガリダケ(チシマザサ、ヒメタケノコ)のこと。山菜と同じく、ネマガリダケの季節を楽しみにしている人たちがたくさんいます。

地元での独特の食べ方は「タケノコと鯖缶のお味噌汁」。旬になると、長野のスーパーには鯖の水煮缶が大量に並びます。これがなかなか圧巻で、知る人ぞ知る初夏の風物詩なんですよ。鯖缶は汁ごと全部お鍋に入れてお味噌汁を作ります。鯖のうま味がお味噌汁の中に溶け込んでたまらない味になります。

新潟県:洋風カツ丼

新潟県長岡市の「洋風カツ丼」を紹介しましょう。

新潟県:洋風カツ丼

「丼」という名前ながら、平皿に盛られていて、それをフォークで食べるという、全国的にもちょっと珍しいスタイル。一緒にサラダが盛られるのも特徴です。

カツにかかっているのは、ケチャップやデミグラスソースがベースのあんかけ風。このとろみ強めの洋風ソースが独特なんです。食べたことがないはずなのに、醤油や味噌などの和テイストも感じられ、なんだかノスタルジー……と思うに違いありません。

これは洋食がまだ一般市民に浸透していなかった昭和初期に生まれた料理でした。配給制だった食材をやりくりし、「美味しい洋食を食べさせたい」との思いから作られたそうです。長岡市には洋風カツ丼を提供するお店が多いので、好みの味を見つけてみてください。

<中部エリア>

愛知県:志の田うどん

昔ながらの食堂やうどん屋さんにある定番メニューなのですが、愛知県ではきしめんや味噌煮込みうどんなど華々しいメニューに隠れて、目立たない存在……。それが「志の田(しのだ)うどん」。白醤油で味付けされた澄んだつゆ、刻まれた油揚げとネギというシンプルな具のうどんです。

愛知県:志の田うどん

なぜ油揚げの入ったうどんに“しのだ”という名前がついているのか……もともとは歌舞伎や文楽の演目に登場する伝説から、「しのだ=油揚げ」といわれるそうです。

油揚げを好物とする動物はキツネ。キツネが住む「信太(しのだ)の森」という伝説があるのは、実は大阪です。関西地区でも「しのだうどん・信太うどん」というメニューを見かけますが、その多くはきつねうどんです。それが何らかの形で名古屋に伝わり、形を変えて定着したようです。

関西の味付けは甘めの出汁ですが、名古屋のうどんは上品ながらも塩味が立っています。名古屋を訪れた際は、きしめんだけではなく、志の田うどんにチャレンジしてみてもいいかもしれません。

三重県:あられ茶漬け

三重県:あられ茶漬け

あられ茶漬け」とは、器に盛った“あられ”にお茶やお湯を注いで食べるという和風シリアルのようなものです。使うのはあられだけ。ご飯は入っていません。お茶をかけると、外はカリカリ、中はもちもちの食感と、あられの香ばしさが不思議な美味しさ! 一度食べるとクセになりますよ。

主に伊勢・志摩近辺で食べられている料理で、その周辺では「田舎あられ」と呼ばれる “お茶漬け専用あられ”が売られています。そのまま食べると、塩っけのない素焼きのあられ。昔は残った餅を使ってあられを作っていたので、その中での食べ方の工夫のようです。もともとあられは餅を干して作るわけですから、お茶をかけると餅感が復活するわけですね。

スーパーなどでは、小分けしたものがいくつか入った大袋が売られており、パッケージに「あられ茶漬けにぴったり」などと書かれています。距離は近いはずの名古屋では売られていないので、三重を訪れた際に探してみてください。

作る時には、あられのふやかし加減はお好みで。塩昆布を入れたり、塩を足したり、砂糖をかけたりして食べる人もいます。ちなみに普通のあられで作ると、なぜか専用あられに比べてあまり美味しくありませんので、くれぐれもご注意を!

