オトコは旅先でここに注意! 海外旅行で彼女を惚れ直させる10ヶ条
彼女との海外旅行で雰囲気が険悪に…というのはよく聞く話。実際のところ、旅先での男性の態度に不満を持っている女性は多いようです。
逆にいうと、きっちり女性の期待に応えられれば、株が上がって惚れ直させることもできるはず。ということで、周りの女性に聞き込みをしつつ、旅先でのモテ行動を探ります。20代から40代までの女性に聞いて回った結果は?
一、まずは自分も旅を楽しむことが大前提
意外と多かったのが「つまらなそうな顔をして横にいられると腹が立つ!」との声。ノープランでついて行くのではなく、もっと主体性をもって旅行に参加してほしいそう。「あそこに行ってみよう」とか「これを見にいきたい」とか、旅を楽しくするための提案がポイントです。
「彼も楽しんでいるんだな」と思わせることで、雰囲気がグッとよくなるはず。彼の積極的な提案に「意外とアツイ一面を見てグッときた(20代)」という声も。
一、海外で旅の手配は男の役目と心得よ
「旅の計画から現地の行動まで彼女にまかせっぱなしの男が多すぎる(20代&30代)」というのもよく聞く不満のひとつ。特に現地では、言葉に不安があるためか急におどおどする男が多いそうです。これは逆にチャンスかも。空港でのタクシー手配やホテルのチェックイン、レンタカーの予約などを、彼女がやる前にササッとできると一気に株が上がりそう。
「彼と一緒に旅行をすると、何だかとっても楽なの」と思わせられたら勝ちです。つまり彼女の旅をエスコートしてあげればよいわけです。
一、レストランでの行動が成否を分ける
基本的にレストランでは男性がリードするのがスマート。「レストランの予約からメニューのセレクト、支払いまでを自然体でしてくれるとドキッとする(30代)」という、ついていきたい女性が多いわけです。
口コミサイトなどでおいしいレストランを調べておくか、ホテルのスタッフやガイドさんにおすすめのレストランを聞くと失敗が少ないと思います。予約の電話ができない場合は、ホテルのコンシェルジュに頼めばOKです。
メニューが読めないときも焦らず、スタッフに「おすすめ」を聞くなどして乗り切りましょう。チップまでスムーズに渡せたら“旅慣れた感”が出せて完璧です。
一、旅慣れた男は格好よく見えるんです
ということで、女性は旅慣れた感じにグッとくるようです。世界をまたにかけたデキる男…とまではいかなくても、余裕ある行動が素敵なんだそう。
ただ、実際に旅慣れていないのに、旅慣れた感を出すというのは難しい。そんな人でも簡単に旅慣れている風を醸し出せる方法があるんです。それが荷物のパッキング。なるべく荷物をコンパクトにしておくと、旅に慣れた雰囲気が漂います。あくまで雰囲気ですけど。
もちろん、必要なものを持ってこないというのはダメですよ。必要最低限のもので快適に旅をしているというのがよいのです。そのためには、準備の段階で旅をシミュレーションする必要があり、それによって旅慣れた感がにじみ出ちゃうわけです。
もうひとつ、レストランへ行く前にアペリティフを楽しむというのも格好いいですね。雰囲気のよいバーで1杯飲む“余裕”が大人の魅力なんです。
一、堂々とした態度で頼れるオトコを演出
上で述べたことにリンクしますが、日本でも海外でも自信に満ちた男というのはモテます…たぶん。彼女が安心できるように、何かあっても焦らず冷静に対応できるとよいですね。そのためには、それ相応の準備をしておくことが大切です。つまり、行く場所について徹底的に調べておくこと。ガイドブックで基本情報をおさえ、ウェブサイトで細かい情報を埋めていくとよいでしょう。口コミサイトも役に立ちます。
例えば出発日と帰国日の流れや、空港からの移動の流れ、宿泊ホテル周辺の地図などを頭に入れておくとよいと思います。ものすごく念入りに準備していることをアピールするのは格好悪いので、あくまでさりげなく…がポイントです。
一、大人の旅は、お互いの自由時間も大切に
恋人どうしの旅行でも、それぞれ好きなことをする自由時間を設けるというのが大人の余裕。ゆっくりショッピングをしたり、スパで至福のトリートメントを堪能したりする時間を作ってあげましょう。もちろん、一緒に行って楽しめるならそれもあり。でも「せっかく買い物をしているのに、横からゴチャゴチャ言うならついてこないで欲しい(30代)」という意見があることも知っておきましょう。
男性のほうから「行っておいで」のひと言をかけてあげると好印象。ちなみに、ひとりになったときに何をしていたか…に男性のセンスが問われますので「ずっと寝てた」なんて言わないようにご注意を。
一、日本にいるとき以上にレディファーストで
普段、恥ずかしくてなかなかできないことが、旅行という特別な状況ならできちゃいます。例えば彼女のエスコート。レストランで椅子を引いてあげたり、タクシーのドアを開けてあげたりが自然にできたら素敵です。いつもりより優しく接することで、マンネリ化していた関係が改善されるかも?
優しくされると彼女も素直になれるので、雰囲気はよくなっていくはず。頑張った感が出過ぎるきらいもありますが、それはそれで「頑張ってくれているのね♪と可愛く感じる(30代)」そうなので大丈夫です。
一、TPOをわきまえたおしゃれが格好いい
持っていける荷物に制限があるため、旅先での服装って悩みますよね。朝から晩までオシャレで通すのは難しいものです。でも、なるべくディナーのときは頑張って欲しい。
例えばビーチリゾートでは、日中はTシャツ、短パン、サンダルのラフな格好でも、夜はサマージャケットなんかを羽織って爽やかなファッションでキメるとよいでしょう。たいてい女性はきれいめのワンピースでおしゃれしているはず。男性側もそれに合わせたコーディネートができると、素敵なカップルに見られます。
一、リスク管理ができる大人の男を目指して
これも基本的な話になりますが、体調管理や貴重品管理など、セルフディフェンスがしっかりできる人に魅かれるという意見も。確かに旅は遠足と同じ「家に帰るまでが旅」です。途中でトラブルにあうと、旅を楽しむことさえできなくなってしまいます。
「薄着のため彼が風邪を引き、どこも行けなくなりドン引き(30代)」「彼が置きっぱなしにした財布を盗まれ、警察での手続きなどがあって予定変更。本当に嫌気がさした(20代)」など女性が少し冷たすぎる気もしますが、確かに無理をして体調を崩す人よりも、さりげなく体調管理している人のほうが安心ではあります。トラブルについては、外務省の海外安全情報などで旅先の情報をチェックしておくとよいでしょう。
一、タイミングを見計らってサプライズ☆
仕上げは“女性はみんな大好き”サプライズでしょう。「人気のレストランを予約」とか「誕生日のお祝い」とか「ホテルの部屋に花束」とか、なんでもいいんです。彼女を喜ばせるために調べたり、準備をしたりというプロセスが重要です。彼女はちゃんと、その努力を想像してくれます。
レストランやホテルのスタッフに相談すれば、協力してくれることが多いですよ。勢い余って(?)サプライズのプロポーズなんていうのもよいかもしれません!
旅先でオトコをあげる10ヶ条をお送りしましたが、何よりも彼女を喜ばせる意識をもつということが重要。一緒に楽しもうという気持ちが伝われば、よい旅になるはずです。最後に「全部実践したけど、惚れ直されなかった…」という方、その場合は彼女との関係を見直したほうがよいと思います。
では、よい旅を!
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