<近畿エリア>

和歌山県:茶粥

ほうじ茶で炊く「茶粥」は、和歌山の朝ごはんの定番。ホテルや旅館の朝食でも必ずといっていいほど登場します。

和歌山県:茶粥

目の前に出されると、香ばしいほうじ茶がふわっと香り、お米の優しい甘みと相まって、癒やされる味。紀州名物の金山寺味噌や漬物、梅干し等をつまみながら、朝からついつい食べ過ぎちゃいそう。一緒にさつまいもを入れることもあります。

地元では「お粥=茶粥」で、「おかいさん」と呼ばれて愛されています。そのため、「白粥=病人が食べるもの」という印象があるそうです。ほうじ茶のパッケージには「茶粥にも」と書かれています。和歌山出身の人が「実家で食べていたから当たり前だと思っていた。確かに他の地方で見たことがない!」と言っていました。それくらい地元ではなじんでいるんですね。

昔の農民は作ったお米を年貢で持っていかれることが多いため、少ないお米しか使えない農民ならではの知恵で、ほうじ茶の量が多めでスープに近いものがよく見られます。夏場の食欲がない時には、作った茶粥を冷蔵庫で冷やしてさらっと食べるのもいいですよ。

兵庫県:アーモンドトースト

続いてこれまた朝食メニューを紹介しましょう。姫路市周辺の喫茶店での定番モーニングセット、「アーモンドトースト」。

兵庫県:アーモンドトースト

アーモンドバター(またはマーガリン)を塗ったパンのことで、「帰省すると必ずモーニングを食べに行く」という人も多いとか。姫路の喫茶店で置いてない店はないのではないかと思うくらい、どのお店にもあるメニューです。自家製アーモンドバターを販売しているお店もありますから、お土産で購入してもいいかもしれませんね。

パンをかじると、口の中に甘いアーモンドバターの味がじゅわっと広がります。クラッシュした粒々のアーモンドの食感が効いてて美味しいんです。

地元のコーヒー専門商社が、自社で扱っていたマーガリンの販売促進のため、喫茶店向けに提案したメニューが始まりでした。ピーナツアレルギーのある子供向けにアメリカで生まれた「アーモンドバター」をヒントにしたそうです。

<中国エリア>

広島県:ウニホーレン

不思議な響きがあるメニュー名「ウニホーレン」。ほうれん草とウニのバター炒めのことで、広島でも知る人ぞ知るご当地めしです。

広島県:ウニホーレン

瀬戸内の海の幸に恵まれた広島で、昭和50年代に鉄板焼き屋から生まれたメニュー。現在では居酒屋などでも提供されています。テレビ番組で紹介されてから一気に提供するお店が増えた気がします。

どちらかというと、お酒をたしなむオトナの味でしょうか。火が通って柔らかくなった濃厚なウニを、バター風味のほうれん草が包み込んでいきます。その風味が口の中に残っているうちに、ビールをぐいっと飲んじゃうわけですよ……。絶対に美味しいに決まっていますよね。

ほうれん草と一緒にウニを炒めたものもあれば、上に生ウニがのっているものもあります。ほうれん草がクレソンになったバージョンの「ウニクレソン」もお酒との相性が抜群ですので、一度お試しあれ!

鳥取県:牛骨ラーメン

日本全国にご当地ラーメンはありますが、牛骨でスープを取るものはあまり見かけませんね。「牛骨ラーメン」は、鳥取県中部を中心に提供されているラーメンです。

鳥取県:牛骨ラーメン

ただ「中華そば」とだけ書かれているお店も多いのですが、スープを飲んでみると牛骨……というくらい、鳥取県の一部でごく当たり前に食べられているメニューです。

歴史をひもとくと、満州からの引き揚げ者が現地の味を再現したといわれています。確かに中国には牛骨ラーメンがありますね。また、鳥取はもともと畜産業が盛んで、牛骨が手に入りやすかったのも背景のひとつのようです。

牛骨は、鶏ガラや豚骨に比べて長く出汁が出るということで、じっくり煮出して作られます。ちぢれ麺に、具はもやしやメンマなど、とてもシンプル。かまぼこが乗っていることもあります。透明感のあるスープは、さっぱりしているけれどうま味はしっかり。つい飲み干したくなりますよ。

<四国エリア>

香川県:豆の天ぷら

香川県外の人が見て「これ何?」と聞かれることも多いメニュー。これは金時豆を揚げたものでなのです。

香川県:豆の天ぷら

甘い煮豆に衣をつけ、かき揚げのようにして作ります。スーパーのお惣菜コーナーにもうどん屋さんにも、海老や野菜の天ぷらと共に並んでいます。

サクッとした食感の中に甘い金時豆、味のイメージは芋の天ぷらが近いかもしれません。醤油やウスターソースをつけて食べると、甘い煮豆に塩気が加わって美味しいんですよね。

香川の一般家庭では、タケノコや高野豆腐、おでんの大根などの煮物を揚げることがよくあります。すでに下味がついているので、何もつけなくても美味しいんです。昔は家庭で作る煮物は大量だったでしょうから、飽きずに最後まで食べる工夫のひとつなのかもしれません。

愛媛県:焼豚卵飯

愛媛県からは、今治市の「焼豚卵飯(やきぶたたまごめし)」を紹介します。その名の通り、ご飯の上にチャーシューと目玉焼き、特製ソースがかかった料理のことです。

愛媛県:焼豚卵飯

お箸ではなく、レンゲでよく混ぜて食べるのがお作法。目玉焼きは必ず半熟で! 白いご飯と焼豚に、黄身と特製ソースが絡み合って、あっと今に完食してしまいます。

この料理は、今から50年ほど前、ある中華料理店のまかないとして生まれました。お店にある材料で簡単に作ることができて美味しいと評判になり、そこから独立した人たちによって徐々に周辺のお店に広がっていきました。

愛媛では味噌をはじめとして甘い味付けが好まれることもあり、どのお店でも特製ソースは甘め。瓶入りで販売しているお店もありますので、自宅でも焼豚卵飯が再現できちゃいますよ。

<九州・沖縄エリア>

熊本県:サラダちくわ

「サラダ用のちくわのこと?」と思う人もいるかもしれませんが、実は、ちくわの穴の中にポテトサラダを詰めた天ぷらのことなんです。

熊本県:サラダちくわ

一見ちくわの磯辺揚げのようにも見えます。しかし、食べてみると、ちくわのムチムチ感、衣のサクサク感、ちくわの中の温かいポテサラのホクホク感が三位一体となり、さらにマヨネーズからくる濃厚な味わいがたまらない! お好みで醤油やウスターソース、辛子などをつけて食べるのもおすすめです。

元はお弁当屋さんの人気メニューで、現在では年間売上200万本も売れるほどの爆発的ヒットとなりました。今ではすっかり定番のお惣菜として認知されています。スーパーや惣菜店、練り物やかまぼこを扱う店などで手軽に買えます。また、食堂などでは定食のおかずとして、居酒屋などではお酒のおつまみとしても食べられます。

熊本の人に「なんでちくわの中にポテサラなんか詰めたんだろうね?」と聞いたら、「そこに穴があるから」と言われました……。

長崎県:ミルクセーキ(飲み物ではない)

最後はスイーツを紹介しましょう。一般的にミルクセーキといえば、牛乳と卵を使った甘い飲み物のことですよね。それが、ここ長崎では、「ミルクセーキは食べ物」です。

卵、砂糖、練乳にかき氷を入れてシャーベット状にしたものがミルクセーキ。つまり飲まずに、スプーンで食べるものなんです。

長崎県:ミルクセーキ(飲み物ではない)

大正末期から昭和初期、暑い夏に外を歩き回ったら休憩してほしい……との喫茶店の思いから生み出された、ハイカラなメニューでした。長崎は坂道が多いですから、歩くとかなり疲れます。口に入れると冷たいミルクセーキがササ~っと溶けて、カラダを涼しさが巡り、たくさんの人々を癒やしたのでしょう。

今では長崎中で愛されるスイーツとなり、一年を通して食べられます。観光で疲れたら、喫茶店などで休憩がてらミルクセーキ体験をしてみてください。

今回ご紹介したものは、日本全国の中でもほんの一部。同じ県でも、地域が違うと知られてない料理や、違う食べ方をするものがたくさんあります。その土地ならではの味を見つけるのは本当に楽しいものですよね。

私もまた、新たなご当地めしと出会う旅に出かけたいと思います。

文:椿……ご当地グルメ研究家/テレビ番組リサーチャー/日本外食リサーチ&PR協会理事。
日本全国の美味しいモノを世の中に残すために日々奮闘中。「その地域で長く愛されているローカルフード」を探し、そこに如何に根付いているのかを研究。WEB、雑誌などでも、グルメ情報に関するリサーチ・取材・レシピ提供・寄稿を行っている。

編集:はてな編集部